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国際特許分類[H01B7/17]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 形を特徴とする絶縁導体またはケーブル (5,716) | 外的要因による損傷からの保護,例.シースまたはがい装 (1,903)

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【課題】 シールドパイプの外周に他部材を存在させることなく、シールドパイプの端部に可撓性シールド部材を接続でき、かつ防水も強化しうる構成を提供する。
【解決手段】 シールド導電路Waは、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10の端部に接続された筒状の可撓性シールド部材20と、シールドパイプ10と可撓性シールド部材20に挿通されることでシールドされる電線30とを備えている。シールドパイプ10の筒内には、複数本の電線30を囲むように支持部材40が配され、可撓性シールド部材20が、シールドパイプ10の筒内において、当該シールドパイプ10と支持部材40とにより挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路Wは、ほぼ真っ直ぐの状態の金属製のシールドパイプ20に複数本の電線10A,10Bを挿通した状態で、シールドパイプ20と複数本の電線10A,10Bを一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、曲げ加工済みのシールドパイプに電線を挿入する方法のように、シールドパイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線がシールドパイプを傷付けることもない。したがって、製造が容易である。シールドパイプ20は規制片24をストッパ36に係止させることにより回転規制されるので、シールドパイプ20の回転に起因して曲げ形状が不正になることもない。 (もっと読む)


【課題】 電線を端末処理する際の作業効率の向上を図る。
【解決手段】 シールド導電路は、電線10a,10bをシールドパイプ20に挿通し、シールドパイプ20から導出した電線10a,10bの両端部に端末処理部材を取り付けた形態である。電線10a,10bをシールドパイプ20に挿通した後でシールドパイプ20を動かしながら行う端末処理は、作業効率が悪いのであるが、電線10a,10bの挿通前に一方の端部11a,11bにおける端末処理を済ませておき、電線10a,10bの挿通後の端末処理は、電線10a,10bの他方の端部12a,12bに対してのみ行うようにしたので、両方の端部に対して挿通後に端末処理を行う場合に比べると、シールドパイプ20の移動を伴う処理工程が少なく、端末処理全体として作業効率がよい。 (もっと読む)


【課題】 パイプ側のボルト孔と取付け相手のボルト孔とを周方向において位置合わせできるようにする。
【解決手段】 シールド導電路Waは、パイプ20の端部を床板Fp(板状相手部材)の取付孔Heに嵌合し、パイプ20の端部に設けた取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対応させ、両ボルト孔Hb,26に貫通したボルト27を締め付けることで、パイプ20の端部を床板Fpに固定するようになっている。ボルト孔26が形成されている取付板24は、パイプ20に対して相対回転可能とされているので、取付板24を適正な位置に回転させることにより、取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対して位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 シールド導電路Waは、長さ方向に並ぶように配された複数本の金属製のパイプ20と、隣り合うパイプ20の端部同士を連結する導電性の可撓性シールド部材30とを備え、パイプ20と可撓性シールド部材30には複数本の電線10が挿通されている。曲げ変形が困難なパイプ20を長さ方向に分割し、隣り合うパイプ20の端部同士を可撓性シールド部材30によって連結したので、可撓性シールド部材30及び電線10のうち可撓性シールド部材30で包囲されている部分を曲げることにより、シールド導電路Waを折り畳むことができる。これにより、運搬や保管に際して、必要なスペースやデッドスペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 曲げ変形が困難なパイプ20を長さ方向に分割し、隣り合うパイプ20が非連結の状態では、その隣り合うパイプ20が、その両パイプ20の端部間に露出させた電線10を曲げ変形させつつ相対変位し得るようになっているので、シールド導電路Waを折り畳むことで省スペース化を図ることができる。シールド導電路Waを配索する際には、隣り合うパイプ20を筒状部材30(連結手段)で連結すれば、両パイプ20が相対変位を規制されて位置決めされるとともに導通可能に接続される。パイプ20を連結した状態では、パイプ20間で電線10が露出しないので、電線10が確実にシールドされるとともに異物の干渉などから保護される。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10をシールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10を挿通し、電線10と出10の端部に固着した固着部材40を、金属パイプ20に対して長さ方向への引き込みを規制された状態に保持し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10を一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。また、電線10の前端部の金属パイプ20からの導出長が変動せずに済む。 (もっと読む)


【課題】ほぐしやすいシールド層を備えたシールド電線を提供すること。
【解決手段】中心導体と、この中心導体の外周に被覆した絶縁体と、この絶縁体の外周に複数本の素線が螺旋状に巻回されて形成された第1シールド層と、この第1シールド層の外周に複数本の素線が螺旋状に巻回されて形成された第2シールド層と、この第2シールド層の外周に被覆された外被とを備えたシールド電線とする。第2シールド層の素線は、第1シールド層の素線と反対の螺旋状に巻回されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】従来組成物と同等の耐油性を保持しつつ、耐水溶性切削油性が改良されたポリ塩化ビニル系樹脂組成物、および該樹脂組成物をシースとして被覆したケーブルを提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂、フィラーおよび/または金属水酸化物を含有する塩化ビニル系樹脂組成物において、該フィラーおよび/または金属水酸化物のJIS K5101に基づくpH値が9.0以上であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


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