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国際特許分類[H01C13/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 他に属さない抵抗器 (200)

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【課題】コモンモードフィルタとESD保護素子との接続不良を防止し、静電気吸収性能を改善する。
【解決手段】複合電子部品100は、基板11と、基板11上に設けられた機能層12と、機能層12上に設けられたバンプ電極13a〜13fと、磁性樹脂層14とを備えている。機能層12は、スパイラル導体20,21を含むコモンモードフィルタ層12Aと、複数のESD保護素子を含むESD保護層12Bとを備えている。ESD保護層12Bは、各ギャップ電極34A〜34Dのグランド電極部38の表面には、めっき電極からなるグランドコンタクト40がそれぞれ形成されている。各グランドコンタクト40の少なくとも一部は、スパイラル導体20,21の外側であって平面視にて重ならない位置に設けられており、グランド電極部38は、グランドコンタクト40及びグランドパターン24,25を介して外部端子電極13e,13fに接続されている。 (もっと読む)


【課題】電気的接続を確実に行うことが可能なバリスタを提供すること。
【解決手段】バリスタ1は、電圧非直線特性を発現すると共に、対向する第1及び第2の主面10a,10bを有するバリスタ素体10と、バリスタ素体10の一部を挟み込むようにバリスタ素体10内に配置され、第1及び第2の主面10a,10bの対向方向に対向する第1及び第2の内部電極30,35と、第1の主面10aに配置される第1の外部電極20と、第2の主面10bに配置される第2の外部電極25と、第1の内部電極30と第1の外部電極20とを電気的に接続する第1の導体部40と、第2の内部電極35と第2の外部電極25とを電気的に接続する第2の導体部45とを備えている。第1の外部電極20は、第1及び第2の主面10a,10bの対向方向に凹む凹部50を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化や接着剤の流動に起因する動作信頼性の低下を防止する効果が高く、抵抗素子の異常発熱時に通電を確実に遮断することができるヒューズ抵抗器を提供する。
【解決手段】ヒューズ抵抗器1の絶縁性基台2には、第1の凹所20の内底面20aに抵抗素子3が搭載されていると共に、第2の凹所22の内底面22aに捩りコイルばね4の巻回部40が搭載されており、抵抗素子3は接着剤6によって絶縁性基台2に固定されている。絶縁性基台2には、抵抗素子3と巻回部40との間で起立する仕切り壁24が設けられている。このヒューズ抵抗器1は、捩りコイルばね4のアーム部41を弾性変形させた状態で抵抗素子3のリード線31に低融点金属7を介して接合させているため、抵抗素子3が異常発熱すると、低融点金属7が溶融してアーム部41がリード線31から離隔し、抵抗素子3と捩りコイルばね4との導通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】従来から周知の過電流保護素子と過電圧保護素子とを一体化した回路保護素子は、過電圧保護素子が短絡した場合過電流保護素子が機能しなくなるという問題があった。
【解決手段】絶縁基板と、前記絶縁基板の両端部に形成された端子電極と、前記端子電極間の少なくとも二か所に直列に接続したヒューズと、前記ヒューズ間を結ぶ導電部から過電圧保護材料を介して形成された少なくとも二つのアース電極と、前記ヒューズと前記過電圧保護材料とを覆う保護樹脂層と、を有する過電流過電圧保護素子を採用することによって、二か所のギャップのうち一方の過電圧保護素子が短絡しても、過電流保護素子は正常に機能する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる放電抵抗固定構造を提供する。
【解決手段】放電抵抗固定構造1は、放電抵抗2と、樹脂基板3とを備える。放電抵抗2には、コンデンサの放電電流が流れる。また、樹脂基板3は、放電抵抗2を固定している。放電抵抗2は、放電電流が流れた場合における単位体積あたりの発熱量が最も大きい最大発熱部20を少なくとも含む部分が樹脂基板3と離隔している。放電抵抗2は、被固定部21において樹脂基板3に固定されている。被固定部21は、放電抵抗2における最大発熱部20を除く部位に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招来することなく高い精度の温度補償を可能にする温度可変減衰回路を得ること。
【解決手段】温度により減衰量が変化する温度可変減衰器と、前記温度可変減衰器に並列に設けられる第1の可変抵抗器と、一端が前記温度可変減衰器の一方の入出力端に接続され、他端が一方の信号入出力端を構成する第2の可変抵抗器と、一端が前記温度可変減衰器の他方の入出力端に接続され、他端が他方の信号入出力端を構成する第3の可変抵抗器とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面実装可能な電気回路保護デバイスを提供する。
【解決手段】表面実装可能な電気回路保護デバイス(10)は第1のポリマー正温度係数(PPTC)抵抗要素(16)、第2のPPTC抵抗要素(18)、および第1および第2のPPTC要素の間に熱的に接触して配置されたプレーナツェナーダイオードチップなどの少なくとも1つの発熱電気部品(20)を規定する層を含み、これにより、閾値より大きい電流が部品に流れて部品を加熱し、この熱がPPTC抵抗要素に伝導されて、第1または第2のPPTC要素の少なくとも1つ、好ましくは双方が高抵抗状態にトリップするようになっている。エッジに形成された一連のターミナル電極(22、24、26)により、第1および第2のPPTC要素および電気部品をプリント回路基板などの電気回路基板に表面実装接続することが可能になる。また、このデバイスを製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】作業者がシャント抵抗器を溶接により被実装対象へ実装する際の作業効率を向上させることができ技術を提供する。
【解決手段】シャント抵抗器を被実装対象へ位置決めされて溶接される際に、位置決め部材に対して、抵抗体の一辺と、第1端子と、第2端子とが同時に接触する。このため、その溶接の際に、第1端子及び第2端子において、接続される抵抗体とは逆側の端部に位置決め部材を接触させずに、シャント抵抗器が位置決めされる。従って、夫々の端子を被実装対象の電極へ溶接される際は位置決め部材が邪魔にならず溶接させ易くできる。結果、作業者は溶接する作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続した高電圧回路に挿入して、バスバーとの接続を容易に行うことができ、電流の検出精度を高めたシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】金属抵抗材からなる抵抗部11aと、該抵抗部の両端部分に備えた、前記抵抗部より細いボルト状の電極部11bと、該電極部を挿通する孔を備えた検出電極12と、前記電極部を挿通する孔を備えた絶縁材13と、前記電極部を挿通する孔を備え、被測定電流を前記抵抗部に供給するための電流端子14と、前記電極部に螺合するナット16と、を備え、前記電極部11bに接触させて前記検出電極12を配置し、前記電流端子14と前記検出電極12との間に前記絶縁材13を介在させて、前記ナット16により締め付け固定した。 (もっと読む)


【課題】 温度ヒューズの応答性を向上させると共にコンパクト化を実現容易にする。
【解決手段】 酸化亜鉛形バリスタ1を絶縁ケース2に収容し、その酸化亜鉛形バリスタ1の課電側および接地側の両電極板を引き出した一対の端子板3,4を絶縁ケース2から導出した分離器付SPDであって、酸化亜鉛形バリスタ1の一方の電極板14とその電極板14を引き出す端子板4とを電気的に接続すると共に、酸化亜鉛形バリスタ1の発熱時に電極板14と端子板4とを電気的に遮断する分離器15を備え、その分離器15は、低溶融半田20を介して電極板14に離脱可能に取り付けられた切り離し部材16と、その切り離し部材16と端子板4とを連結する変形可能な導電部材17と、切り離し部材16の離脱方向に弾性力を付勢し、導電部材17の変形により切り離し部材16を酸化亜鉛形バリスタ1の電極板14から離脱させるばね機構18とを具備する。 (もっと読む)


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