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国際特許分類[H01F1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁性材料を特徴とする磁石または磁性体その磁性特性のための材料の選択 (5,259)

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無機材料 (4,835)
有機材料または有機金属材料
磁性流体,例.磁性流体 (74)

国際特許分類[H01F1/00]に分類される特許

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【課題】優れた電磁干渉抑制効果を有する電磁干渉抑制体および電磁障害抑制方法を提供する。
【解決手段】不要電磁波の干渉によって生ずる電磁障害を抑制するための電磁干渉抑制体4であって、扁平軟磁性粉末30〜80体積%と結合剤20〜70体積%とを含有する。この電磁干渉抑制体4は、(1)加圧および結合剤の架橋が行われ、且つ実比重/理論比重が0.6以上であるか、(2)加圧および結合剤の架橋が行われ、表面抵抗率が104Ω/□以上であり、実比重が2.8以上であり、さらに実比重値dと特定周波数(100MHz〜3GHz)における複素比透磁率(虚数部)μ”との積が式:d×μ”>35の関係にあるか、実比重値dと特定周波数(13.56MHzおよび100MHz〜1GHz)における複素比透磁率(実数部)μ’との積が式:d× μ’>25の関係にある。 (もっと読む)


本発明は超常磁性単一ドメイン粒子からなる安定化超常磁性粒子、および脂肪族ジカルボン酸もしくはポリカルボン酸によって安定化され小超常磁性ドメイン粒子の表面に化学元素の荷電イオンを含む超常磁性粒子の凝集体からなり、任意に追加の組織結合物質または製薬学的に有効な物質からなる安定化超常磁性粒子に関する。超常磁性粒子は水酸化鉄、酸化鉄水和物、酸化鉄、鉄混合酸化物または鉄を含み、粒径が3−50nmの範囲である超常磁性単一ドメイン粒子および10−1000nmの範囲の粒径からなる分解できる凝集体の混合物からなる。新規粒子は、腫瘍破壊、再狭窄の予防、炎症性疾患の撲滅、器官機能の調節、磁性薬標的のために、静菌的または放射性医薬的薬剤、MR造影剤、磁性イオン交換剤および分離製法のための磁性吸着剤として、選択的に磁場作用下で用いられるインビトロの診断のためのごく小さな磁性粒子として用いられる。 (もっと読む)


小型の直線状ポリペプチドを含むペプチド−金属複合材料が開示され、但しこの場合、前記直線状ポリペプチドの少なくともいくつかが、それらの側鎖で酸又は塩基に配位した希土類金属を持つこと特徴とする。その結果得られる複合材は分子寸法のものよりも遥かに長い距離スケールにわたってスメクチック様の列を成して結晶化する。その結果、結晶(1-2 mg)は絶縁性であり、可視スペクトルにおいて透明である。前記の希土類は、当該のオリゴペプチドの線形寸法により決定される分離距離を持つ半二次元シートを形成する。磁化率M(B、T)は、2 Kまで、そしてSQUID磁力計を用いて電界では5.5 Tまで決定された。試料はすべて常磁性であった。磁化率の結晶性電界修飾が、ジスプロシウム(Dy)ベースの複合材では等温M(B)で明白であった。 (もっと読む)


アルカリ土類・カルコゲン化合物、アルカリ・カルコゲン化合物、I-VII族化合物、II-VI族化合物、III-V族化合物、IV-VI2族化合物、IV-IV族化合物、II-VII2族化合物の群から選ばれる化合物であって、B、C、N、O、F、Si、Geなどの最外殻に不完全なp電子殻を持つ少なくとも1種の元素を固溶していることで、強磁性転移温度が室温以上であることを特徴とする光を透過しながら高い強磁性特性を有する単結晶の透明強磁性化合物。これらの最外殻に不完全なp電子殻を持つ元素の濃度の調整、アクセプターおよびドナーの添加などにより価電子制御を行いその強磁性特性を調整する。 (もっと読む)


本発明の電磁波ノイズ抑制体は、磁気共鳴周波数が8GHz以上であり、8GHzの周波数における複素透磁率の虚数部μ”が5GHzの周波数における複素透磁率の虚数部μ”より大きいものである。このような電磁波ノイズ抑制体は、準マイクロ波帯域全体にわたって十分な電磁波ノイズ抑制効果を発揮できる。このような電磁波ノイズ抑制体は、結合剤2に磁性体を物理的に蒸着させて、結合剤2表面に複合層3を形成することにより製造できる。また、本発明の電磁波ノイズ抑制機能付構造体は、印刷配線板、半導体集積回路等の構造体表面の少なくとも一部が、本発明の電磁波ノイズ抑制体によって被覆されているものである。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を吸収する磁性材料を構成する磁性粒子を効率的に作製する。
【解決手段】 有機金属錯体または金属塩と鎖状高分子とを溶媒に混合して溶解し(ステップS1)、反応温度まで昇温し(ステップS2)、その反応温度で反応を行い(ステップS3)、有機金属錯体または金属塩から形成される微粒子の周囲が鎖状高分子によって取り囲まれた構造を有する磁性粒子を生成し、反応後、生成された磁性粒子を回収する(ステップS4)。この磁性粒子はナノグラニュラー構造をとって電磁波を吸収する磁性材料となり、このような磁性粒子を湿式反応で作製することにより、1回の反応で、より多く作製することができる。 (もっと読む)


【目的】 柔軟で人体にフィットする繊維製品の形態の強磁性体含有繊維製品や強磁性繊維製品を得る。
【解決手段】 強磁性合金の微小粒子の集合体で個々の微小粒子が金属酸化物の層又は点在物或いは空隙により相互に隔離されているナノコンポジット構造を有する平均粒径30μm以下の球状強磁性合金粒子が繊維中に均一に分散させたものである。この強磁性体含有繊維は、織布、不織布又は編布(ニット)としてから最終製品形態に加工しても良いし、直接ニットウエアとすることもできる。使用目的に応じて、未着磁のまま用いても良いし、全体的又は部分的に着磁して用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 Snaekの限界に制約されないことから、300MHz〜10GHzの周波数領域において立方晶フェライト系の材料に比べより大きな透磁率を期待できる金属系の軟磁性材を用い、誘電率と透磁率の整合性を図ることによって、より薄い電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 粒子外表面から1μm以内の表面層が全体積に占める割合で10%を超える軟磁性金属の粒子からなる粉体を高分子樹脂中に分散させて構成される軟磁性材の第1の領域αと、該軟磁性材の領域を2つ以上の領域に分割するように前記軟磁性材内に設けられた比誘電率5以下の低誘電率の第2の領域βとで電磁波吸収体を構成している。 (もっと読む)


【目的】 30〜1000MHzで反射減衰量が20dB以上と広帯域で、厚さが薄く安定供給できる多層型広帯域電波吸収体を提供することを目的とする。
【構成】 電磁波を完全反射する導電体板の前面に、焼結フェライトを設け、その前面に、空気層又は比磁性体層を設け、その前面に焼結フェライト板を設けた構造と、前記構造の前面に、さらに磁性体又は磁性体を含む複合体を設けた構造で、各層のμi、εr、ρなどの特性と厚さを限定することを特徴とする多層型広帯域電波吸収体であり、この吸収体をシールド室の天井、壁又は床に貼付ることを特徴とする電波暗室である。 (もっと読む)


【目的】 配向性の優れた感温材料を提供する。
【構成】 MをGaまたはGeのうちの1種または2種とすると、Nd(Co1-X-Y-Z FeX AlY Z W ただし、0<X≦0.30、0≦Y≦0.30、0.001<Z<0.304.4≦W≦5.6で表される組成を有する感温材料。 (もっと読む)


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