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国際特許分類[H01F1/113]の内容

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可撓体 (6)

国際特許分類[H01F1/113]に分類される特許

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【課題】 十分な耐熱性を有し、成形時の流動性・充填性に優れたボンド磁石用コンパウンド及びボンド磁石を提供すること。
【解決手段】 磁石粉末とポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂とポリアミド(PA)樹脂を含み、コンパウンド中の磁石粉末の含有比率が79〜94.5wt%、PPS樹脂の含有比率が5〜20wt%、PA樹脂の含有比率が0.1〜2wt%、であることを特徴とする、ボンド磁石用コンパウンド、及び、ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】金属等の酸化しやすい物質と接触させた場合に、前記酸化しやすい物質の酸化を抑制できる酸化鉄ナノ粒子分散液を提供すること。
【解決手段】酸化鉄粒子分散液は、1次粒子径が100nm以下で、2次粒子径が500nm以下である酸化鉄粒子と、エステル基と、スルホキシド基との少なくとも一方を有する極性溶媒を用いて前記酸化鉄粒子を分散させる分散液と、を含む。酸化鉄粒子は、ε−Feと、γ−Feと、α−Feと、Feとから選択されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で非磁性の金属であるアルミニウム合金あるいはマグネシウム合金の表層近くに磁性材料層を偏在させて形成し、本来磁性のないこれら合金を強磁性材料とすることができる軽量金属材料の提供を目的とする。
【解決手段】
アルミニウム又はマグネシウムの溶湯と消磁した強磁性体又は未着磁強磁性体の微小固体及び/又は粉体材料を分散混合させた混合溶湯を鋳型内に注湯することで、単層複合又は多層複合構造を持った消磁性体材料を軽金属材料の表層近くに偏在させ、必要によっては磁場配向を加え急冷凝固することにより強磁性体の前駆体である軽金属複合材料を着磁又は消磁−着磁することで軽金属合金材料を強磁性体材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気特性を低下させることなく、過酷な温度条件下でも引張強度・伸び等の物性特性に優れたボンド磁石用樹脂組成物を提供することができ、しかも、該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形品は、耐熱性が向上できる。
【解決手段】 少なくとも磁性粉末、バインダー樹脂及びヨウ素化合物からなるボンド磁石用樹脂組成物において、ヨウ素化合物の含有量がバインダー樹脂に対してヨウ素として0.1〜3.50重量%であるボンド磁石用樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】ボンド磁石は、磁化Brと保磁力Hcの積であるエネルギー積を大きくすることが必要である。しかし、ボンド磁石用フェライト粉末は、保磁力を高めるために粒径を小さくすると詰まりにくくなってBrが低下する。また磁化を高めようとして粒径を大きくすると保磁力が低下する。そのため、エネルギー積を大きくするには、BrとHcの両方を大きくしなければならない。
【解決手段】塩化物の飽和蒸気圧下で1050℃乃至1300℃の温度で焼成したフェライト粉を粒径の小さな微粉フェライト粉と混合し、800℃乃至1100℃の温度でアニールすると、粒径が大きく、きれいな結晶で、加圧しても保磁力の下がりが低いフェライト粉末を得た。この粉末で作製したボンド磁石は2.0MGOe以上のエネルギー積を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、残留磁束密度Brを低下させることのない磁気特性に優れたボンド磁石用樹脂組成物を提供することができ、しかも、該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形品は、曲げ弾性率および引張り弾性率が向上させる。
【解決手段】 少なくとも磁性粉末、バインダー樹脂および炭素繊維からなるボンド磁石用樹脂組成物において、炭素繊維を0.05〜2重量%含有することを特徴とするボンド磁石用樹脂組成物及び該ボンド磁石用樹脂組成物を用いて成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】高い磁気強度を有する永久磁石及び永久磁石回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のスリーブ1と、前記第1のスリーブ1の内側開口部を塞ぐべく配置された第1のキャップ2及び第2のキャップ3と、前記第1のキャップ2と第2のキャップ3との間にて前記第1のスリーブ1の前記内側開口部に形成され、強磁性粉末材料軟磁性粉末材料の少なくとも一方、又は強磁性及び軟磁性粉末材料の混合物から成る圧縮された非結合の磁性粉末材料4を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が簡便であり且つコストが低廉なスライド操作装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に長く延びる箱状の保持体10と、該保持体の内面に保持体長手方向に沿って延びるように設けられた磁気スケール50と、該磁気スケールに臨む位置に磁気センサ71を担持し保持体10に支持されて保持体長手方向に摺動し得る移動体30とを備え、磁気スケール50に対する移動体30の摺動に伴って磁気センサ71が移動信号を出力するように構成され、磁気スケール50が、ボンド磁石により形成され、二色成形により保持体10の樹脂製壁部に組み込まれていることを特徴とするスライド操作装置。 (もっと読む)


【課題】 従来、複写機等に組み込まれるマグネットローラの抗折強度を向上させるため、強磁性粉末と混合する樹脂バインダーの分子量を高くする方法が採用されていた。この方法は抗折強度を向上させるものの磁気特性を低下させていた。そこで、多大なコストをかけて樹脂磁石組成物全体の水分量を制御することにより抗折強度と磁気特性のバランスを維持していた。
【解決手段】 本発明では、樹脂バインダーと混合する前の強磁性粉末の水分量を0.01−0.06重量%に調整することにより磁気特性や成形性を犠牲にすることなく、抗折強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットローラは、強磁性体粉末を用いるため、マグネットピースの成形時に印加磁場に反応して変形し、これによりクラック等が発生し、また成形品が断裂して連続押出成形が難しい。また、マグネットピースをシャフト外周面に貼り合わせる際、蛇行が発生して、精度良く貼り合わせることが難しく、画質が低下する可能性がある。特に、強磁性粉末として希土類系磁性粉を主体に用いた場合、その高残留磁束密度のため、印加磁場に非常に反応しやすく、連続押出成形がさらに困難となる。
【解決手段】 強磁性粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物において、該混合物中の強磁性粉末の重量比が50wt%以上95wt%以下であって、該混合物の溶融粘度が30N・m以上45N・m以下、かつ、成形後の曲げ強度が150×10N/m以上250×10N/m以下である押出成形用磁石材料組成物を用いることにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


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