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国際特許分類[H01F1/16]の内容

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【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能で、平坦度にも優れるロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.03超〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜3.0質量%かつSi+Al:3.1質量%以下、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱延鋼板を冷延し、その後、200〜500℃の温度域に加熱しつつプレステンパー処理又はテンションアニーリング処理を施すことにより、降伏強度が780N/mm以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である平坦度に優れるロータ鉄心用鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能で、打抜き性にも優れるロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.06超〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜3.0質量%かつSi+Al:3.1質量%以下、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱間圧延鋼板を冷間圧延し、連続焼入れライン又は連続焼鈍ラインにてAc−10℃以上に加熱後、Ms点以下まで20℃/s以上の冷却速度で冷却し、200〜450℃の温度域に20s以上保持することにより、降伏強度が780N/mm以上かつ降伏比が85%以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である打抜き性に優れるロータ鉄心用鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能で、平坦度にも優れるロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.06超〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜3.0質量%かつSi+Al:3.1質量%以下、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱延鋼板を冷延し、連続焼入れライン又は連続焼鈍ラインにて800℃以上に加熱後、450℃以下まで10℃/s以上の冷却速度で冷却し、その後200〜450℃の温度域に20秒以上保持し、同温度域に保持した状態でプレステンパー処理を施すか、又は同温度域に保持した状態で1〜200N/mmの範囲の引張張力を付与するテンションアニーリング処理を施すことにより、降伏強度が780N/mm以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である平坦度に優れるロータ鉄心用冷延鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高速回転に対応可能な高い降伏強度及び高い比例限を有するロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.03〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜0.20質量%、N:0.001〜0.020質量%、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱間圧延鋼板を、冷間圧延により最終圧延率を10%以上とした後、200〜500℃の温度域に加熱することにより、降伏強度が780N/mm以上かつ比例限が600N/mm以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である高速回転IPMモータのロータ鉄心用鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有するだけでなく、高強度かつ高疲労特性を有し、さらには製造性にも優れる無方向性電磁鋼板の有利な製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.005mass%以下、N:0.010mass%以下、Si:3.0〜5.0mass%、Mn:3.0mass%以下、Al:1.0mass%以下およびTi:0.1〜0.5mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の鋼スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍した後、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延あるいは温間圧延で最終板厚の冷延板とし、仕上焼鈍する無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延後のコイル巻取温度を570℃以上、熱延板焼鈍の焼鈍温度を850〜950℃、仕上焼鈍の焼鈍温度を800℃超850℃以下とすることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子ビームの照射速度が従来に比して速くなったとしても、十分に磁区細分化効果を発揮し、優れた磁気特性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電子ビームの走査方向における熱影響域の長さをL(μm)、走査方向に対し直角方向における熱影響域の長さをL(μm)とするとき、これらの比(L/L)を1.2以上とする。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板の鉄損を十分に低減させるとともに、適正台数の電子銃を使用して高速で電子ビーム照射処理を実施することができる方向性電磁鋼板の製造方法及び製造装置について提供する。
【解決手段】本発明によれば、方向性電磁鋼板をその圧延方向へ進む移送ラインに沿って移送する間に、電子銃から電子ビームを前記圧延方向を横切る向きに照射する走査を、前記圧延方向へ間隔を置いて繰り返し行うに当たり、前記方向性電磁鋼板における前記電子ビーム径:0.25mm以下の下に、前記方向性電磁鋼板の幅をL(m)、前記方向性電磁鋼板の移送速度をV0(m/s)、前記方向性電磁鋼板上での前記電子ビームの走査速度をv(m)、前記電子ビーム走査線の圧延方向間隔をsとしたときに、N ≧ L×V0/((v2−V02)0.5×s)、v≧20 m/sの条件を満たすN台の電子銃を用いて、前記電子ビームの走査を行う。 (もっと読む)


【課題】ロール接触面と自由面とで微結晶粒の析出割合が異なるFe基ナノ結晶軟磁性合金薄帯を用いた低鉄損かつ低励磁電力である巻磁心を提供する。
【解決手段】一般式:Fe100-x-y-zAxByXz(ただし、AはCu及び/又はAuであり、XはSi,S,C,P,Al,Ge,Ga及びBeから選ばれた少なくとも一種の元素であり、x、y及びzはそれぞれ原子%で0<x≦5、4≦y≦22、0≦z≦15、及びx+y+z≦25の条件を満たす数である。)により表される組成を有し、非晶質母相中に平均粒径60nm以下の微結晶粒が30体積%以上の割合で分散した組織を有し、ロール接触面表面から2.9μm以下の範囲に前記微結晶粒の平均粒径の2倍以上の平均粒径を有する粗大結晶粒を含む層が形成されたFe基ナノ結晶軟磁性合金薄帯からなる巻磁心であって、前記Fe基ナノ結晶軟磁性合金薄帯のロール接触面が外側に巻かれている巻磁心。 (もっと読む)


【課題】製品コイルの全長にわたって低鉄損の方向性電磁鋼板を製造する。
【解決手段】mass%で、C:0.001〜0.10%、Si:1.0〜5.0%、Mn:0.01〜0.5%、sol.Al:0.003〜0.050%、N:0.0010〜0.020%、SおよびSeのうちから選ばれる1種または2種:合計0.005〜0.040%を含有する鋼スラブを熱間圧延し、冷間圧延し、一次再結晶焼鈍し、仕上焼鈍する方向性電磁鋼板の製造方法において、上記一次再結晶焼鈍の昇温過程におけるT1(℃):500+2×(NB−NA)とT2(℃):600+2×(NB−NA)との間の昇温速度S1を80℃/sec以上とし、かつ、温度T2〜750℃の間の平均昇温速度S2を、上記S1の0.1〜0.7倍とする。ここで、上記式中の、NAは冷延後の析出N量、NBは一次再結晶焼鈍後の析出N量。 (もっと読む)


【課題】絶縁被膜中にクロム化合物を含まずとも打抜き性、被膜密着性および焼鈍後の被膜特性に優れた絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁被膜付き電磁鋼板は、水素、アルキル基、およびフェニル基から選ばれた少なくとも1種の非反応性置換基のみからなるトリアルコキシシランおよび/またはジアルコキシシラン(A)と、シランカップリング剤(B)とを、質量比(A/B):0.05〜1.0の下に含む表面処理剤を電磁鋼板の少なくとも片面に塗布、乾燥して成る絶縁被膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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