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国際特許分類[H01F10/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁性薄膜,例.1磁区構造のもの (1,431) | 基体または中間層に特徴のあるもの (258)

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【課題】反転電流の非対称性を解消し、素子破壊の可能性を低減した磁気記憶素子を実現し、高信頼性で低コストの磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】第1固着層と第1中間層と記憶層と第2中間層と第2固着層が積層されてなり、第1固着層と第2固着層の磁化方向は層面に対し垂直で、第1固着層は、第2固着層から記憶層への漏洩磁界より大きな磁界を記憶層に及ぼすことを特徴とする磁気記憶素子が提供される。記憶層の第1中間層と面する膜の磁化方向と第1固着層の磁化方向との関係と、記憶層の第2中間層と面する膜の磁化方向と第2固着層との磁化方向との関係と、の一方が平行で他方が反平行となる。また、第1固着層と第2固着層の間に電流を双方向に流すことが可能で、電流の方向と値により記憶層の磁化の方向が変わる。また、磁気記憶素子をアレイ状に並べた磁気記憶装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】CPP−GMRにおいて、適度な面積抵抗と高い磁気抵抗変化率を有し、かつ狭リードギャップの要請に対応した実用的な磁気抵抗効果素子を提供する。
【解決手段】磁化方向が一方向に固着された第1の強磁性体膜117を含む強磁性固定層と、磁化方向が外部磁界に対応して変化する第2の強磁性体膜123を含む強磁性自由層と、強磁性固定層と強磁性自由層との間に設けられた中間層121と、電流を絞り込むための電流狭窄層120を有し、強磁性固定層及び強磁性自由層の少なくとも一方は高分極率層を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基板と複合磁性膜の間に優れた密着性を有するバッファ層を具備する磁性材料、この磁性材料を用いたアンテナデバイス、およびその磁性材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
表面を有する基板と、長手方向が前記基板の表面に対して垂直方向を向いた複数の柱状体、およびこの柱状体の間隙に形成された無機絶縁体を有する複合磁性膜と、前記基板と前記複合磁性膜の間に形成され、前記複合磁性膜と同一の構成元素を有するバッファ層と、を具備することを特徴とする磁性材料、およびこの磁性材料を含むアンテナ基板とこのアンテナ基板の主面近傍に配置されたアンテナを有するアンテナデバイス、ならびに前記磁性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体用基板の表面形状の評価を、より適切な指標を用いて行う。
【解決手段】垂直磁気記録方式で情報を記録する垂直磁気記録媒体の製造に用いられる垂直磁気記録媒体用基板の形状を検査する垂直磁気記録媒体用基板の検査方法であって、主表面が研磨された円盤状の基板の断面形状を測定する断面形状測定段階S202と、断面形状測定段階S202で測定された断面形状の波形をフーリエ変換することにより、断面形状の波形を波長と強度との関係に変換するフーリエ変換段階S04と、フーリエ変換段階S204で得られた波長と強度との関係に基づいて基板の合否を判定する判定段階S208とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波域において、透磁率実部μ’と透磁率虚部μ”の比(μ”/μ’)が小さな、優れた高周波用磁性材料およびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】基板12と、この基板12上に形成され、長手方向が基板12の表面に対して垂直方向を向いた複数の柱状体を形成する磁性相14と、これらの柱状体の間隙を充填する絶縁体相16とから成る複合磁性膜18を備え、磁性相14が、NbまたはZrまたはHfのうち少なくともいずれかひとつと、FeとBとを含み、かつ、非晶質であり、基板12の表面に平行な面内の最小異方性磁界をHk1、最大異方性磁界をHk2とする場合に、Hk2/Hk1≧3、Hk2≧3.98×10A/mの面内一軸異方性を有することを特徴とする高周波用磁性材料10およびこれを用いたアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】磁場安定性及び熱安定性を保持しつつ、微細化かつ省電力化ができる光アシスト型磁気記録装置を提供する。
【解決手段】半導体から構成され発光する発光素子層を有する発光素子基板と前記発光素子基板上にモノリシックに形成され、光照射で磁化が誘起される強磁性体からなる光誘起磁性体層とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は結合層(層間結合力制御層)を介して複数の記録層を積層配置した垂直磁気記録媒体に関し、薄膜化による媒体ノイズの低減と記録性能の両立を図ることを課題とする。
【解決手段】非磁性基板1と、非磁性基板1上方に形成された軟磁性裏打ち層10と、軟磁性裏打ち層10上に形成された中間層20と、中間層20上に形成された磁気記録層30(第1記録層31,層間結合力制御層32,第2記録層33よりなる)とを有する垂直磁気記録媒体であって、層間結合力制御層32と第1記録層31の界面34、及び層間結合力制御層32と第2記録層33の界面35に、反強磁性結合状態となる磁性領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】高出力で高感度な磁気抵抗効果素子、これを用いた磁気ヘッド、磁気記憶装置、および磁気メモリ装置を提供する
【解決手段】磁気抵抗効果素子は、固定磁化層と、自由磁化層と、前記固定磁化層と自由磁化層の間に挿入される非磁性層とを備え、前記自由磁化層と前記固定磁化層の少なくとも一方は、Co及び/又はFeを構成成分として含みMgをさらに含むCoFeMg合金膜で構成され、当該CoFeMg合金膜は、(CoFe100-x)Mg(ここで0≦x≦100,0<y<30at%)の組成範囲の組成を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に適するパターンメディアとして望ましい2層垂直媒体構造において、個々のビットの磁気的性質の均一化、記録磁化膜の耐食性や機械強度の改善などの点で優れた特性を持つ磁気記録媒体を提供するとともに、1Tb/in2以上の高密度磁気記録が可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録媒体は、単結晶基板の上に形成された軟磁性膜と、軟磁性膜の上に形成された非磁性中間層膜と、非磁性中間層膜の上に形成された硬磁性膜とを備え、硬磁性膜が記録単位で隣接ビットと磁気的に分離された構造を持つバターンメディア型の磁気記録媒体において、軟磁性膜(Co膜102)、非磁性中間層膜(Au膜105)、硬磁性膜(Co−26at%Pt合金膜106)のいずれもが単結晶基板101に対してエピタキシャル成長した膜により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生すべき磁気ビットサイズ及び隣接する磁気ビット間隔が小さくなったような場合でも、磁化自由層が、磁気ビットからの漏洩磁界を感知し、隣接する磁気ビットからの漏洩磁界を感知しない磁気再生素子を得る。
【解決手段】下磁気シールド層1と、反強磁性層2と、磁化固定層3、非磁性中間層4、磁化自由層5の順に積層されてなる磁気抵抗効果素子と、磁化自由層5上及び磁化自由層5における磁気記録媒体のトラック幅方向における両側部の媒体対向面側に絶縁層6を介して形成されている上磁気シールド層7と、バイアス非磁性層8、バイアス強磁性層9、バイアス反強磁性層10の順に積層されてなるバイアス層13とを備えている。そして、磁化自由層5の上部において、上磁気シールド層7においては、バイアス層13が媒体対向面側からは見えないように、絶縁層6を介してバイアス層13の媒体対向面側の面を覆っている。 (もっと読む)


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