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国際特許分類[H01F27/245]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 鉄心 (1,330) | 薄板から作られたもの,例.結晶粒の方向づけられたもの (94)

国際特許分類[H01F27/245]に分類される特許

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【課題】 ナノ結晶の組織を持つ軟磁性薄帯を用いて磁気応用製品となる積層体を製造する際に、磁気特性が劣化するのを防止または抑制できる積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂を接着剤としてナノ結晶の組織を有する軟磁性薄帯が積層された積層体であって、前記樹脂が硬化されて有機SOG膜になっている積層体。占積率が80%以上であって直流磁化特性測定装置での印加磁界80A/mにおける磁束密度B(80)と飽和磁束密度Bsの比であるB(80)/Bsが、90%以上である。 (もっと読む)


磁性薄板(4)を積み重ねることによって形成されるヨークであって、磁性薄板(4)が、互いに平行かつ開いたリップを有するエッジの切り欠き(7)を有しており、それらが少なくともインダクタの角のある端部に局在している。これらの切り欠きは、好ましくは数mmの間隔を有するが、間隔がより大きくてもよく、1cm以上であってもよく、しかしながら約5cmを超えない。切り欠きは、薄板の縁から始まり、好ましくは直線に沿って、インダクタの環境に応じて決まる距離だけ内側へと延びている。切り欠きは、材料を除去することによって生成され、渦電流の循環のための橋絡を提供することがないよう、各々の切り欠き(7)が非接触なリップ(したがって、開いたリップ)を、特に好ましくは不連続な地点に有するように生成される。本発明は、加熱インダクタの製造に適用され、単純な手段でインダクタの熱的挙動を制御し、インダクタの過熱を防止する。
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【課題】本発明は、高周波化されても電力損失が少ないカップルドインダクタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のカップルドインダクタは、第1のコイル導体1と第2のコイル導体2を挟む第1の磁性体3および第2の磁性体4をアモルファス金属箔5の積層体により構成し、かつこのアモルファス金属箔5の積層方向と、前記第1のコイル導体1と第2のコイル導体2により発生する磁束の方向とを直交させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率的に冷却可能なリアクトルを提供する。
【解決手段】I型コア10及びE型コア20を備えるリアクトル100は、コイル30が巻回されるE型コア20の中央の脚22に、脚22の延在方向に貫通する冷却管60を有している。冷却管60には、冷凍サイクルの蒸発工程後でかつ圧縮工程前の既存の冷凍冷媒70が流れるか又は、冷凍サイクルの圧縮工程後でかつ凝縮工程前の既存の冷凍冷媒70が流れる。 (もっと読む)


【課題】より良いエネルギ性能を有する磁気コアを設計することおよびこのような磁気コアの有利な使用を行うことにある。
【解決手段】透磁率の既知の優先方向をもつ電気鋼板のスタックからなる磁気コア。連続する単一鋼板および/または一群の鋼板の透磁率の優先方向は、スタック内で所定のシフト角だけ異なっている。上記磁気コアの使用方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 安易な工程で製造が可能であり、かつ、耐蝕性が良好で安全性が高い積層体、およびアンテナを提供する。
【解決手段】 厚さ100μm以下の金属薄帯を積層した積層体であって、積層方向の上端面と下端面には重量%でCoが50%以上含むCo基金属薄帯が用いられ、かつ、前記上端面と下端面のCo基合金薄帯の間には重量%でFeが50%以上含むFe基金属薄帯の積層部が用いられていることを特徴とする。前記Co基金属薄帯の総厚さは、前記積層体の積層厚さに対して17%以上70%以下になるように積層されるものが好ましい。また、前記積層体の表面に樹脂が被覆することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】数kHz〜150kHz程度の高周波域において駆動させても鉄損の増大を抑制でき、小型化や量産性に適した高周波リアクトルを提供する。
【解決手段】4〜7質量%のSiを含有する高けい素方向性電磁鋼板を用いた脚部とヨーク部とで構成される積鉄心を有し、前記積鉄心にはギャップが設けられ、かつ、前記積鉄心を構成する脚部の幅をa、厚みをdとしたとき、0.5≦a/d≦3.0を満足する高周波リアクトル。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、しかも自己センタリングしつつ組み立てられ、性能の向上を図れるコア鋼板を用いたトランス用コアを提供することを課題とする。
【解決手段】 透磁性材料で作られた平坦な板面を有するコア鋼板を複数積層し、各コア鋼板が少なくとも一つの開口を形成するように第一そして第二副鋼板部材を有しているトランス用コアにおいて、各コア鋼板の副鋼板部材27,28;27a,28aが、開口の両側にてコア鋼板の中心線Cに対して傾斜せる第一そして第二接合縁同士で接合されている。 (もっと読む)


【課題】直流リアクトル用として、直流磁界が増加しても増分透磁率ひいてはインダクタンスが低下しない方向性電磁鋼板と鉄心を提供する。
【解決手段】直流磁界h(A/m)が発生する時に、その鉄心に用いる方向性電磁鋼板に対して照射するレーザーの単位面積あたりのエネルギーE(mJ/mm2)とhとの関係が次式を満足する様にレーザー照射されることを特徴とする方向性電磁鋼板を用いる。
E≧1.51×10-7×h3−7.8×10-5×h2+2.96×10-2×h−1 (もっと読む)


【課題】占積率を低下させること無く鉄損を低減でき、積層構造を安定的に維持できる積層鉄心を提供する。
【解決手段】積層鉄心を、複数枚のアモルファス合金板が互いに接触して積層された積層体と、アモルファス合金板の積層方向の厚さがアモルファス合金板よりも厚く、積層方向において積層体の両表面にそれぞれ接触配置される挟持板と、各挟持板にそれぞれ接触された状態で、挟持板の対向間隔を積層体が狭持される所定間隔に保持する保持部材と、により構成した。 (もっと読む)


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