説明

国際特許分類[H01F27/245]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 鉄心 (1,330) | 薄板から作られたもの,例.結晶粒の方向づけられたもの (94)

国際特許分類[H01F27/245]に分類される特許

11 - 20 / 94


【課題】表面に接着性樹脂を含有する絶縁被膜を有する電磁鋼板であって、積層し加熱加圧した場合に、絶縁被膜同士が十分に接着可能な電磁鋼板を提供する。
【解決手段】ベースとなる被膜中に加熱および/または加圧により変形する粒状樹脂が分散する構造になり、該粒状樹脂の平均粒径が1.0〜50.0μmで、かかる粒状樹脂を該絶縁被膜中に1.0〜50質量%の割合で含み、さらに該絶縁被膜の片面当たりの付着量が4.0 g/m以下である。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性樹脂を含有する絶縁被膜を有する電磁鋼板であって、積層し加熱加圧した場合に、絶縁被膜同士が十分に接着可能な電磁鋼板を提供する。
【解決手段】絶縁被膜の片面当たりの付着量が1.0〜3.0g/mであり、かつ該絶縁被膜の表面に、厚みが5μm以上、直径が10〜30μmで加熱および/または加圧により接着可能な絶縁性の凸部を、単位面積1mm当たり200〜1500個そなえるものとする。 (もっと読む)


【課題】静止機器用巻鉄心内の磁束分布は、全積厚に対し磁路が短く磁気抵抗が小さい内周側に磁束が偏り、磁束が集中している内周側は高磁束密度となり鉄損が増加することから、同一巻鉄心内で磁束分布を均一化するため磁気特性の異なる電磁鋼板を任意の積厚比率で配置した三相脚巻鉄心を提供する。
【解決手段】静止機器用巻鉄心内の磁束分布を均一化するため、磁路長が短く磁気抵抗が小さい内周側に外周側よりも磁気特性の劣る電磁鋼板を、磁路長が長く磁気抵抗が大きい外周側に内周側よりも磁気特性の優れた電磁鋼板を配置することで、鉄心の断面積内の磁束分布を均一化する構造とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ低コストで、種々のギャップの状態に調整できて所望特性に設定することが可能な電磁誘導器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】E型ラミネートコア5の中脚部12とI型ラミネートコア6との間にギャップGを有する少なくとも1種類のEI型ラミネートコア3を含む2種類以上のEI型ラミネートコアを混在させて重ね合せることにより、その混在状態を変化させることで全体のギャップ状態を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の製造において、鉄心片の板厚偏差による積層鉄心の厚さばらつきを効果的に抑制することである。
【解決手段】積層鉄心50は、アンコイラー12のロット帯材38から繰り出された帯材30をバッファ14、レベラ16を経由して、プレス18の金型20によって所定の形状の鉄心片を打ち抜き、これを順次積層して製造される。ここで、使用中のロット帯材38の幅方向の板厚偏差の幅の左右方向の傾向と、次に用いられるロット帯材48の板厚偏差の左右方向の傾向が同じときは、次に用いるロット帯材48をロット帯材38に対し転積し、次に用いられるロット帯材42の板厚偏差の左右方向の傾向が逆のときは、次に用いるロット帯材48をロット帯材38に対し転積しない。板厚偏差の左右方向の傾向が異なる2種類のロット帯材を重ね合わせ、その状態で打ち抜き積層することもできる。 (もっと読む)


【課題】C字状コア片と直方体状コア片とを組み合わせたコイル装置において、C字状コア片の形状のバラツキに拘わらず、所期のインダクタンス特性を得る。
【解決手段】本発明に係るコイル装置は、環状のコアの周囲にコイルを巻装して構成され、該コアは、金属製の帯板を巻回して作製した環状の巻きコア部材を分断してなる一対のC字状コア片2と、該一対のC字状コア片2の間に介在する直方体状コア片3と、C字状コア片2と直方体状コア片3の対面面間に介在する磁気ギャップ部とを具え、磁気ギャップ部を介して互いに対向するC字状コア片2の端面と直方体状コア片3の端面の内、何れか一方の端面は、他方の端面の形状を拡大した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】Goss方位集積度の高い方向性電磁鋼板を用いて変圧器を作製する場合でも、ビルディングファクター(BF)が小さい低鉄損の三相積変圧器を提供する。
【解決手段】Bが1.88T以上の方向性電磁鋼板を積層した鉄心を用いた三相積変圧器において、脚部の鋼板に付与された被膜張力が15MPa以上でかつ継鉄部の鋼板に付与された被膜張力より大きい、好ましくは、脚部の鋼板に付与された被膜張力が20MPa以上で、脚部の鋼板に付与された被膜張力が、継鉄部の鋼板に付与された被膜張力より5MPa以上大きい三相積変圧器。 (もっと読む)


【課題】静止誘導電器構造において、振動・衝撃などの外力が加わって、鉄心が移動しても外部の部材が変形しないようにする。
【解決手段】枠形状をなす鉄心組立体11と、鉄心組立体11の中心部に設置される巻線12と、鉄心組立体11の上部および下部の横方向鉄心部11a,11bを電気鉄板の積層方向に挟持するように対向配置される一対の上部・下部クランプ部材13,14と、この両クランプ部材に跨って両者を結合するように取り付けられる上部・下部クロスバー15,16と、鉄心組立体11の四隅部に設けられるバンパー21〜24と、横方向鉄心部11a,11bと一対のクランプ部材とを束ねるように設けられる締結バンド19とを備える。クロスバー15,16およびバンパー21〜24等の構成部材の形状を平板状のものより断面係数の大きい形状にする。 (もっと読む)


【課題】積層して積層体鉄心を製造するための電磁鋼板として、試行錯誤的な実験を繰り返すことなく、積層体鉄心となった状態での振動・騒音が小さくなるような周波数特性(磁歪振動周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を入力として、当該電磁鋼板を積層した積層体鉄心を励磁した時の振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)を予測する振動モデルを作成しておき、その振動モデルを用いて、積層体鉄心となった状態での振動特性(励磁振動周波数スペクトル特性)が所望の制約条件を満足するようになる磁歪周波数特性(磁歪周波数スペクトル特性)を備えた電磁鋼板を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストで高磁束密度を得ることの出来る無方向性電磁熱延鋼帯の製造法を提供する。
【解決手段】鋼中に質量%で0.1%≦Si≦4.0%、0.1%≦Mn≦2.0%、0.03%≦P≦0.1%、Al≦2.5%、C≦0.004%、S≦0.003%、N≦0.003%、Ti≦0.005%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる溶鋼を板厚20mm以上100mm以下の薄鋳片に連続鋳造し、引き続き熱間圧延を施し、板厚0.4mm以上2mm以下とする無方向性電磁熱延鋼帯の製造方法において、連続鋳造後の薄鋳片の熱間圧延開始温度F0T、熱間圧延終了温度FTをそれぞれ650℃≦F0T≦850℃、550℃≦FT≦800℃以下に定めることを特徴とする無方向性電磁熱延鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 94