説明

国際特許分類[H01F27/36]の内容

国際特許分類[H01F27/36]に分類される特許

81 - 90 / 156


【課題】磁束抑止部材を含む空芯インダクタが提供される。
【解決手段】空芯インダクタ(100)は、複数のコイル(114〜120)で形成されたインダクタ部材(124)を含む。インダクタ部材は、第1の末端部分(134)、第2の末端部分(144)、及び中空コア部分(155)を含む。空芯インダクタはまた、インダクタ部材の第1及び第2の末端部分の一方に設けられた少なくとも1つの漂遊磁束抑止部材(164)を含む。漂遊磁束抑止部材は、空芯インダクタから放出される漂遊磁束を遮断する。 (もっと読む)


【課題】1台のリアクトルだけで、異なる正相補償容量と零相補償容量の補償を実現でき、経済的でスペース性に優れたリアクトルを提供する。
【解決手段】接地形リアクトル14a、14bにおいて、主脚ギャップ17のギャップ長合計値Daと、磁気シールドギャップ23a、23bのギャップ長合計値Dbの比を変更することで、正相補償容量P1と零相補償容量P0の比であるP1:P0を、1:1から0:1の範囲で変化させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の周囲への影響を削減し小型化することができるトランスを得る。
【解決手段】コア11と、コア11に巻装された巻線13と、良導電性の材料で作製され巻線13を覆うとともに表面に冷却用のフィン15bが形成されたキャップ15A,15Bとを備えており、巻線13に電流が流れることにより発生した渦電流は、巻線13を覆うキャップ15A,15Bにより損失して周囲に電磁波を伝搬しない。キャップ15A,15Bの表面に形成されたフィン15bは、損失した渦電流の発生する熱を効率的に発散すると共に、コア11や巻線13に発生する熱を効果的に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化することができるコイルユニットおよびその製造方法ならびに電子機器を提供する。
【解決手段】 コイルユニット22は、平面状コイ30ルと、平面状コイル30を収容する平面状コイル収容部40aを含む配線印刷基板40と、平面状コイル30の伝送面側に設けられた、平面状コイル30を保護するための保護シート50と、平面状コイル30の非伝送面側に設けられた磁性シート60とを含む。平面状コイル30は、平面状コイル収容部40aに収容され、配線印刷基板40と電気的に接続されている。平面状コイル収容部40aは、平面状コイル30の外形に対応した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ほぼ完全に磁気シールドすることができるコイル部品及びその実装構造を提供する。
【解決手段】コイル部品1はコイル本体11を内包した絶縁体12とグランド用電極13と外部電極14−1,14−2とを有する。グランド用電極13は下面12cだけを露出させて絶縁体12を覆う。コイル本体11の両端部11a,11bが外部電極14−1,14−2に接続されている。基板2はグランド電極層21を表面2aに有し、非グランド領域23がグランド電極層21内に形成されている。パッド24−1,24−2が、非グランド領域23内に配設され、線路22に接続されている。外部電極14−1,14−2とパッド24−1,24−2とが接続され、グランド用電極13の端部13aがグランド電極層21に接合され、半田3が接合部位に付着された状態で、コイル部品1が基板2の表面2aに実装されている。 (もっと読む)


【課題】タンクの内壁面に非磁性体シールドを効果的に配置して経済的に製作でき、漏洩磁束に基づく温度上昇を抑制すると共に損失を低減できる静止誘導電器を提供する。
【解決手段】各相の鉄心主脚21に、それぞれ巻線Wを巻装した変圧器器本体11をタンク10内に収納し、タンク10には各巻線に対向する少なくともタンク長手方向の内壁面に、巻線の軸方向寸法よりも大きく形成した非磁性体シールド30を取付けている。この非磁性体シールド30は、巻線の軸方向の上端側及び下端側と対向する部分付近に、それぞれ帯状空白部31を設けている。非磁性体シールド30は、帯状空白部31によりタンク10の水平方向に三分割する横シールド部材31Aと、巻線と対向しないタンク10の内壁面に配置し、各横シールド部材31A間を結合する連結シールド部材30Bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で鉄心締付金具の水平部材部分の温度上昇を効果的に抑制でき、損失を低減できる静止誘導電器を提供する。
【解決手段】変圧器の中身は、鉄心脚部10及び上下の継鉄部11とからなる鉄心と、各鉄心脚部10に巻装する巻線2とからなる。継鉄部11の両側に配置する鉄心締付金具12は、少なくとも継鉄部11を押圧する垂直部材12Aと、垂直部材12Aの各端側に配置して固定する水平部材12B、12Cから形成される。水平部材12Bの巻線2との対向面及び水平部材12Cの反巻線側の面には、それぞれ鉄心締付金具12の長手方向に延びる非磁性体シールド13、14を配置している。鉄心締付金具12の垂直部材12Aは、巻線2の両側端面付近となる外面位置に強制分流用非磁性体シールド15を配置し、これにより非磁性体シールド13、14間を連結している。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 二次側の起電力を上昇させ、不要輻射ノイズを低減させて安定した電力を送電することのできる平面コイル用のシールド構造を提供する。
【解決手段】 平面に巻回したコイル(1a)(1b)とそのコイル(1a)(1b)の裏面に配置した磁気シールド体(2a)(2b)とで構成した電力伝送用の平面コイルでのシールド構造であって、磁気シールド体(2a)(2b)の少なくともコイル配置側の面とは反対側の面に位置する二次電池との間に金属シート(3b)を配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナモジュール全体としてのさらなる薄型化を図り、通信性能の不均一化を防止する。
【解決手段】アンテナモジュール10は、絶縁基板12に形成されたループ状のアンテナコイル14と、絶縁基板12の内層で上面側に設けられたフェライトコア18と、絶縁基板12の内層で下面側に間隔を置いて設けられたリカロイシート20とを備える。アンテナコイル14は、通信時に絶縁基板12の上面にて通信用の磁界を発生させる。発生した磁界は、フェライトコア18とリカロイシート20によって閉じ込められるので、外部への磁界の漏れが防止される。 (もっと読む)


81 - 90 / 156