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国際特許分類[H01F27/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 変成器,リアクトルまたはチョークコイルの電気的特性を修正または補償するため特に適合する回路 (28)

国際特許分類[H01F27/42]に分類される特許

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【課題】ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側に高電圧が発生するのを防止できるゴム被覆絶縁変圧器装置14を提供する。
【解決手段】ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側に保護回路30を接続する。保護回路30は、ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側に接続するケーブルの断線による二次側開放時に、ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側の電圧が所定値より上昇すると、ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側を短絡させる。ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側を短絡させることにより、ゴム被覆絶縁変圧器27の二次側に高電圧が発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】3相分の変圧器を単相型遮断器3台で電源に同時投入した際、もしくは3相一括操作型遮断器で投入した際に生じる励磁突入電流を、抵抗体付き遮断器等の設備を付加せずに抑制可能にする。
【解決手段】3相変圧器300の各相端子を3相遮断器200により3相電源100に投入して励磁開始時に発生する励磁突入電流を抑制するようにした変圧器の励磁突入電流抑制方法において、変圧器300に3相交流電圧が定常状態で印加されたときの1次側もしくは2次側または3次側の相電圧もしくは線間電圧を積分することにより変圧器各相の定常磁束4、5、6を算出し、遮断器200が変圧器を遮断した後の当該変圧器各相の残留磁束7、8、9の極性および大きさを算出し、変圧器各相の定常磁束4、5、6の極性と、前記各相の残留磁束7、8、9の極性が同一となる位相が3相分重なる範囲13内にあるとき、3相の遮断器を同時に投入させる。 (もっと読む)


【課題】従来型のバランサトランスでは、ステップダウントランスの機能を含むものの各相の電圧調整が不十分であるにもかかわらず、機器は大型で重く、設置工事における取り扱いも難しい。電流バランス機能も不十分であった。
【解決手段】異なる相から流れるバランサ電流が1つの相においてそれぞれ逆方向の磁束を発生させるような2つのコイルを、重ね巻きして1つのコイル対を構成する。1つの相から流れるバランサ電流は、1つの相のコイル対のコイル、およびこのコイルに接続された異なる相の他のコイル対のコイルを流れ、それぞれの相において逆方向の磁束を発生させる。これらのコイル対は、コイル対の1つのグループを形成する。さらに複数のコイル対のグループの各々のコイルが、各相端から中性点端の間で直列に多段接続され、グループごとに分割された分割巻き方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】振動ノイズと部分放電発生による信号との判別を明確にした。
【解決手段】AEセンサ11aをモールド型計器用変圧器12のモールド部12aへ取り付ける。変圧器12の鉄心部13は、設置用鉄枠部12bに連結されている。モールド部12aには、ボイド14が形成され、このボイド14にて部分放電(PD)が発生する。
上記のように、モールド型計器用変圧器12のモールド部12aへAEセンサ11aを直接取り付けてPD検出測定を実施すると、AEセンサ11aの測定信号には、変圧器12自体から発せられる振動ノイズは、ほとんど除去されてPD検出信号が大きく現れて出てくるようになって、これまで困難であったモールド型計器用変圧器12のAEセンサ法によるPD検出が可能となる。
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【課題】本発明の変流器開放感知装置に依り、変流器2次端子が開放されてもこれを直ちに短絡させる事で、変流器の破損及び感電事故を予防する事。
【解決手段】変流器の2次端子開放を感知する装置に於いて、変流器2次端子に連結されて2次端子の開放電圧を減少させて過電圧を遮断する回路保護部;上記回路保護部を通過した電圧信号を整流させる整流部;上記整流部で出力された電圧信号と予め設定された基準電圧の値を比較して上記変流器2次端子の開放に対する電圧信号を出力させる比較部;及び上記比較部で出力された電圧信号に依り作動して上記開放された2次端子を短絡させる機能を遂行する短絡回路部を含めて構成される事を特徴とする変流器の二次開放感知装置である。 (もっと読む)


【課題】直流高電圧を必要とする電子機器の電源装置において、簡素な構成で低コストでありながらも、電子機器の特性に悪影響を及ぼすことなく、各種の規格における異常試験に合格できるようにする。
【解決手段】トランス10の1次側コイルL1の端子T1と2次側コイルL2の端子T5とを短絡させる異常試験において、試験用抵抗R10に流れる電流を制限するための制限抵抗R1を、2次側コイルL2と、端子T5との間に設ける。端子T1と端子T5とが短絡されたとき、2次側コイルL2に発生する交流電流は、端子T1及びコンデンサC1を介してグランドに流れ、試験用抵抗R10に交流電流は流れない。これにより、制限抵抗R1の抵抗値を大きくすることなく、異常試験に合格することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】変圧器構造を含む直流非接触型直流電流検流器を提供し、被測定直流線1の1次直流電流に対応した脈動波を2次コイルで検出し、直流の大電流を非接触的に測定する。
【解決手段】磁心5を介した1対のコイル(3、4)間の相互誘導結合係数Kを、直流励磁コイル2による磁心5の励磁と直流バイアスでこれを最低値まで抑止しておき、これに対し、相殺的方向の1次直流電流による磁心5の励磁により緩和させ、検出コイル4に誘起された電流で、1次側の直流電流値を計測する。 (もっと読む)


モノリシック平面インダクタのインダクタンスは、より小さなインダクタ部分(L11、L21、L22、L12)に分散される。より小さなインダクタ部分(L11、L21、L22、L12)は、インダクタを差動インダクタ・デバイスとして機能させるようなカスコード構成に設けられる。中間インダクタ部分(L21、L22)の間のノード(CM)はインダクタ・デバイスのコモン・モード・ポイントであり、典型的には信号接地に接続される。インダクタ部分(L12、L11)の外側端にあるノード(Outm、Outp)は差動出力部であり、例えば、デバイス自体と次段のデバイス(例えばミキサの入力段)とのインターフェースにある増幅器デバイスの出力ノードである。インダクタ部分のうちの幾つかは、1つ又はそれ以上の高周波数帯域動作のために、1つ又はそれ以上のステップにおけるコモン・モード・ポイントに関して対称的にバイパス又はショートカットされる(S1)ように配置される。スイッチング可能な対称的ショートカットにより、制御可能なインダクタンス・ステップを生成することができる。コモン・モード信号は、制御状態に関わりなく、同じインダクタンスの影響を受ける。
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【課題】 変流器に接続される負担の値いかんに関わらず変流器の励磁インピーダンスに起因する誤差を効果的に補償することができる誤差補償型変流器装置を提供すること。
【解決手段】 被測定電流を流す1次巻線、および負担抵抗Zbが接続され、前記被測定電流に応じて誘導される電流を前記負担抵抗に与える2次巻線を有する変流器CTと、前記負担抵抗に生じた電圧信号を用いて演算を行い前記変流器の励磁電圧Veを補償する演算増幅器OAとをそなえた誤差補償型変流器装置において、前記負担抵抗と同一抵抗値を有し、前記負担抵抗に直列接続された補償用分圧抵抗Zs’と、前記負担抵抗から取り出した第1の電圧、および前記負担抵抗および前記補償用分圧抵抗の直列回路から取り出した第2の電圧に基づいて前記励磁電圧を打ち消す補償電圧を算出する補償回路OA1〜OA3と、をそなえ、前記補償電圧により前記変流器の励磁電圧を補償することを特徴とする誤差補償型変流器装置。 (もっと読む)


【課題】 変流器の励磁インピーダンスに起因する誤差を良好に補償することができる誤差補償型変流器装置を提供すること。
【解決手段】 被測定電流を流す1次巻線、および負担抵抗Zbが接続され、前記被測定電流に応じて誘導される電流を前記負担抵抗に与える2次巻線を有する変流器CTと、前記負担抵抗に生じた電圧信号を用いて演算を行い前記変流器の励磁電圧を補償する演算増幅器OAとをそなえた誤差補償型変流器装置において、 前記演算増幅器に、交流専用の帰還回路Zmと直流専用の帰還回路Zd1,Zd2とを設けることにより、前記直流専用の帰還回路を用いて前記演算増幅器の直流分の利得を1未満に設定することにより、前記交流専用の帰還回路により、交流増幅度を自由に変え得るように設定したことを特徴とする誤差補償型変流器装置。 (もっと読む)


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