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国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

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【課題】部品点数の削減および製造コストの削減を図ることのできるコイルを提供する。
【解決手段】一次コイル26の外側に二次コイル28を配置したコイルにおいて、二次コイル28を形成する二次巻き線28aを巻き付ける二次コイルボビンを、一次コイル26を形成する一次巻き線26aで形成するとともに、二次コイルボビン(一次コイル26)の軸方向の両端に、二次コイル28の巻き崩れを防止する巻き鍔部26sを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸対称の中心コアの周りで個別ノズルに割当てられる空間を最適化することができ、個別ノズルから放出されるガスの高い膨張比を保証し、中心コアに関する熱抵抗の問題を軽減するロケットエンジンノズルシステムを提供する。
【解決手段】ノズルシステムは、中心軸線(z)を備えた軸対称の中心コア(2)と、その周りにリング状に分配された1組の個別ノズル(1)を有する。個別ノズルの各々は、燃焼室(11)から来るガスを受入れる喉部(12)と、中心コア(2)の接線方向に配置された広がり部分(13)を有する。広がり部分(13)は、出口部(14)を有し、出口部(14)は、中心コア(2)の中心軸線(z)に向かって半径方向に先細りになる第1及び第2の横側面(14c,14d)と、凸側が外方に差し向けられるように湾曲している外側面(14b)と、中心コアの近くに位置する内側面(14a)とを有する。 (もっと読む)


【課題】2つの導通金具を接続させる構成の導通ジョイント部を用いる場合に、2つの導通金具を安定して接続し、2つの導通金具の間における導通不良の発生を防止できる点火コイル及びその組付方法を提供すること。
【解決手段】点火コイル1の導通ジョイント部12は、第1導通金具5、第2導通金具6及びスプリング7を有している。第1導通金具5は、その下端部501が二次スプール3の軸方向下端部31から下方に突出している。点火コイル1においては、二次スプール3の軸方向下端部31に形成した突出保持部32が、第1導通金具5における上側中心穴511内に嵌入してあることにより、第1導通金具5の変形が防止された状態で、第1導通金具5における下側中心穴521内に第2導通金具6が嵌入してある。 (もっと読む)


【課題】スプリングの製造が容易であり、微小なコロナ放電の発生を効果的に抑制し、スパーク電圧の減少を効果的に抑制することができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22をコイルケース4に収容してなるコイル部11と、二次コイル22における高電圧巻線端部をスパークプラグに導通させるためのジョイント部5とを連結してなる。点火コイル1は、ジョイント部5を、金属製のシリンダヘッドに設けたプラグホール内に配置し、コイル部11を、プラグホールの開口部の近傍に配置するよう構成してある。ジョイント部5は、筒形状の樹脂からなるジョイントケース51と、ジョイントケース51内に配置したスプリング6とを有している。スプリング6は、鋼線60を用いて構成してあり、その軸方向Lにおける中間部分602が、その軸方向Lにおける両端部分601に比べて細くなっている。 (もっと読む)


【課題】ターミナルの先端接続部の形状を変更することにより、種々のスパークプラグ又は導通ジョイントに対して容易に対応することができ、点火コイルの製造管理を簡単にすることができる点火コイル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22を樹脂からなる収容体4に収容してなる。収容体4は、一次コイル21及び二次コイル22を収容するコイル収容部41と、コイル収容部41から突出して形成した突出部42とを有している。突出部42には、二次コイル22の高電圧側巻線端部221と、導通ジョイントとを電気的に接続するためのターミナル5が一体的に設けてある。ターミナル5は、線材51からなると共に、導通ジョイントと接続する先端接続部54を有している。先端接続部54は、突出部42から突出させた線材部分を折り曲げて形成してある。 (もっと読む)


【課題】1枚の基板を用いることで小型化することができ、かつ、当該基板に形成される回路の耐圧を確保する。
【解決手段】リードフレーム14に対して、絶縁性接着剤39を介してセラミック基板17を設ける。この場合、セラミック基板17に設けられる電子回路19のうち、イオン電流を検出するために用いられるコンデンサ24およびツェナーダイオード23を含んで構成される高電圧部26を、セラミック基板17のうちリードフレーム14側の面17aとは反対側の面17bに配置する。 (もっと読む)


【課題】材料歩留りと生産性に優れた点火コイル用積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス加工により磁性の帯板材17から、幅が異なり、かしめ部13を形成した複数の点火コイル用の鉄心片12を形成し、これらの鉄心片12をかしめ部13を介して積層し断面形状が円形又は多角形の点火コイル用積層鉄心10を多列に製造する方法において、一方の鉄心片12群が積層方向に徐々に幅広となって打抜き積層されるとき、隣接する他方の鉄心片12群が積層方向に徐々に幅狭となって打抜き積層され、一方の鉄心片12群が積層方向に徐々に幅狭となって打抜き積層されるとき、隣接する他方の鉄心片12群が積層方向に徐々に幅広となって打抜き積層される。 (もっと読む)


【課題】C字型鉄心とセンタ鉄心の金型を共通にすることができる内燃機関用点火コイルおよび内燃機関用点火コイル用鉄心の作製方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイルは、一次コイルボビンと、前記一次コイルボビンの外周に巻回された一次コイルと、前記一次コイルボビンと同心的に配置された二次コイルボビンと、前記二次コイルボビンの外周に巻回された二次コイルと、前記一次コイルボビン内に配置されたセンタ鉄心と、前記センタ鉄心と磁気的に結合されるC字型鉄心と、前記センタ鉄心とC字型鉄心との間に挟持された永久磁石とから少なくとも構成されている。前記C字型鉄心は、内部に前記センタ鉄心が嵌挿されるとともに、前記センタ鉄心の厚さと同じ厚さのものを少なくとも二段に重ねられた鋼板を積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】点火コイル本体内部にクラックが発生せず、絶縁ケース内に配置した部品間の絶縁性を確保することのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】点火コイル本体21と、この点火コイル本体21の高圧タワー部に取り付けられ、点火コイル本体21からの高電圧をエンジン51に取り付けた点火プラグ61へ供給するプロテクタ41とからなり、絶縁ケース31が、鉄心27の下面から上側のコイル・鉄心組立体22部分を収容する絶縁ケース本体部31uと、この絶縁ケース本体部31uの下側に連なり、鉄心27の下面よりも下側のコイル・鉄心組立体22部分を収容する下部収容部と、この下部収容部に連なる高圧タワー部とを有した内燃機関用点火コイル11において、下部収容部および高圧タワー部を、絶縁ケース本体部31uよりも軟質な樹脂で構成し、下部収容部にプラグホール(52h,53h)内への液体の浸入を防止するシール機能を持たせたラバー部42に兼用させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用点火コイル用プロテクタの、点火コイル本体とプロテクタ部とのシール性を向上させる。
【解決手段】内燃機関用点火コイル用プロテクタ11は、柔軟性絶縁筒体110で構成されており、高圧端子部が挿入される高圧端子挿入孔111と、内周軸方向と、外周軸方向と、外周径方向と、内周軸方向と外周軸方向とを接続するシール連結部115とから少なくとも構成されている。内周軸方向は、突設された円周凸面が点火コイル本体に当接される。外周軸方向は、突設されたリング状凸面が点火コイル本体に当接する。内周軸方向と外周軸方向とは、プラグホールに設けられた軸方向突起部が下方から当接するシール連結部によって、たがいに連結されている。内周軸方向および外周軸方向は、点火コイル本体に対するそれぞれの当接面が二重の突起したリング状にて、高いシール性を保つことができる。 (もっと読む)


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