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国際特許分類[H01F38/12]の内容

国際特許分類[H01F38/12]に分類される特許

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【課題】点火コイルの軸方向寸法を小さくすることができ、イグナイタにおける導体ピンの接続を簡単に行うことができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイルケース3の上端部にはコネクタ部34が設けてあり、コイルケース3の上側部分であってコイル部11の外周側には、イグナイタ25が配置してある。イグナイタ25は、そのスイッチング制御回路基板251がコイル部11の軸方向Lに沿う向きで配置される状態で、コネクタ部34の周方向形成部位に対応して配置してある。コイル部11の上端部には、一対の一次コイル用端子41と二次コイル用端子42とが設けてある。一対の一次コイル用端子41及び二次コイル用端子42は、コイル部11の軸方向Lに直交する方向に形成してあると共に、軸方向Lに直交する方向に形成したイグナイタ側導体ピン253又はコネクタ側導体ピン341と対面して接続してある。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化できる点火コイルを提供すること。
【解決手段】本発明の点火コイル1は、円柱状のコア3と、コア3の外周で、軸方向および径方向に複数層重なった、周方向に伸びる導体部40を有する二次コイル4と、二次コイル4の外周で、軸方向および径方向に複数層重なった、周方向に伸びる導体部50を有し、二次コイル4の外径部に配置される一次コイル5と、絶縁性のセラミックスよりなり、一次コイル5及び二次コイル4を内部に保持・固定する絶縁部6と、を有する内燃機関用点火コイル1であって、一次コイル5及び二次コイル4が、一次コイル5及び二次コイル4の各導体部40,50のうち、軸方向での位置が同じ位置にある各導体部40,50を所定の位置に配置する工程と、配置された各導体40,50をセラミックスで被覆する工程と、を繰り返して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、鉄心を外装ケース内に収納することに起因する鉄心での高電圧の誘起を抑え、鉄心からのノイズ放射および鉄心の周囲での絶縁破壊の発生を抑制し、安価、小型、かつ軽量の内燃機関用点火装置を得る。
【解決手段】トランス2は、中心鉄心10aおよび中心鉄心10aと協働して閉磁路を構成する側方鉄心10bからなる鉄心10、中心鉄心10aを囲繞するように配設された一次巻線、および一次巻線を囲繞するように配設された二次巻線13を有する。このトランス2が外装ケース1の収納部1a内に収納され、収納部1a内に充填硬化された注形絶縁樹脂22により埋設されている。そして、側方鉄心10bに接続された導出端子20が導電線21を介してコネクタ4の第3コネクタ端子5cに接続され、接地電位に保持されている。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの軸方向寸法を小さくすることができ、イグナイタにおける導体ピンの接続を簡単に行うことができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】コイルケース3の上端部にはコネクタ部34が設けてあり、コイルケース3の上側部分であってコイル部11の外周側には、イグナイタ25が配置してある。イグナイタ25は、そのスイッチング制御回路基板251がコイル部11の軸方向Lに沿う向きで配置される状態で、コネクタ部34の周方向形成部位に対応して配置してある。コイルケース3内には、一次コイル21、二次コイル22等を収容するコイル収容部32と、イグナイタ25を収容するイグナイタ収容部33とが形成してある。イグナイタ収容部33とコイル収容部32との間には仕切壁部31が設けてある。コイル収容部32内及びイグナイタ収容部33内の隙間は、熱硬化性樹脂15によって充填されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、巻き始め端部から第1巻線方向転換突起に至る巻線の部位の長さを長くして応力を緩和し、断線の発生を抑制できる内燃機関用点火装置を得る。
【解決手段】巻線22が、その巻き始め端部を第1巻線固定部31に接続、固定され、案内壁33に案内されて巻線巻回空間25内に引き出され、第1鍔部26の内壁面に沿って巻胴部24の外周を約1周巻かれ、第1巻線方向転換突起29に掛けられて方向を転換されて巻線巻回空間25内に戻され、ついで誘導凹部28内を通って第2巻線方向転換突起30に掛けられて方向を転換されて巻線巻回空間25内に戻され、巻胴部24の外周に奇数層巻き付けられた後巻線巻回空間25から引き出され、その巻終わり端部を第2巻線固定部32に接続、固定されている。 (もっと読む)


【課題】組立部品を少なくすることにより、組立工数を少なくすることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル16と、二次コイル18と、この二次コイル18と一次コイル16とを磁気的に結合させるセンタ鉄心部20と環状鉄心部21とからなる鉄心19と、一次コイル16および二次コイル18と環状鉄心部21との間に配置される鉄心カバーと、絶縁ケース12Aとからなる内燃機関用点火コイル11において、環状鉄心部21を絶縁ケース12Aにインサートすることによって絶縁ケース12Aの内側に鉄心カバー(鉄心カバー部12c)を設け、絶縁ケース12A内に、一次コイル16、二次コイル18およびセンタ鉄心部20を組み立てて収容させる。 (もっと読む)


【課題】性能低下を防ぎ、信頼性を向上させ、コストダウンを図ることができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1の閉磁路鉄心を、一次コイルボビン2の筒内部に挿入されて貫通し、一端面6aへ向けて拡開した略T字型のセンタ鉄心6と、一次コイルボビン2の外側を通過し、センタ鉄心6の拡開した一端面6aに永久磁石7を介して一部が接合されて、一辺を外へ湾曲させた略L字形状の第一サイド鉄心部分81と、一次コイルボビン2の外側を通過し、センタ鉄心6の他端面6bに一部が接合されるとともに、第一サイド鉄心部分81の両端部に対応する端部が接合され、一辺を外へ湾曲させた略L字形状の第二サイド鉄心部分82とで構成し、第一サイド鉄心部分81と第二サイド鉄心部分82との両端部が接合して形成される相互の接合面80、80を、センタ鉄心6の軸Lに対し平行にした。 (もっと読む)


【課題】製造期間の短縮化、コストダウンを図ることができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル11の構成部品であるプロテクタ31に関し、プラグホール52hの周縁に突出した環状部52Mを覆う傘部31bの外周面31cを、上下縁に対して上下方向の途中が外側へ周回して膨らませ、上下方向の断面形状をくの字型とした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内におけるレイアウトを最適化することにより、低床の点火コイルを提供すること。
【解決手段】ハウジング10に収容される中心コア13および外周コア18に関し、中心コア13を長手方向に貫く中心線L1は、中心線L1と平行で且つ中心コアの長手方向に垂直な方向を高さ方向とした時に第一側部の高さ方向の中点を貫く中心線L2に対して、下方に位置する。つまり、外周コア18が中心コア13に対して下方にオフセットして配設される。これにより、従来、中心コアの中心線L3と外周コアの中心線L4とが略同一としていたハウジング510と比べて、第一側部18aの上方に位置する端末処理部30を下方にオフセットすることができるため、ハウジング10の高さHを低減できるため、点火コイル100を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】
中心コアと、中心コアと同軸的に内側から、2次ボビンに2次導線を巻き回した2次コイルと、1次ボビンに1次導線を巻き回した1次コイルとを備え、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、絶縁材で形成され1次コイルと2次コイルを収容する円筒状のケースと、前記ケース頭部は開口を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記コネクタは、孔部を有して前記ケースの頭部に配置され、弾性材で構成されカギ状突部を有した緩衝材は、前記孔部に係合して、前記中心コアは、前記緩衝材の押し圧により中心コアの一方端を前記2次ボビン内に押し当てて固定されることを特徴としている。 (もっと読む)


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