説明

国際特許分類[H01F38/14]の内容

国際特許分類[H01F38/14]に分類される特許

181 - 190 / 541


【課題】電磁共鳴を利用して電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な共振コイルを備えたコイルユニットにおいて、相手側の共振コイルと位置ずれしたとしても、電力の送電効率または受電効率の低下の抑制が図られたコイルユニット、非接触電力送電装置、車両および非接触電力給電システムを提供する。
【解決手段】コイルユニット101は、間隔をあけて配置された第1自己共振コイルと電磁共鳴することで第1自己共振コイルとの間で電力の送電および受電の少なくとも一方を行う第2自己共振コイル110を含むコイルユニット101であって、第2自己共振コイル110は、第1コイル115と、第1コイル115の内側に配置された複数の第2コイル111,112,113,114とを含み、第1コイル115が形成する磁界の方向と、第2コイル111,112,113,114が形成する磁界の方向とが同じ向きとされる。 (もっと読む)


【課題】電力容量の異なる複数種類の受電装置に対して、受電装置の電力容量を超えて送電装置から受電装置へ電力が供給されることを、簡単な構成で防止する。
【解決手段】1次コイルを有し外部から電力を受電して1次コイルに交流電力を供給する送電装置と、送電装置に離脱可能に結合される受電装置とを備え、受電装置は、送電装置との結合時に1次コイルと電磁結合して誘起された電力を負荷に供給する2次コイルと、送電装置と受電装置との結合時に送電装置に挿入され受電装置の電力容量の大きさに対応する挿入長さを有する突出部とを備え、送電装置は、受電装置との結合時に突出部により圧縮される弾性部材と、弾性部材の圧力を検出する圧力検出器と、外部から送電装置への入力電流を検出する電流検出器と、入力電流が検出圧力に対応する電流しきい値を超えるとき1次コイルへの給電を停止する制御部とを備える非接触給電システム。 (もっと読む)


【課題】 数MHzから数十MHzの高周波帯域において電力伝送と多様な通信に対応でき、安定した電力伝送機能を有し、同時に、充電時にアンテナから送電装置の外部に放射される放射ノイズを低減できるアンテナ並びにそのアンテナを用いた送電装置および受電装置を提供すること。
【解決手段】 アンテナを介して送電装置と受電装置との間で非接触の電力伝送及び通信を行う非接触電力伝送及び通信システムに使用されるアンテナであって、第1の端子13と、第1の端子13を一端として右回りに巻かれた第1の平面コイル11と、第1の平面コイル11の終端に設けた第2の端子14と、第2の端子14を一端として左回りに巻かれた第2の平面コイル12と、第2の平面コイル12の終端に設けた第3の端子15とからなる複合平面コイル10を有している。 (もっと読む)


【課題】電力容量の異なる複数種類の受電装置に対して、受電装置の電力容量を超えて送電装置から受電装置へ電力が供給されることを、簡単な構成で防止する。
【解決手段】1次コイルを有し外部から電力を受電して1次コイルに交流電力を供給する送電装置と、送電装置に離脱可能に結合される受電装置とを備え、送電装置は、所定位置に固定した距離検出器と、外部から送電装置への入力電流を検出する電流検出器と、1次コイルへの給電を制御する制御部とを備え、受電装置は、送電装置との結合時に1次コイルと電磁結合して誘起された電力を負荷に供給する2次コイルと、送電装置との結合時に前記距離検出器によって検出される距離検出ターゲットとを備え、送電装置と受電装置との結合時の距離検出器と前記ターゲットとの距離が受電装置の電力容量に対応するように設定され、制御部は入力電流が距離検出器の検出距離に対応する電流しきい値を超えるとき1次コイルへの給電を停止する非接触給電システム。 (もっと読む)


【課題】第1に、給電効率低下が回避され、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、インダクタンス可変の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】このインダクタンス可変の非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路1の1次コイル2から2次側回路3の2次コイル4に、エアギャップGを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。そして、1次コイル1と2次コイル4間のエアギャップG変動や位置ずれに対応すべく、1次コイル1や2次コイル4に付設された磁心コア14の面積が変更可能、そして1次コイル1や2次コイル4のインダクタンスが可変となっている。1次側回路1は、地面,路面,床面,その他の地上B側に定置され、2次側回路3は、車輌C,その他の移動体側に搭載されている。そして給電は、2次コイル4が1次コイル1に対応位置して停止される、停止給電方式にて行われる。 (もっと読む)


【課題】コイル間の位置合わせ容易化と高電力伝送効率を両立する。
【解決手段】一次側コイル101及び二次側コイル201を用いた電磁誘導により非接触で電力伝送を行うシステムにおいて、一次側機器100a及び二次側機器200aに永久磁石103及び特性磁性体MMを設け、コイル101及び201の結合度合いが最大化されるように永久磁石103及び特性磁性体MM間の磁気吸引力を利用して機器の位置合わせを行う。位置合わせ後、実際に電力伝送を行う際には、電磁石104によって永久磁石103の直流磁界を打ち消し、永久磁石103の直流磁界が電力伝送用の交流磁界に与える影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】第1に、耐荷重性能に優れ、第2に、小型化,薄型化,軽量化等が実現され、第3に、更に位置ずれ,滑り,角欠け等が防止され、防水性にも優れ、騒音も低減されるようになる、非接触給電装置の1次コイル配設構造を提案する。
【解決手段】この配設構造Eは、上下一体設されたカバー部17とベース部18とを、有してなる。このカバー部17およびベース部18は、それぞれ、レジンコンクリート製よりなり、内部に収納スペースFが形成され、収納スペースF内には、少なくとも内筒壁19,1次コイル2,磁心コア20,低収縮性樹脂21が収納されている。内筒壁19は、レジンコンクリート製よりなり、収納スペースFの中央部において、カバー部17とベース部18間に介装されている。低収縮性樹脂21は、1次コイル2のコイル導線15間に形成された隙間Jを中心に、充填される。 (もっと読む)


【課題】非接触充電方式において、電磁誘導で受電側に発生する渦電流を抑えることによって、渦電流に起因する発熱や受電効率の低下を抑制する。
【解決手段】電子機器1は受電装置2と電子機器本体3とを具備する。受電装置2はスパイラルコイルを有する受電コイル11と整流器12と二次電池13とを備える。電子機器本体3は電子デバイス14と回路基板15とを備える。スパイラルコイル11と二次電池13、整流器12、電子デバイス14、回路基板15との間の少なくとも1箇所には磁性箔体16が配置されている。磁性箔体16は比透磁率の実成分μr’と板厚tとの積で表されるμr’・t値が30000以上である。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導で受電側に発生する渦電流を抑えることによって、渦電流に起因する発熱や受電効率の低下を抑制するすることを可能にした受電装置を用いた電子機器および非接触充電装置を提供する。
【解決手段】電子機器1は受電装置2と電子機器本体3とを具備する。受電装置2はスパイラルコイルを有する受電コイル11と整流器12と二次電池13とを備える。電子機器本体3は電子デバイス14と回路基板15とを備える。スパイラルコイル11と二次電池13、整流器12、電子デバイス14、回路基板15との間の少なくとも1箇所には磁性箔体16が配置されている。磁性箔体16は飽和磁束密度Msと板厚tとの積で表されるMs・t値が15以上である。
【効果】渦電流による発熱を抑制することによって、受電装置2に供給する電力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲で電力伝送を行うことができる非接触電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送電コイルから受電コイルに対して電磁誘導により電力の供給を行なう非接触電力伝送装置において、略平行な交流磁場が発生する領域を形成する送電コイル51と、十字型コア12の一方の対向するアームに巻回された第1の受電コイル11と、前記十字型コア12の他方の対向するアームに巻回された第2の受電コイル21を備え、前記領域内に第1の受電コイル11および第2の受電コイル21を配置する。 (もっと読む)


181 - 190 / 541