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国際特許分類[H01F41/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | このサブクラスに包含される装置の製造または組立に特に適合した装置または工程 (3,743)

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【課題】優れた部分放電検出感度を得ると共に、保守メンテナンスや交換を容易に行える静止誘導電気機器の部分放電診断装置を提供する。
【解決手段】変圧器タンク1とセンサ収納容器9とを蝶形弁10を介して接続し、蝶形弁10の弁体11に部分放電検出センサ12を取り付ける。蝶形弁10の弁体11は弁棒13によって回転可能に支持され、この弁棒13を回転させることによって、弁体11に取り付けられた部分放電検出センサ12が、センサ収納容器9と変圧器タンク1間を移動することができるように構成する。部分放電検出センサ12を、蝶形弁10の開閉状態が「開」の場合に、その信号検出部14が変圧器タンク1内の測定対象物と対向するように、支持部材15a、15bによって、蝶形弁10の弁棒13の回転中心からずらした位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ振動計を利用して、耐ノイズ性の良い高電圧電気機器の絶縁異常診断方法および装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバに対して計測対象である電気機器から機械的振動が与えられることにより前記光ファイバ内での光伝送が変化することを利用して前記振動を計測する光ファイバ振動計1のセンサ部1aを診断すべき電気機器の内部に設置し、前記電気機器の内部の絶縁低下等の異常で発生する部分放電を、前記光ファイバ振動計により振動信号として検出し、前記振動信号を蓄積してなるデータベースを用意し、前記電気機器から検出した振動信号を前記データベースと比較することにより前記電気機器における部分放電を診断する高電圧電気機器の絶縁異常診断方法、および装置。 (もっと読む)


【課題】優れた部分放電検出感度を得ると共に、保守メンテナンスや交換を容易に行える静止誘導電気機器の部分放電診断装置を提供する。
【解決手段】変圧器タンク1とセンサ収納容器7とを蝶形弁9を介して接続する。信号検出部11とセンサ支持部12とからなる部分放電検出センサ10を金属製でパイプ形状のセンサ挿入ロッド13の先端部に取り付け、センサ挿入ロッド13内には信号ケーブル14を配設し、この信号ケーブル14を外部端子16に接続する。センサ挿入ロッド13は、その一端に配設した部分放電検出センサ10がセンサ収納容器7内に設置されると共に、その他端がセンサ収納容器7に形成された開口部7aを貫通して外部に引き出され、ロッド支持シリンダ17によって摺動可能に支持され、部分放電検出センサ10が変圧器タンク1とセンサ収納容器7間を移動することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熟練した設計者でなくても容易且つ迅速に所望のインダクタの設計が可能な設計方法を提供する。
【解決手段】 巻線型インダクタをコンピュータを用いて設計する方法であって、インダクタの構造を記述する変数を初期化するステップと、予め入力されたコア及びコイル導体の属性情報に基づき前記変数で記述された構造を有するインダクタの特性を電磁界解析により算出するステップと、少なくともインダクタ特性をパラメータとする所定の評価関数を用いて評価値を算出するステップと、評価値が所定の収束条件を満たしているかを判定するステップと、収束条件が満たされている場合には処理を終了し、収束条件が満たされていない場合には確率論的最適化アルゴリズムにより変数の値を変動させるステップとを備え、収束条件が満たされるまで解析処理及び最適化処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】磁性材料の局所的な磁気特性を、高精度で、かつ外乱などの影響を受けにくいように測定する磁気測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性材料を回転磁化領域まで直流磁化するとともに、該直流磁化の方向と直交する成分をもつ方向に交流励磁を行い、前記磁性材料との相互作用により生じる交流磁場の内、前記直流磁化の方向と直交する成分を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来トランスにおいて、出力電圧が小さくなるほど、端子内の隣接する端子同士を短絡させた場合における出力電圧の変化が小さくなるため、1次側や2次側の回路等での異常検出を行うことが難しくなる場合があり、こうした課題に対して回路側で異常検出センサ等を用意する必要があった。
【解決手段】トランス11において、隣接する端子13a〜13hの間に複数の金属平板コイル14a〜14dを直列に複数個挿入することで、本体12から引出された複数の端子13a〜13hの内の隣接する端子同士を短絡させた場合も、出力電圧の変化が大きいため、1次側や2次側の回路での異常検出精度を高めるようにすることで、トランス11を使った電源や各種電気製品の低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻き付け量の調整(増減)無しにコイルのインダクタンス調整をコイルの形状に関係なく簡単に行うことができるコイル素子の製造方法、コイル素子の提供。
【解決手段】コイル13内側の中空部134への磁性粉複合材料17の充填量の調整と、前記コイル13のインダクタンス計測とによってインダクタンスを調整するインダクタンス調整工程を有するコイル素子の製造方法、コイル素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転中の油入電気機器を分解せずに油入電気機器内部の硫化物生成状態を正確に模擬することが可能な油入電気機器状態分析装置および油入電気機器状態分析方法を提供する。
【解決手段】油入電気機器状態分析装置101は、絶縁物が巻かれた第1の銅線が絶縁油55に浸されている油入電気機器1の状態を模擬する状態分析装置であって、油入電気機器1から絶縁油55を抽出するための配管4Aと、配管4Aを開閉するための弁3Aと、絶縁物と同じ材料の絶縁物22に巻かれた第2の銅線21を収容し、配管4Aを通して抽出した絶縁油55を収容することにより、第2の銅線21を抽出した絶縁油55で浸すためのタンク2と、第2の銅線21を加熱する第1のヒータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で生産することができ、磁気特性が向上した軟磁性体を提供すること。
【解決手段】鉄板を裁断して得られる鉄片10〜50重量%と、鉄粉とを配合し、加圧成形することにより、軟磁性体を得る。このようにして得られる軟磁性体は、鉄板を裁断して得られる鉄片と鉄粉とを含有しているため、鉄粉の使用量の低減を図ることができるとともに、磁気特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】波形放熱板を円筒状に形成させる際に、波形放熱板の谷部の両端縁に形成される隙間を無くすことにある。
【解決手段】上部枠体12と下部枠体13をケース回転装置21に取り付ける。長手方向に山部と谷部とが交互に並ぶように波付け成形した平坦状の波形放熱板11の幅方向の両端縁をそれぞれ上部枠体と下部枠体の一端に重なるようにラップ部を形成させる際には、ケース回転装置を駆動させて波形放熱板を上部枠体と下部枠体とに巻き付け、仮止めする。全周溶接する際には、ケース回転装置を駆動させながらケース回転装置の回転方向に対しては静止させた状態にある押さえ装置22で波形放熱板の谷部のラップ部を押さえると同時に、押さえ箇所に対応するラップ部の境目を溶接する。 (もっと読む)


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