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国際特許分類[H01F41/02]の内容

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【課題】薄板状磁性体の当初の厚さを保ちつつ、低コストで薄板状磁性体を複数に分割すると共に、分割した磁性体間における隙間の発生を抑制する。
【解決手段】
シート基材1上に接着層2を介して薄板状磁性体3を接着して磁性シート4を作製する。シート基材1に接着された薄板状磁性体3に外力を加えて、薄板状磁性体3をシート基材1に接着された状態を維持しつつ複数に分割する。薄板状磁性体3は、例えば複数の磁性体片5に分割される。 (もっと読む)


【課題】(ア)、永久磁石表面を合成樹脂で二重に被覆包合して防錆処理をする技術を提供する、
(イ)、流体(水)の不純物を除去し、活性化した後にミネラルを与える技術を提供する、
(ウ)、流体(液体燃料)を活性化して、燃焼効率を向上する技術を提供する。
【解決手段】(ア)、袋状の塩化ビニールシート及び高圧ポリエチレンシートで1、2層を被覆包合、圧着後接合する、
(イ)、吸入部に吸着セラミックボール又は放射性セラミックボールを、単合又は混合し、排出部にミネラルセラミックボールを配備し、磁界部に、電気石含有セラミック、赤外線放射セラミック製の各内筒内を通過する流体中に永久磁石を設ける、
(ウ)、吸入部及び排出部に放射性セラミックボールを配備し、磁界部に電気石含有セラミック、赤外線放射セラミック製の各内筒内を通過する流体中に永久磁石を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、かつ比較的安価で、繰り返し使用に十分に耐える希土類磁石用の焼結治具を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石用の焼結治具は、カーボンまたはカーボンコンポジットから形成された基体11と、基体の少なくとも1つの表面に形成された無機膜12であって、粒子12aの凝集体から構成され、気孔率が1%以上30%以下である無機膜とを有する。無機膜12は溶射法で形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大電流を流す用途に用いることができる程度の低い透磁率を示し、鉄損や銅損の増加を抑え、耐熱性を備え、しかも振動及びそれに起因する騒音を抑える。
【解決手段】圧粉磁心は、Fe基非晶質軟磁性材料と、10体積%以上の非磁性無機材料とを含む混合材料で構成され、前記Fe基非晶質軟磁性材料が下記組成式で表わされる。Fe100-a-b-x-y-z-w-tCoaNibxyzwSit ただし、MはCr,Mo,W,V,Nb,Ta,Ti,Zr,Hf,Pt,Pd,Auより選ばれる1種又は2種以上の元素であり、組成比を示すa,b,x,y,z,w,tは、0原子%≦x≦3原子%、2原子%≦y≦15原子%、0原子%<z≦8原子%、1原子%≦w≦12原子%、0.5原子%≦t≦8原子%、0原子%≦a≦20原子%、0原子%≦b≦5原子%、70原子%≦(100−a−b−x−y−z−w−t)≦80原子%を示す。 (もっと読む)


【課題】 一定体積中の希土類磁石粉末の含有量を高めることが可能な希土類ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の製造方法は、樹脂と、平板状の粒子から構成される希土類磁石粉末とを含む原料を、圧縮して成形する工程を有する。そして、かかる工程においては、希土類磁石粉末を構成する粒子のうちの少なくとも一部に割れを発生させることで、当該粒子よりも小さい平板状の粒子を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】窒化量が均一であり、かつその窒化量における磁気特性が良好なものである希土類磁石粉末の製造方法および希土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素および鉄を含む組成の磁石粉末を窒化する希土類磁石粉末の製造方法であって、前記磁石粉末に過剰に窒素を侵入させる過窒化工程と、前記磁石粉末に過剰に含まれる窒素を排出する過剰窒素排出工程とを含む製造方法。および前記製造方法によって製造される磁石粉末を用いて得られる希土類ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】フッ化物皮膜を有する圧粉磁心において、抵抗値を増加させ、低損失と高抵抗を両立させることができるようにする。
【解決手段】鉄粉末または鉄を主成分とする合金粉末の表面に希土類金属フッ化物またはアルカリ土類金属フッ化物よりなる皮膜を形成したのち、圧縮成形を行う前に予備熱処理を行い、その後、圧縮成形と歪取り熱処理を行って圧粉磁心を製造する。予備熱処理工程を入れることで比抵抗が向上し、低鉄損と高抵抗を両立させることができた。予備熱処理温度は、歪取り熱処理温度と同じか、それより100℃低い温度までの範囲で行うと良い。 (もっと読む)


【課題】磁束密度を向上するとともに、保磁力を低減することができる圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心は、金属磁性粒子10と、金属磁性粒子10の表面を取り囲む絶縁被膜20とを有する複数の複合磁性粒子30を備えている。金属磁性粒子10は、Fe−Coリッチ相とFe−Coリッチ相を取り囲むCrリッチ相とを有している。Fe−Coリッチ相は、円相当径が50nm以下で、FeおよびCoの質量比の和が80質量%以上で、かつFeおよびCoの質量比の比(Fe/Co)が3以上18以下であるFeとCoとを含有し、残部がCrおよび不可避的不純物からなる。Crリッチ相は、75質量%以上のCrを含有し、残部がFe、Co、および不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる圧粉磁心部品の内部状態評価方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心部品の比抵抗を測定し、測定した比抵抗値と予め作製した基準圧粉磁心材料について測定した基準比抵抗値とを比較することにより、圧粉磁心部品の製造工程等において、圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心のヒステリシス損失と渦電流損失を低減し高い磁束密度を得る。
【解決手段】本圧粉磁心としてのステータコア20は、複合粉末22を圧縮成形した後、熱処理としての焼結処理してなる。複合粉末22は、軟質の鉄を主成分とする粉末25と、この粉末25の粒子25aの表面25bを被覆した金属層26と、この金属層26の表面26bを被覆した絶縁層27とを含む。絶縁層27は、ガラスおよび金属酸化物の少なくとも一方を含む。金属層26は、硬質ではあるが高透磁率の鉄合金を含む。これにより、圧粉磁心全体としてのヒステリシス損失をより一層低減できる。高透磁率の鉄合金が硬質であっても、相対的に軟質の鉄により、複合粉末22が全体として変形し易くなるので、圧縮成形の圧縮密度を高くでき、圧粉磁心全体として高い磁束密度を達成できる。圧粉磁心の内部は絶縁層27により細かく絶縁されているので、渦電流損失を抑制できる。 (もっと読む)


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