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国際特許分類[H01F6/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 超電導磁石;超電導コイル (1,295) | クエンチ;クエンチ中の保護装置 (87)

国際特許分類[H01F6/02]に分類される特許

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【課題】超伝導コイルに発生する電圧(電圧の変化)を用いない新たな方法で、クエンチなどによる超伝導コイルの損傷を防止することができる超伝導コイルの保護方法を提供すること。
【解決手段】超伝導層を有するテープ状の超伝導線材が巻かれてなる超伝導コイルの保護方法である。所定の位置における超伝導線材の厚み方向の測定磁場Bと、遮蔽電流を無視して算出した超伝導線材の厚み方向の磁場Bcalと、の差である遮蔽磁場の大きさに基づいて、励磁電源の出力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】超伝導マグネット向けの安定したクエンチ保護回路を提供すること。
【解決手段】超伝導マグネットシステムは、コイル支持構造と、超伝導コイルと、電気伝導性かつ熱伝導性の巻き線と、を含む。この超伝導コイル及び伝導巻き線はコイル支持構造によって支持されている。各伝導巻き線は対応する超伝導コイルと電磁気的に結合されている。各伝導巻き線は電気的に短絡されている。 (もっと読む)


【課題】高温超電導体で構成可能で、かつ、速やかに常電導転移できる限流器を備える超電導電磁石装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル3と、状態検出手段7と、超電導線12および磁場増大手段13を有する限流器4と、保護抵抗5と、永久電流スイッチ6と、を備える超電導電磁石装置1であって、磁場増大手段13は、超電導線12における磁場を印加する第1永久磁石21と、超電導線12を挟み、第1永久磁石21とは対向する方向に中心を有する、回転可能な第2永久磁石22と、を有し、状態検出手段7による常電導状態の検出に基づいて、第2永久磁石22を回転させることにより超電導線12における磁場を増大させ、超電導線12を超電導状態から常電導状態に転移させる。 (もっと読む)


【課題】外部熱じょう乱の発生源である巻線の動きやエポキシ樹脂割れを防止することで、安定性の低い永久電流スイッチのクエンチを防止する。
【解決手段】電気絶縁被覆を施したNbTi超電導線の外周に編組電気絶縁被覆を施して超電導素線を作製する工程と、前記電気絶縁被覆と同種の電気絶縁被覆を施したステンレス線の外周に前記編組電気絶縁被覆と同種の編組電気絶縁被覆を施してヒータ線を作製する工程と、前記超電導素線と前記ヒータ線とを巻枠に巻回して超電導巻線を形成する工程と、前記超電導巻線間に生じる隙間に前記編組電気絶縁被覆と同種のヤーンを巻いて前記隙間を埋める工程と、前記ヤーン及び前記編組電気絶縁被覆を樹脂で含浸する工程と、前記樹脂を硬化させて前記超電導巻線相互を結合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高価なアルミニウム合金巻型の必要性を回避するだけでなく、クエンチ圧力を効果的に下げることができる超電導磁石装置を提供する。
【解決手段】本発明の超電導磁石装置は、第1の巻型(1)と、第1の巻型に巻き付けられた超電導ワイヤによって形成された第1のコイル(4)と、前記第1の巻型および第1のコイルを覆うバッフル(6)とを備え、前記バッフルと第1のコイルとの間にギャップが存在するものとする。 (もっと読む)


【課題】クエンチ・内部異常・元電源の瞬低など異常状態を誤検知して励磁電源の出力両端を短絡させてしまったとしても、その後、迅速に通常状態(短絡していない状態)に復帰させることができる超電導マグネット用の励磁電源を提供すること。
【解決手段】電源1と、パワーユニット3と、超電導マグネット2の異常を誤検出した場合にパワーユニット3の出力の両端を短絡させる接点4aを閉じて保護状態とする保護回路16と、ループA内の電流値を検出する第1シャント抵抗5とを備える励磁電源101である。励磁電源101は、保護回路16により保護リレー4を動作させて接点4aが閉じられた際、第1シャント抵抗5および第2シャント抵抗8の検出値を用いてパワーユニット3の出力電流値と超電導コイル2Lを流れる電流値とを一致させたのち接点4aを開いて保護状態から復帰させる復帰回路31を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度良くクエンチ検出を行なう。
【解決手段】超電導マグネット装置1は、超電導コイル11と、第1の電圧差検出部DU(1)とを備える。第1の電圧差検出部DU(1)は、超電導コイルの第1の端点EPAと第1の区分点DPAとの間にかかる電圧と、超電導コイルの第2の端点EPBと第2の区分点DPBとの間にかかる電圧との電圧差を検出する。第1の区分点DPAは、超電導コイルの中点MPと第1の端点EPAとの間のコイル導体上に位置する。第2の区分点DPBは、超電導コイルの中点MPと第2の端点EPBとの間のコイル導体上に位置し、中点MPに関して第1の区分点EPAと対称である。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを流れる電流値を所望の電流値に調整する作業を容易にすることができるようにする。
【解決手段】電圧制御回路25は、トランジスタ22の出力電圧値が基準電圧値設定器28が設定する+3Vになるようにトランジスタ22を制御している。ダイオード列24は、トランジスタ22の出力電圧値である+3Vを6V降下させる。これにより、励磁電源5の出力電圧値は、−3V以上+3V以下の範囲内の値に制限されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の異常時においても、超電導コイルの上昇を抑制する超電導磁石装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル12と、超電導コイル12との間の伝熱路を介して超電導コイル12を冷却する冷凍機13と、超電導コイル12と冷凍機13とを収容する真空容器11と、冷凍機13が定常運転状態であるかまたは異常状態であるかを検知し、定常運転状態が検知された場合、伝熱路を形成し、異常状態が検知された場合、超電導コイル12と冷凍機13との間を断熱させる検知装置25とを備えた。 (もっと読む)


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