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国際特許分類[H01G2/06]の内容

国際特許分類[H01G2/06]に分類される特許

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【課題】コンデンサの接続対象に応じてコンデンサ全体の構成を作り変えることなく実装することができ、コンデンサの容量を任意に増加させることもできるコンデンサを提供すること。
【解決手段】コンデンサ素子10を実装用基板20及び増設用基板30で挟む構造とした。実装用基板20は、互いに導通する外側陽極端子23及び内側陽極端子25並びに外側陰極端子24及び内側陰極端子26を備えており、同様に、増設用基板30は、互いに導通する外側陽極端子33及び内側陽極陰極端子35並びに外側陰極端子34及び内側陰極端子36を備えている。更に、内側陽極端子25及び35の夫々は、コンデンサ素子10の陽極11と電気的に接続されており、内側陰極端子26及び36の夫々は、コンデンサ素子10の陰極12と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】素体への応力を緩和しつつ、回路基板から脱落し難い電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電子部品の実装構造1は、積層型コンデンサ2及び回路基板3を備える。積層型コンデンサ2は、側面10a〜10dを含む誘電体素体10と、外部電極12A,12Bとを有する。回路基板3は、信号電極4A,4Bを有する。外部電極12A,12Bは、焼付電極層16A,16B及び樹脂電極層18A,18Bをそれぞれ含む。樹脂電極層18Aは、側面10cから見たときに焼付電極層16Aと重なり合わない延在部分EAを有する。延在部分EAの長さLは、焼付電極層16Aのうち側面10c側に位置する部分の長さL1よりも長く、延在部分EAと側面10cとは接触していない。焼付電極層16Aと第1めっき層20Aとは、誘電体素体10の側面10a側において、樹脂電極層18Aを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサが実装される基板及びこれを備えた電子装置において、高いノイズ吸収性能を得ると共に、小型化を図る。
【解決手段】貫通コンデンサ100が基板12の表面上に実装された電子装置。貫通電極は、積層体102を貫通している。外部電極104a,104bは、貫通電極の両端に電気的に接続されている。コンデンサ電極は、貫通電極と容量を形成している。短絡電極24は、基板本体13の裏面又は内部に形成されている。ビアホール導体22−1a,22−1bは、短絡電極24に接続されている。貫通電極及び外部電極104a,104bは、第1の電流経路を構成している。短絡電極24及びビアホール導体22−1a,22−1bは、第1の電流経路に対して並列に接続された第2の電流経路を構成している。 (もっと読む)


【課題】外部電極上に突起状導体を正確に形成することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のセラミック焼結体104は、セラミック誘電体層105を介して電源用内部電極層141とグランド用内部電極層142とを交互に積層配置した構造を有している。セラミック焼結体104にはコンデンサ主面102及びコンデンサ裏面103間を連通する複数のコンデンサ内ビア導体131,132が形成されている。コンデンサ主面102上及びコンデンサ裏面103上には複数のプレーン状電極111,112,121,122が配置されている。プレーン状電極111,112,121,122上に突起状導体50が突設されており、その突起状導体50は頂部から底部に行くに従って細くなっている。 (もっと読む)


【課題】ESLを低下させることが可能な、基板に対する貫通コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】基板10には、電源側導体層13に接続される電源側ビアホール17と、接地側導体層14に接続される接地側ビアホール18とが行方向及び列方向において交互に並んでいる。貫通コンデンサC1,C2は、直方体状をした素体2と、一対の端面2a,2bに形成された端子電極3,4と、一対の端面2c,2dに形成された接地電極5,6とを有している。貫通コンデンサC1は基板10の実装面側から見たときに、第i1行目にあって1つの接地側ビアホール18を挟んで並ぶ電源側ビアホール17a,17bの間に配置され、貫通コンデンサC2は基板10の実装面側から見たときに、第i1行目と隣り合う第i2行目にあって1つの接地側ビアホール18を挟んで並ぶ電源側ビアホール17c,17dの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ESLの上昇を抑えつつ実装密度の向上を図ることが可能な、基板に対する貫通コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】基板10には、電源側導体層13に接続される電源側ビアホール17と、接地側導体層14に接続される接地側ビアホール18とが行列状に形成されている。電源側ビアホール17及び接地側ビアホール18は行方向及び列方向において交互に並んでいる。貫通コンデンサC1は、直方体状をしたコンデンサ素体2と、一対の端面2a,2aに形成された一対の端子電極3,3と、一対の端面2b,2bに形成された一対の接地電極4,4とを有している。貫通コンデンサC1は、基板10の実装面側から見たときに、行方向に交差する方向で互いに隣り合い且つ列方向に交差する方向でも互いに隣り合う一対の電源側ビアホール17の間に配されている。 (もっと読む)


【課題】マンハッタン現象の発生を可及的に少なくできるチップ状電子部品を提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ状電子部品10は、立方体もしくは直方体状の部品本体12の両端側に端部電極14が形成されたチップ状電子部品10において、部品本体12の稜線および/または側面に跨って、端部電極14とは分離して、実装基板18のダミーランド部20にはんだ付けされるためのダミー端子16が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デカップリング回路の低ESL化を図り、高周波領域でのデカップリング効果を得つつ、曲げ応力に対する強度が高いコンデンサを提供する。
【解決手段】 複数の誘電体層9を積層してなる積層体4の内部に、誘電体層9を挟んで交互に複数配置された、それぞれ積層体4の側面への第1導出部11を有する第1内部電極3および第2導出部12を有する第2内部電極4が形成されたコンデンサユニット1を複数個、平面的に配置して、環状の金属からなる複数の第1端子電極3および第2端子電極2をコンデンサユニット1の間に平面的に配置して、第1端子電極3で第1導出部11同士を接続し、第2端子電極2で第2導出部12同士を接続してなるコンデンサ10である。環状の金属よりなる第1端子電極3および第2端子電極2によってICチップと接続するので、ESLを低く保ちつつ曲げ応力に対する強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 現状の部品間の間隔よりも小さな間隔が実現可能な電子集合体を得ることができる方法、及びその方法によって得られる電子部品集合体を提案する。
【解決手段】 複数のチップ型電子部品を、互いに接触するように並べるステップと、並べられた前記チップ型電子部品を保持部材に保持させるステップと、前記複数のチップ型電子部品を保持させた前記保持部材を拡張させて、前記複数のチップ型電子部品の各々の間に隙間を形成するステップと、前記保持部材を拡張させた状態で硬化性の絶縁性樹脂を流し込み、前記複数のチップ型電子部品を被覆すると共に、前記隙間に前記絶縁性樹脂を充填するステップと、前記絶縁性樹脂を硬化させた後、前記保持部材を除去するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを確実に基板に固定することができる保持具を提供すること。
【解決手段】保持具1は、コンデンサ45の本体部47を保持する保持部3、5、7を備え、基板に取り付けられる。コンデンサ45は、基板に取り付けた当初は、本体部47が立った状態であるが、本体部47が保持具1に近づくように、リード部49を屈曲させる。すると、本体部47は、保持具1の底面部3、第1側面部5、及び第2側面部7で包み込まれる状態となる。 (もっと読む)


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