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国際特許分類[H01G2/06]の内容

国際特許分類[H01G2/06]に分類される特許

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【課題】
挟持片の変形を弾性域内の変形に留めて、接続の信頼性を高めた接続ターミナル及びこの接続ターミナルを組み込んだ電子部品フォルダを提供することを課題とする。
【解決手段】
対向する挟持片11aの側面で形成された切欠溝11bの底部に、半径rの曲率を有する湾曲部112を形成し、基端部の外側側面に凹状の側面湾曲部を形成するので湾曲部12を臨む領域及び側面湾曲部111を臨む領域の領域長は広がる。挟持片11aが屈曲した際、屈曲片の基端部に集中する歪は湾曲部112周辺領域及び側面湾曲部111周辺領域に分散分布するので偏在的な応力の集中は回避され変形は弾性域内の変形に収まりやすくなる。又基端部は内側から湾曲部112が迫り外側から側面湾曲部111が迫るので双方の湾部に挟まれた領域は狭められる。その結果挟持片11aの屈曲部の剛性は軽減され過度の負荷から生じる部材の変形、破壊等の損傷の回避を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱に応じて不可逆に絶縁することで保護し、かつ、発熱の発生を視認可能な過熱防止機能つき電子部品および過熱防止機能つき電子部品を実装されたプリント基板を提供する。
【解決手段】電子回路において固有の機能を有する部品である素子と、所定の温度に達すると膨張する熱膨張部材とを一体に、電子部品を構成する。形成された回路パターンに、固有の機能を有する部品である素子が実装されることで所定の電子回路を構成するプリント基板を、所定の温度に達すると膨張する熱膨張部材がプリント基板との間に配置されるように素子が実装されるよう、構成する。 (もっと読む)


【課題】ディフェレンシャルモードノイズとコモンモードノイズとの二種類のノイズを一つの素子を用いて簡便に除去することができ且つ様々な等価回路を構成することが可能なコンデンサアレイの実装方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のコンデンサ部と第3及び第4のコンデンサ部とがそれぞれ並列となり且つ第3及び第4のコンデンサ部が、並列となった第1及び第2のコンデンサ部に対して直列となるように接続する第1の接続方法、第1〜第4のコンデンサ部が順に直列となるように接続する第2の接続方法、及び、第3及び第4のコンデンサ部を用いずに第1及び第2のコンデンサ部が直列となるように接続する第3の接続方法のうち何れか一の接続方法を用いて、コンデンサアレイ1を電源ライン40,41間を結ぶ第1の配線42,43と接地用の第2の配線44とが形成された回路基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】 ESLを低減することができる電子装置を提供する。
【解決手段】 複数の四角形状の誘電体層が積層されて成る積層体2と積層体2の誘電体層間に形成された内部電極3と積層体2の両端部に形成されて内部電極3に接続されている端子電極4とを具備しているコンデンサ5が、実装基板6の上面に形成された接続パッド7に端子電極4を接続して実装されており、接続パッド7に実装基板6の内部に形成された貫通導体8が接続されている電子装置1であって、内部電極3は、端部が積層体2の端面から側面の途中にかけて露出しており、貫通導体8は、平面視で積層体2の側面における内部電極3の露出端部の端面から最も離れている部位の直下に位置している電子装置1である。電流経路が短くなるので、電子装置1のESLを低減させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の外部基板への更なる高密度実装が可能であり、また、端子電極の高さを任意にかつ所望に調整でき、これにより、電子部品の検査時における従来の不都合を解消できるとともに、電子部品の実装における歩留まりを改善して生産性をも高めることが可能な電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品の1つであるコンデンサ1は、基板2上に形成される第1の上部電極5aと、その第1の上部電極5aに隣接して形成された第1の台座10及び第2の台座11と、第1の上部電極5a並びに第1の台座10及び第2の台座11を覆う保護層6,8と、それらを貫通するビア導体Va,Vcを介して第1の上部電極5aと接続され、かつ、第1の台座10及び第2の台座11上に形成された端子電極9aとを備える。 (もっと読む)


【課題】チップ型部品におけるクラック等の不具合の発生を回避しつつ、簡便な工程且つ低コストで製造可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品E1は、積層コンデンサ1と、一対のリード端子20A,20Bと、筐体100とを備える。積層コンデンサ1は、誘電体素体10の外表面に配置された一対の外部電極12A,12Bを有する。筐体100は、積層コンデンサ1を収容する収容空間Vと、リード端子20Aが挿通される挿通孔102Aを有する。収容空間Vに位置する積層コンデンサ1は、リード端子20Aの第3及び第4の部分20Ac,20Ad並びにリード端子20Bの第3及び第4の部分20Bc,20Bdと、筐体100に一体的に形成された爪部108A,108Bとによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】ディフェレンシャルモードノイズとコモンモードノイズとの二種類のノイズを一つの素子を用いて簡便に除去することが可能な積層コンデンサの実装構造を提供すること。
【解決手段】積層コンデンサアレイ1は、第1、第2、第3及び第4の内部電極13〜16を有するコンデンサ素体2とコンデンサ素体2の外表面に配置され且つ各内部電極13〜16にそれぞれ接続される第1〜第4の端子電極3〜6とを備えており、第1及び第2の内部電極13,14が第1のコンデンサ部C1を形成し、且つ、第3及び第4の内部電極15,16が第2のコンデンサ部C2を形成する。そして、この積層コンデンサアレイ1は、第1及び第3の端子電極3,5が第1の配線22,23に接続され、且つ、第2及び第4の端子電極4,6が第2の配線24に接続されるように、回路基板に実装される。 (もっと読む)


【課題】配線基板に内蔵する際などに生じるクラックを防止することができるセラミックコンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104は、第1積層部107と第2積層部108,109とを備える。第1積層部107は、セラミック誘電体層105と内部電極141,142とを交互に積層してなる。第2積層部108,109は、コンデンサ本体104のコンデンサ主面102,103にて露出するように配置される。第2積層部108,109は、コンデンサ主面102,103とコンデンサ側面106との境界部分となる角部154,155を有する。コンデンサ本体104の外表面上には、角部154,155を覆う金属層171,172が設けられる。 (もっと読む)


【課題】実装基板上にバランスよく載置することができ、実装作業を容易に行うことができる電子部品を得る。
【解決手段】電子部品10は、板状の電子部品素子の両面に接合された2つの金属端子18a,18bを含む。金属端子18a,18bは、電子部品素子に接合される接合部20a,20b、実装基板に実装される実装部22a,22b、接合部20a,20bと実装部22a,22bとを連結する中継部24a,24bとを含む。電子部品素子の厚み方向を高さ方向としたとき、2つの接合部20a,20bは異なる高さに配置され、実装部22a,22bの最下点と、電子部品素子を被覆する被覆部材26の最下点とが、電子部品素子の主面に対して実質的に平行な面上に載置されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装した際に低背化を図ることが可能な電子部品及びその実装構造を提供すること。
【解決手段】直方体形状を呈するコンデンサ素体4及びコンデンサ素体4の側面4a,4bに配置された一対の端子電極5を有する部品本体2と、端子電極5の少なくとも一部を覆うように広がり且つ端子電極5に接続される端子接続部9及び回路基板15に接続されるための部分であって端子接続部9に連結され且つ端子接続部9に対して略直交する方向に延出する基板接続部10を有する金属端子3とを備えた電子部品1であって、基板接続部10が部品本体2の厚みTの範囲内に位置するように配置されている。この電子部品1を回路基板15に実装する際、回路基板15の貫通孔16に電子部品1が収容され、部品本体2の厚みTの範囲内に位置する基板接続部10が回路基板15上の接続予定領域17に接続される。 (もっと読む)


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