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国際特許分類[H01G7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 機械的でない手段によって容量を変えるコンデンサ;その製造方法 (140) | 与えられる電圧によって誘電率が変化するように選択された誘電体をもつもの,すなわち強誘電性コンデンサ (64)

国際特許分類[H01G7/06]に分類される特許

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【課題】 実装面積の増大を抑制しつつ、周波数可変発振器に用いられる可変容量素子の大容量化を図る。
【解決手段】 周波数可変発振器には、帰還回路B11が形成された半導体チップ11が設けられるとともに、SAW振動子W11および可変容量コンデンサC11は半導体チップ11上に積層され、SAW振動子W11を構成する薄膜圧電体層14を用いることで、可変容量コンデンサC11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧による特性の制御が容易な容量可変回路および通信装置を提供すること。
【解決手段】 固定容量コンデンサCd1〜Cd5と印加電圧により比誘電率が変化する薄膜誘電体層を用いた可変容量コンデンサCt1〜Ct5とが直列に接続され、これら固定容量コンデンサCd1〜Cd5と可変容量コンデンサCt1〜Ct5との間に印加電圧が供給されるコンデンサ対A〜Eが複数接続されており、複数のコンデンサ対A〜Eの可変容量コンデンサCt1〜Ct5の印加電圧に対する比誘電率の変化が略同一であり、複数のコンデンサ対A〜Eへの印加電圧が共通に供給されている容量可変回路である。各コンデンサ対A〜Eの可変容量コンデンサCt1〜Ct5に供給する印加電圧を共通にできるため、電圧制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 耐湿信頼性に優れた薄膜コンデンサおよび可変容量コンデンサならびにそれを用いた電子部品を提供すること。
【解決手段】 支持基板上1に下部電極層2、誘電体層3および上部電極層4を順次被着してなるとともに、これらが絶縁体層5で被覆された容量発生部を設けており、下部電極層2および上部電極層4の少なくとも一方は、上面が下面より小さく、側面が上下方向に筋状の連続的な凹凸を有する斜面である薄膜コンデンサである。これにより、下部電極層2および上部電極層4の側面からの絶縁体層5の剥がれを有効に防止することができ、高い耐湿信頼性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 所望する容量特性を精度良く得ることができ、印加電圧の極性に左右されない取り扱いの容易な可変容量コンデンサ,回路モジュールおよび通信装置を提供する。
【解決手段】 支持基板1上に、上下に配置された第1電極層2および第2電極層5と、これら2つの電極層2,5に挟まれた、直流バイアス電圧により誘電率が変化する誘電体層4とからなる可変容量素子C1〜C5が形成され、互いに隣り合う一方の可変容量素子の第2電極層5と他方の可変容量素子の第1電極層2とが電気的に接続されて直列に接続されているとともに、これら可変容量素子C1〜C5のそれぞれに、前記直流バイアス電圧を印加するための抵抗成分およびインダクタンス成分の少なくとも一方を含むバイアスラインが接続されている可変容量コンデンサである。各可変容量素子C1〜C5におけるリーク電流特性の違いが相殺され、印加電圧の極性を考慮する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧による容量変化が大きく、Q値が高く、温度特性の良好な可変容量コンデンサを提供すること。
【解決手段】 直列に接続された第1の可変容量素子および第1の容量素子と、直列に接続された第2の可変容量素子および第2の容量素子とが、第1の可変容量素子の外側と第2の容量素子の外側とを第1接続点で接続し、第2の可変容量素子の外側と第1の容量素子の外側とを第2接続点で接続して並列に接続され、第1の可変容量素子および第1の容量素子の間と第2の可変容量素子および第2の容量素子の間とに第3の容量素子が接続され、第1接続点および第2接続点の間に第4の容量素子が接続されているとともに、第3の容量素子と第4の容量素子とが静電的に結合しており、第1の接続点および第2の接続点が端子に接続されていることを特徴とする可変容量コンデンサ。 (もっと読む)


【課題】 加速度が印加された状態でも所望の特性を得ることが可能な圧電駆動型MEMS装置を得ることを可能にする。
【解決手段】 基板2上に設けられた支持部6と、支持部上に支持され、圧電膜13および圧電膜を駆動する駆動電極12、14を備えた圧電アクチュエータ10と、を備え、圧電アクチュエータの圧電膜は長手方向に沿って延在するスリット20を有している。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧制御方法が容易で、高耐電力,低歪み等の特性に優れた可変容量コンデンサを提供する。
【解決手段】 一対の容量電極に直流バイアス電圧により誘電率が変化する薄膜誘電体層が挟持された可変容量素子を具備しており、容量−電圧曲線が、容量値が最大となる電圧値における容量軸と平行な直線に対して、非対称である可変容量コンデンサである。印加電圧の制御が容易な可変容量コンデンサすることができる。また、この可変容量素子が複数個直列に接続されているとともに、これら可変容量素子に直流バイアス電圧を印加するバイアスラインが接続されているときには、直流バイアス電圧による容量変化率を最大限に利用して可変することができ、かつ波形歪みや相互変調歪みが小さく、耐電力に優れた可変容量コンデンサとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の誘電特性を有する可変容量素子を誘電体材料を変えることなく実現する。
【解決手段】(110)面LiTaO3単結晶基板上に(Ba,Sr)TiO3誘電体膜を化学溶液法により作製する。得られる(Ba,Sr)TiO3誘電体膜は面内方向で誘電特性に異方性があるため、櫛形電極のレイアウトを変更するだけで所望の誘電特性を有する可変容量素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧による容量変化が大きく、Q値が高く、温度特性の良好な可変容量コンデンサを提供すること。
【解決手段】 第1のコンデンサC1とインダクタLと可変容量素子Ctとが直列に接続され、これら直列に接続された第1のコンデンサC1、インダクタLおよび可変容量素子Ctに第2のコンデンサC2が並列に接続されているとともに、第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2とが静電的に結合している可変容量コンデンサである。第1のコンデンサC1および第2のコンデンサC2を構成する誘電体にはQ値の高い誘電体材料を用いることができる。また、全体の容量変化は可変容量素子Ctの容量変化とともに、静電的に結合している第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2との結合の度合いおよび容量比によっても調整することができるので、印加電圧による容量変化が大きく、Q値が高く、温度特性の良好な可変容量コンデンサとなる。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域においても高いQ値を有するとともに、直流バイアス電圧による容量変化率を大きくしつつ、高周波信号による容量変化率は小さい可変コンデンサを提供すること。
【解決手段】 直列に接続された、直流バイアス電圧により容量の変化する複数の可変容量素子C1〜C5と、これら可変容量素子C1〜C5に接続された、直流バイアス電圧を印加するバイアスラインB11,B12,B21,B22とを具備し、所定の周波数帯域の高周波信号が入力される可変コンデンサであって、バイアスラインB11,B12,B21,B22のインピーダンスは、前記周波数帯域において、可変容量素子C1〜C5のインピーダンスより大きく、かつ可変コンデンサC1〜C5のQ値に実質的に寄与しない可変コンデンサである。高周波領域において高いQ値を有し、高周波信号による容量変化率が小さいものとなる。 (もっと読む)


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