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国際特許分類[H01G7/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 機械的でない手段によって容量を変えるコンデンサ;その製造方法 (140) | 与えられる電圧によって誘電率が変化するように選択された誘電体をもつもの,すなわち強誘電性コンデンサ (64)

国際特許分類[H01G7/06]に分類される特許

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【課題】薄膜キャパシタ等に用いた場合に、高いチューナビリティを発現させ得る誘電体薄膜を形成する方法及び該方法により得られた誘電体薄膜を有する薄膜キャパシタとチューナブルデバイスを提供する。
【解決手段】Ba1-xSrxTiy3(0.2<x<0.6、0.9<y<1.1)の誘電体薄膜をゾルゲル法で形成するときに、塗布から焼成までの工程は2〜9回行い、初回の焼成後に形成される薄膜の厚さは20〜80nmとし、2回目以降の焼成後に形成される各薄膜の厚さは20〜200nm未満とし、初回から2〜9回までのそれぞれの焼成は大気圧雰囲気下、昇温速度1〜50℃/分で500〜800℃の範囲内の所定の温度まで昇温させることにより行い、誘電体薄膜の総厚は100〜600nmとする。 (もっと読む)


【課題】配向基板上に高速、安価で容易にエピタキシャル薄膜を成長させる。
【解決手段】配向基板上に、燃焼化学蒸着法(CCVD)などを用いてペロブスカイト系誘電層を形成する。CCVD装置100の供給端102に供給される前駆物質は、別の供給口106から供給される酸素と反応し、生成物を基板Sに堆積させる。コンデンサにおける誘電体としては、MgO単結晶基板を用い、有機金属化合物を前駆物質としてSrTiOを形成するほか、BaSrTiO形成技術などを得る。 (もっと読む)


【課題】積層型容量素子の電極抵抗をより低減して、より高性能の積層型容量素子を提供する。
【解決手段】第1電極21と、第2電極22と、第3電極23と、第4電極24と、第1誘電体部11と、第2誘電体部12と、第3誘電体部13とを備える静電容量素子10を提供する。第1電極21及び第4電極24は、一方の極性の信号が印加される電極とし、第2電極22及び第3電極23は、他方の極性の信号が印加される電極とする。また、第3電極23は、第2電極22と対向する位置に配置される。そして、第1誘電体部11は、第1電極21及び第2電極22間に設けられ、第2誘電体部12は、第2電極22及び第3電極23間に設けられ、第3誘電体部13は、第3電極23及び第4電極24間に設けられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小容量の可変容量キャパシタを実現する。
【解決手段】本可変容量キャパシタは、開口が形成されており且つ当該開口の両側の部分が素子の長辺方向に伸びており且つその一方の長辺側の第1外部電極に接続される端部を有する第1の引出部と、第1の引出部の開口を上記両側から架橋するように形成された第1対向領域とを備え、第1セラミック誘電体層の上面上に配置された第1内部電極と、先端が第1の引出部の開口の投影領域内に配置され且つ第1対向領域の投影領域と交差するように配置された第2の対向領域と、第2対向領域より素子の長辺方向に幅広に形成され且つその他方の長辺側の第2外部電極に接続される端部を有する第2引出部とを備え、第1セラミック誘電体層の下面上に配置された第2内部電極と、第1内部電極に対向するように形成される第1ダミー内部電極と、第2内部電極に対向するように形成される第2ダミー内部電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層を挟んで対向する電極間の位置ずれによる容量の変化を抑制して、所望の容量を有する静電容量素子を安定して製造する。
【解決手段】本発明の静電容量素子は、誘電体層10と、誘電体層10の所定面10a上に形成された第1電極11と、誘電体層10の前記所定面10aとは反対側の面10b上に形成された第2電極12とを備える構成とする。そして、第1電極11が第2電極12に対して所定方向に相対的に位置ずれを起こしても、第1電極11及び第2電極12間の対向電極領域の面積が変化しないように、第1及び第2電極11,12の形状を設定する。 (もっと読む)


【課題】信号電圧に対する耐圧性能とは無関係に、制御端子間の制御電界の感度を設定できる可変容量素子及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】可変容量素子において、誘電体層と、誘電体層の一方の面上に対向して配置された一対の信号電極と、誘電体層の一方の面上に配置された一対の制御電極とを備える構成する。そして、本発明では、一対の制御電極を一対の信号電極の対向方向と交差する方向に対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】 バリキャップダイオードを用いず、少ない層構造でカップリングコンデンサと可変容量コンデンサとを有する低コストの可変容量コンデンサ部品を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板11と、該絶縁性基板11上にパターン形成された一対の下部電極12と、絶縁性基板11上及び下部電極12上にパターン形成された強誘電体薄膜13と、一対の下部電極12の直上かつ強誘電体薄膜13上にパターン形成され一対のカップリングコンデンサを構成する一対の端子電極14と、一対の下部電極12の両方の直上に跨って配されて強誘電体薄膜13上にパターン形成され可変容量コンデンサを構成する上部電極15と、強誘電体薄膜13上にパターン形成され一対の下部電極12に接続された一対の制御電圧電極16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高温でも動作する可変容量素子を提供する。
【解決手段】基板1の上側に、ダイヤモンド半導体2、第1の金属電極3、第1の絶縁膜4、および第2の金属電極5が形成されており、前記ダイヤモンド半導体は、基板側から順に、ドーパント濃度が2×1020cm-3以上の高濃度ドープダイヤモンド半導体22とドーパント濃度が5×1017cm-3以下の低濃度ドープダイヤモンド半導体21とで構成されており、且つ、前記高濃度ダイヤモンド半導体22および第1の金属電極3は電気的に接続されており、前記第1の絶縁膜4は、前記低濃度ダイヤモンド半導体21と前記第2の金属電極5との間に介在していることを特徴とする可変容量素子。 (もっと読む)


【課題】低周波信号カット用コンデンサ部と可変コンデンサ部とを組み合わせた1つの部品として導電ロスが少なくなる可変コンデンサを提供する。
【解決手段】(a)一対の電極層22,26と、(b)一対の電極層22,26の間に挟持され、制御電圧の印加により誘電率が変化する誘電体層と、(c)一対の電極層22,26と誘電体層とによって形成された、複数のコンデンサ部6,8とを備える。コンデンサ部6,8は、制御電圧の印加により容量が変化する可変コンデンサ部6と、可変コンデンサ部6以外の低周波信号カット用コンデンサ部8とを、少なくとも1つずつ含む。少なくとも一つの低周波信号カット用コンデンサ部8は、少なくとも一つの可変コンデンサ部6の外周を取り囲むように、当該可変コンデンサ部6の外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗ESR(Equivalent Series Resistance)を低減することができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサは、(a)一対の電極層15,17と、(b)一対の電極層15,17の間に配置された誘電体層16と、(c)一対の電極層15,17にそれぞれ接続された一対の引き出し電極30s,32;30t,34とを備える。一方の電極層15は、電極層15,17及び誘電体層16が積層された方向から透視したとき、(i)一対の電極層15,17が誘電体層16を介して対向する容量発生部に重なる中心部15pと、(ii)中心部から外側に延在し、かつ中心部を全周に渡って連続的に取り囲む外周部15qとを有する。一方の引き出し電極30sは、一方の電極層15の外周部15sに1箇所で接続され、当該接続面は中心部15pを全周に渡って連続的に取り囲む。 (もっと読む)


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