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国際特許分類[H01H1/021]の内容

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【課題】本発明は、雷などによる大電流を確実に流すことのできるスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】発明のスイッチは、電流を導く第1導通部、第1導通部の一部に設けられた第1接点、電流を導く第2導通部、第2導通部の一部に第1接点と接触できるように設けられた第2接点、第1接点と第2接点の接続状態を変更する可動部を備える。また、第1導通部と第2導通部には、電流の向きが同じとなるように対向させた対向部分がある。
【選択図】図
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【課題】ガス開閉器に用いられるアーク接触子において、脱落損耗と耐電圧性能に優れるスリットを設けたアーク接触子を得る。
【解決手段】固定アーク接触子および可動アーク接触子の少なくとも一方に、銅とタングステンとの合金で構成された基材にアークに曝される面から深さ方向に向かって同心円状、格子状および縞状の少なくとも1つの形状をもつスリットを設け、さらにアークに曝される面とスリットとの境界稜線部が面取りされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雷などによる大電流を確実に流すことのできる接点、およびスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の接点は、雷サージ電流用の接点である。そして、接触位置近傍のあらかじめ定めた範囲の抵抗率が、あらかじめ定めた値よりも高い。本発明のスイッチは、電流を導く第1導通部、第1導通部の一部に設けられた第1接点、電流を導く第2導通部、第2導通部の一部に第1接点と接触できるように設けられた第2接点、第1接点と第2接点の接続状態を変更する可動部を備える。また、あらかじめ定めた範囲の抵抗率があらかじめ定めた値よりも高い接点を有する。あるいは、第1接点と第2接点とがそれぞれ2つずつ備えられており、第1導通部と第2導通部には、電流の向きが同じとなるように対向させた対向部分がある。 (もっと読む)


【課題】低サージ性と耐溶着性とを両立させた真空遮断器用接点材料を得る。
【解決手段】真空に保持された絶縁容器2内に接離自在の一対の接点13a、13bを有する真空バルブであって、この接点13a、13bは、低サージ性と耐溶着性とを両立させることが可能となるNiAgとNiWCとの合金からなり、NiWCを34.8〜67.0重量%とし、残部をNiAgとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス開閉器に用いられるアーク接触子の表面直下に発生する内部クラックの横方向への進展を抑制し、表面の脱落による損耗を低減するアーク接触子を得る。
【解決手段】固定アーク接触子および可動アーク接触子の少なくとも一方に、銅とタングステンとの合金で構成された基材に、この基材よりも熱伝導性が高い熱伝導部を薄板状および芯状の少なくとも一方の形状でアークに曝される面から深さ方向に向かって埋設したものである。 (もっと読む)


【課題】裁断性能、遮断性能及び通電性能を兼備した接点材料を原料の損失を低減して製造可能な接点材料の製造方法を提供する。
【解決手段】30〜50重量%の銀からなる導電成分と、48.5〜68.5重量%の炭化タングステンからなる耐弧成分と、0.2〜5重量%のコバルト、鉄、及びニッケルの少なくともいずれかからなる補助成分とを混合して混合粉末を得る工程(S1)と、混合粉末を空隙率が25〜35%となるように成形して成形体を得る工程(S2)と、成形体を還元性雰囲気中で1150〜1250℃で熱処理して熱処理体を得る工程(S3)と、熱処理体を空隙率が10%以下となるように加圧して加圧体を得る工程(S4)とを含む。 (もっと読む)


【課題】アークによる変形や消耗が少ない電極材料および電極を提供すること。
【解決手段】導電成分2からなるマトリックスと、複数の線状をなし前記マトリックス内に配置された耐弧成分1とを有し、前記複数の耐弧成分1は一方向に向いて配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の回路遮断器におけるア−ク消弧は、接点開極時にア−クと共に発生するガスを高圧に加圧し、これをア−クに吹付け消弧していた。そのため、接点を高耐圧の消弧容器内に設置する必要があるという課題があった。
【解決手段】 高融解点合金の第1接点111と低融解点合金の放電電極121を設けた第1接触子101、高融解点合金の第2接点211を設けた第2接触子221、これら第1接触子101と第2接触子201を収納し、前記第1接触子101と第2接触子201の接離時に発生するア−クAによって生成するガスを加圧保持する蓄圧空間Uと前記生成するガスを放出する排気口311を有し、前記蓄圧空間Uからのガスの流れにより前記第1接点111上に発生するア−クAを前記放電電極121上に移動し消弧させる消弧容器301を備えることで、消弧容器301内の圧力上昇を抑止した回路遮断器を得る。 (もっと読む)


電気接点装置(X1)は、接点部(C1,C2)を有する第1接触子と、接点部(C1)に対向する接点部(C3)及び接点部(C2)に対向する接点部(C4)を有する第2接触子と、接点部(C1,C3)よりなる電気接点(SA)を含み且つ電気接点(SA)の閉状態に相対的に低抵抗の枝路(YA)、並びに、接点部(C2,C4)よりなる電気接点(SB)を含み且つ電気接点(SB)の閉状態に相対的に高抵抗の枝路(YB)が、並列に配された回路構成(Y1)と、を備える。第1接触子および第2接触子が接近していく閉成動作にて、接点部(C2)と接点部(C4)が当接した後に、接点部(C1)と接点部(C3)が当接する。第1接触子および第2接触子が離反していく開離動作にて、接点部(C1)と接点部(C3)が離隔した後に、接点部(C2)と接点部(C4)は離隔する。
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本発明は、従来技術で得られなかった相対密度99.5%以上(ポアの体積率が0.5%以下)で、組織は均一で等方性を有するタングステン系焼結体を得ることを課題とする。
また、前記焼結体を用いた放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、抵抗溶接用電極などを得ることを課題とした。
タングステン系粉末に、圧力は350MPa以上にてCIP処理を行い、水素ガス雰囲気中にて焼結温度1600℃以上、保持時間5時間以上の条件で焼結を行い、アルゴンガス中150MPa以上、1900℃以上の条件でHIP処理を行うことにより課題のタングステン系焼結体が得られる。
また、このタングステン系焼結体は、放電灯用電極、スパッタリングターゲット、るつぼ、放射線遮蔽部材、放電加工用電極、半導体素子搭載基板、構造用部材などに好適する。 (もっと読む)


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