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国際特許分類[H01H1/023]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 接点 (751) | それらの材質を特徴とするもの (289) | 複合材料 (147) | 基本材料に貴金属を有するもの (70)

国際特許分類[H01H1/023]の下位に属する分類

炭化物をも含むもの
酸化物をも含むもの

国際特許分類[H01H1/023]に分類される特許

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【課題】アーク消耗耐性を備える銀母材−カドミウム複合材を含まない電気接点部材を提供する。
【解決手段】Ag−Cu oxide(酸化物)であって、Cu oxide(酸化物)の成分に占める比率は15〜25%の複合材を用いる。そのうち、電気接点部材のビックス硬度値(Hv)は100〜150、測定電流1〜5アンペア、電圧10〜20ボルトの条件において、接触抵抗値5〜60 mohm(ミリオーム)、アーク消耗耐性が2*103〜10*103回に達すものを電気接点部材として電気コネクタの金属母材の表面に形成したとき、2つの電気接点は高硬度を維持されながら、低接触抵抗値の要求を備え、アーク消耗による耐磨耗効果を有効に維持できる。 (もっと読む)


【課題】銀合金からなる電気接点材料においては、満足する温度特性を得つつしかも耐消耗性能、耐溶着性能を保持するような改善策が求められている。
【解決手段】材料中に酸化物として析出する卑金属と酸化物として析出しない未酸化の卑金属とが混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低接触抵抗化を図れ且つ耐スティッキング性の向上を図ることが可能な接点、開閉器およびMEMSリレーを提供する。
【解決手段】開閉器の一種であるMEMSリレーにおいて、接点5は、第1導電層5aと第2導電層5bとが交互に積層されたナノ周期積層膜からなり、最表層が第1導電層5aであり、第1導電層5aが、Au、Au合金、Ag、Ag合金、Au若しくはAgと異種金属との複合材料、Au若しくはAgと金属酸化物との複合材料、Au若しくはAgと金属窒化物との複合材料、Au若しくはAgと金属硫化物との複合材料、Au若しくはAgと金属ホウ化物との複合材料の群から選択される第1材料により形成され、第2導電層5bが、W、Ru、Ir、Rh、IrO、TiB、TiC、ZrB、ZrC、NbC、WCの群から選択される第2材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない銀合金で長期に亘り安定した接点性能を発揮する耐久性に優れた複合接点を提供する。
【解決手段】小径の基部2の一端部に大径の鍔部3が形成されるとともに、鍔部3の上面部を構成する銀合金からなる接点部4と、接点部4の背面と接合した状態で前記鍔部の下面部を構成する大径部5と基部2とを一体に形成した銅合金からなる足部6とを有し、これら接点部4及び足部6の接合前の材料として、足部6のビッカース硬さが125HV〜185HVで、銀合金に対して100%〜160%の硬さを有している。 (もっと読む)


【課題】スターターモーターを駆動する電磁継電装置を低コストで提供する。
【解決手段】第1のリレーと第2のリレーとを有する電磁継電装置であって、前記第1のリレーのスイッチは駆動負荷と直列に接続されており、前記第1のリレーのコイルは前記第2のリレーのスイッチと直列に接続されており、前記第2のリレーのコイルは制御スイッチと直列に接続されており、前記第1のリレーのコイルと並列に接続された第1の抵抗と、前記第2のリレーのコイルと並列に接続された第2の抵抗と、を有し、前記第1のリレーと前記第2のリレーは同じ構造のものであって、前記第1のリレーのスイッチの接点及び前記第2のリレーのスイッチの接点は、ともに、銀酸化錫または銀酸化錫インジウムを含む材料により形成されているものであることを特徴とする電磁継電装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】導電成分と耐弧成分の組成のバラツキを抑え、遮断特性を向上し得る接点材料を提供する。
【解決手段】Ag、Cuの少なくとも1種類からなる導電成分と、炭化物の耐弧成分と、必要により補助成分を添加した接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブに用いられる接点材料において、接点5、6を構成する接点材料は、導電成分、耐弧成分、補助成分のそれぞれの平均粒径の差が50%以内で同等であるとともに、合金中において、耐弧成分と化合していないカーボン、所謂、非金属カーボン化合物が0.05mass%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーク消耗耐性を備える銀母材−カドミウム複合材を含まない電気接点部材を提供する。
【解決手段】Ag−(SnO2+In23)であって、(SnO2+In23)の成分に占める比率は9〜11%の複合材、またはAg−Cu oxide(酸化物)であって、Cu oxide(酸化物)の成分に占める比率は15〜25%の複合材を用いる。そのうち、電気接点部材のビックス硬度値(Hv)は100〜150、測定電流1〜5アンペア、電圧10〜20ボルトの条件において、接触抵抗値5〜60 mohm(ミリオーム)、アーク消耗耐性が2*103〜10*103回に達すものを電気接点部材として電気コネクタの金属母材の表面に形成したとき、2つの電気接点は高硬度を維持されながら、低接触抵抗値の要求を備え、アーク消耗による耐磨耗効果を有効に維持できる。 (もっと読む)


【課題】摺動における接点の摩耗を低減させるために潤滑剤を塗布した場合であっても、摺動からくる接触抵抗の上昇を抑制することができ、安定した接触抵抗を保持することができる電気接点及びコネクタ端子を提供する。
【解決手段】一方の接点の接触部分の表面が、銀を主成分とする金属により形成されており、他方の接点の接触部分の表面が、銅ガリウム化合物を主成分とする金属から形成されており、少なくとも一方の表面に、潤滑油を塗布して形成されている電気接点。接点を構成する材料の母材が銅又は銅合金である。銅ガリウム化合物が、CuGaである。一方の端子の接触部分の表面が、銀を主成分とする金属により形成されており、他方の端子の接触部分の表面が、銅ガリウム化合物を主成分とする金属により形成されており、2つの端子の嵌合部の少なくとも一方の表面に、潤滑油が塗布されているコネクタ端子。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられているAg−SnO−In接点材料に代替可能なInフリーの接点材料であって、優れた耐久性を有する接点材料を提供する。
【解決手段】本発明は、9.0〜10.5重量%のSn、0.8〜1.3重量%のZn、0.3〜0.8重量%のTe、残部がAgと不可避不純物とからなるAg−Sn−Zn−Te合金を内部酸化することにより得られるAg−酸化物系電気接点材料である。この接点材料は、粉末冶金により製造することができ、前記組成の合金粉末又は合金粒を、酸素分圧0.1〜0.4MPa、温度710〜770℃で内部酸化させ、内部酸化後の合金粉末又は合金粒を圧縮、焼結することで製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 加工性および接触抵抗安定性に優れたInフリーの銀−酸化物系電気接点材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 添加金属として重量%で、Sn:5〜15%、Te:0.05〜1.5%、Cu:0.05〜1%未満を含有し、残りがAgと不可避不純物とからなる組成を有するAg合金を、内部酸化処理した後に750〜960℃で高温熱処理してなる。また、添加金属として、さらに重量%で、Ni:0.05〜0.5%を含有しても構わない。 (もっと読む)


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