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国際特許分類[H01H19/10]の内容

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国際特許分類[H01H19/10]に分類される特許

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【目的】 本発明は、固定接点又は抵抗体の磨耗を低減することができる可動接点を提供する。
【構成】 第1可動接点100は、第1固定接点300上を回転可能なリング状の金属板である。この第1可動接点100は、ベース110と、ベース110の固着部112に連接された第1、第2アーム120a、120bと、第1、第2アーム120a、120bの先端部に連接された第1、第2摺動部130a、130bとを備えている。第1、第2摺動部130a、130bは、第1可動接点100の回転に応じて互いに異なる摺動軌道で第1固定接点300上を摺動し得るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】アークの発生しやすい直流大電流の開閉が可能なロータリスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】回転の軸となるロータ4と、該ロータ4の側面から突出するとともに該ロータの回転方向に対して遊びをもたせて配設された可動接片5と、前記ロータ4の回転方向に対して遊びをもたせて遊嵌される操作部10と、固定接点8aが配設されたケース8と、該ケース8に嵌合されるハウジング9からなり、前記ロータ4および前記ケース8にガイド部8bおよび弾性部材6,7からなる切換節度機構が配設され、前記可動接片5または前記ロータ4の少なくともいずれか一方に前記可動接片5に形成された可動接点5aと前記固定接点8aが接触する方向に前記可動接片5を付勢する弾性部5bが形成され、前記ロータ4を前記ケース8に回転自在に配設する。 (もっと読む)


【課題】小型化に適した構成の接点装置を提供する。
【解決手段】外部から回動操作される第1のコンタクトホルダ12と、第1のコンタクトホルダ13に対し同一軸に交差する第2のコンタクトホルダ13とを備え、回動操作に伴う所定の区間だけこれらが一体として連動する構成とする。これにより、固定接点である電極パターンを有効に又は集約して配置することができ、スイッチの小型化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】イオンマイグレーションや磨耗粉の堆積による短絡が生じにくく、小型のロータリースイッチを提供する。
【解決手段】回動軸心90を中心として回動可能に支持された導電性薄板の一面側に、2本の共通可動接触片32,33を切り起こす一方、その他面側に、3本の信号用可動接触片34,35,36を切り起こした摺動子30と、前記摺動子30の一面側に、前記共通可動接触片32,33が摺動するように配置された共通固定接点50aを有する共通固定接点端子50と、前記摺動子30の他面側に、前記信号用可動接触片34,35,36が摺動するように配置された信号用固定接点21a,21bを有する信号用接点端子21,22,23と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】固定接点や基板表面と移動接点との摺動に起因する接続不良を防止する。
【解決手段】回動部材41と、回動部材41に取り付けられた移動接点42と、基板12に形成された複数の固定接点31と、回動部材41の回動中心41aから離間する向きに凹んだ凹部23aと回動中心41aに向けて突出する凸部23bとが開口部22の縁部23に交互に形成された正面パネル21とを備え、固定接点31は、回動中心41aと凹部23aとを結ぶ線L1上に形成され、回動部材41は、ダイヤル部51と、ダイヤル部51の中心部51aから突出するロッド部52と、回動部材41の回動時に開放端部53bが縁部23に沿って移動する際の回動中心41aに対する接離動作に伴って基板12に対して接離するように弾性変形するアーム部53とを備え、移動接点42は、アーム部53の中間部位に取り付けられてアーム部53の弾性変形に伴って固定接点31に対して接離する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び組み付け性の向上を図った接点装置を提供する。
【解決手段】可動接点2が、基部21及び基部21の一端から立ち上げられた接点部22を有する。ホルダ3が、可動接点2の基部21の立ち上げ方向逆側の面に接して基部21を保持する第1保持部31aと、基部21の接点部22から離れた側の端部において立ち上げ方向側の面に接して基部21を保持する第2保持部33aと、基部21の接点部22側の端部の立ち上げ方向側に基部21とは離間して設けられ、可動接点2のホルダ3からの抜け落ちを防止するための抜け落ち防止部34aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホルダとインシュレータ及びケースの、節度スプリング及び節度ピースの組込みを含む組立てが、後に反転の工程を要することなくできるようにする。
【解決手段】コンタクトホルダ21の表側に節度スプリング収納穴27を形成し、インシュレータ32にも表側に節度ピース仮受け部34を形成した。そして、ケース38には節度ピース本受け部40を形成し、この節度ピース本受け部40が節度スプリング収納穴27に収納した節度スプリング31で付勢される節度ピース35と節度ピース仮受け部34との間に割り入って節度ピース35を受けるようにした。かくして、コンタクトホルダ21とインシュレータ32及びケース38の、節度スプリング31及び節度ピース35の組込みを含む組立てが、それらを裏返し状態にすることなく表側からできるようになり、よって、その組立ては後に反転の工程を要することなくできる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホルダに対する、スプリングとこれにより付勢される可動コンタクトの組付けが、後に反転の工程を要することなくできるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】コンタクトホルダ21に、可動コンタクト29とこれを付勢するスプリング30とを表側から挿通させるコンタクト挿通孔22を形成すると共に、その挿通させた可動コンタクト29をスプリング30と共に回転させた位置で係止するコンタクト係止部26を形成した。これにより、コンタクトホルダ21に対する、スプリング30と可動コンタクト29の組付けが、コンタクトホルダ21を裏返し状態にすることなく表側から行うことができ、よって、その組付けは後に反転の工程を要することなくできる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と組付性の改善を図ることができる回転型電気部品を提供すること。
【解決手段】固定軸2とその外周に回転可能に嵌合する回転軸3を備えた回転型電気部品1において、前記固定軸2の軸方向一端に形成されたフック2cを前記回転軸3の内周に形成された凸状のフック受け3aに係止させることによって固定軸2と回転軸3を軸方向に連結する。又、前記固定軸2の軸方向一端に軸方向スリットによって撓曲可能な脚部2bを周方向に複数形成し、各脚部2bの先端に前記フック2cを形成する。更に、コイルバネ(付勢手段)10によって径方向内方に付勢されたクリックボール(クリック部材)9を前記回転軸3の外周に形成された複数の凹部に選択的に係合させることによって回転軸3の回転にクリック感を付与するクリック機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】受け付けた回転操作に従い回転する歯車の回転変位を誤検出することがないように簡単に組み立てることができる回転式操作装置を提供する。
【解決手段】第1支持部10aに回転自在に支持される歯車14aの回転に連動して、第2支持部10bに回転自在に支持される歯車15aが回転し、歯車15aの回転変位を回転検出センサ21が検出することで歯車14aの回転変位を取得する操作装置において、回転検出センサ21が検出可能な歯車15aの回転範囲、及び歯車14aの回転可能な範囲のそれぞれの中心の位置合わせが行われた歯車14a,15aを、重なり合う貫通孔14d,15cに、ピン18を挿入することで、回転不可に拘束し、拘束した状態で、第1及び第2支持部10a,10bに着脱する。 (もっと読む)


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