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国際特許分類[H01H19/11]の内容

国際特許分類[H01H19/11]に分類される特許

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【課題】操作頻度が多くとも、長期間、接触信頼性が低下しないとともに、所定のクリック感を維持できる操作モード選択装置を提供する。
【解決手段】第1,第2ホールIC33,34を配置したプリント基板30の上方に、異なる磁極を交互に同一円周上に設けたモード選択用マグネット51を配置した操作ダイヤル60を、回動可能に支持し、操作ダイヤル60を回動させて操作することにより、所定の角度毎にクリック感を操作者に付与しつつ、モード選択用マグネット51の磁極を前記第1,第2ホールIC33,34で検出し、操作ダイヤル60の回動位置を出力する。 (もっと読む)


【課題】 操作部材の操作量に応じて中立位置に戻る力が変化する構成を少ないスペースで実現する。
【解決手段】 操作部材が第1の中間位置よりも第1の方向に操作されるときおよび操作部材が第2の中間位置よりも第2の方向に操作されるときに、第1の付勢部材の変位方向と第2の付勢部材の変位方向とが同一方向となるように第1の付勢部材および第2の付勢部材を保持部材にそれぞれ配置するとともに、操作部材を第1の方向に操作したときの第1の付勢部材の変位軌跡の一部が、操作部材を第2の方向に操作したときの第2の付勢部材の変位軌跡の一部と重なるように、第1の付勢部材および第2の付勢部材を保持部材にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】 操作にさほど力がかからず、電気的接続を確実に行うことができるロータリーディップスイッチを提供する。
【解決手段】 ロータ(70)の外周面(713)の一部分は表面(712)及び底面(712)のいずれかに対して所定の角度に傾斜すると共に間を開けて凹部(716)を設けている。カバー(80)の上部プレートの2つの対向する端部から下方へ曲げられた2つの折曲げ片(84)に、折曲げ片(84、84)の平面から内側に屈曲されてロータ(70)の外周面(713)に対向されるように舌片(86、86)が押し曲げられ、舌片(86、86)にクリック突部(863、863)が外周面(713)の斜面部分(715)と弾性的接触し、前記外周面の凹部(716)と係脱自在にするように内側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦式の操作感触付与型入力装置には、回転操作部を基準位置に停止させることができないことによる不都合を生じるという問題がある。
【解決手段】摩擦式の操作感触付与型入力装置は、回転操作部の回転角度に対応する座標から所定のフォースカーブに基づいて摩擦力の大きさを演算する。フォースカーブは基準位置で谷になり、基準位置の左右で登り坂となる。例えば、回転角度の座標が基準位置の右側の登り区間にあり(ステップS300:Yes)、かつ、回転角度が前回の角度から所定角度より減少(θ<(θold−Δθ))した場合(ステップS302:Yes)、回転角度の座標を最も近い左側の基準位置に変更する(ステップS304)。これにより、摩擦力の大きさをフォースカーブの谷底の値(極小)に変更することができるので、無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図れ構造が簡単で部品点数も少なく組み立てが容易で且つ良好なクリック感触が得られるクリック機能付き回転式電子部品を提供する。
【解決手段】ケース本体10と、ケース本体10の上方に回動自在に設置される回転体70と、ケース本体10と回転体70との間に設置され回転体70の回転によって電気的出力を変化する電気的機能部(摺動子100とスイッチパターン45)とを具備する。回転体70の外周側面に凹凸からなるクリック係合部71を設けるとともに、回転体70の周囲を囲む位置にクリック板50を配置する。クリック板50は、回転体70を挟んだその両外側に設置されてクリック係合部71に弾接する弾接部55,55を有する一対の弾接アーム51,51と、両弾接アーム51,51を連結する連結部53,53とを一体に形成して構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のロータリスイッチでは、操作時にクリック感を与えるために、接点の切換えを行う接触片とは別にクリック感を発生させる部品を付設する必要があった。そこで、操作時に明確なクリック感を発生させるとともに、部品点数が少なく組立が容易なロータリスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング内に設けられるロータと、ロータと共に回転可能な可動接片と、可動接片に対応した固定接片を配設したベースとを備えたロータリスイッチにおいて、可動接片に凸部を形成し、この凸部がハウジング内面に設けた凹凸面に弾接することによってクリック感を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】2パターンの節度感を選択可能なロータリスイッチを提供する。
【解決手段】ノブ15が非プッシュ時には、ロータ12は第2節度ばねユニット30によってボディ40対して相対的に固定され、ノブ15が回動操作されると、シャフト8とばねホルダ16とが一体で回転する。この際、両第1節度ばねユニット20は第1節度面10aに対し所定の荷重を持って当接しつつ、その内周面を摺動回転するためユーザに第1の節度感が与えられる。ノブ15がプッシュ時には、シャフト8の円柱軸14が2つの第1節度ばねユニット20間に進入して、ロータ12はばねホルダ16に対して相対的に固定され、ノブ15が回転操作されると、シャフト8、ばねホルダ16、ロータ12は一体的に回転する。この際、第2節度ばねユニット30は第2節度面11aに対して所定の荷重を持って当接しつつ、その外周面を摺動回転する。これによりユーザに第2の節度感が与えられる。 (もっと読む)


【課題】操作対象に応じて節度を与える位置を任意に設定できるとともに、節度角度の設定が容易であり、且つ、節度感の強弱などの設定が容易となり、さらには電磁石が断電されたときに急激な節度感を与えないようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ダイヤル20により回動される軸3に設けられた回動抵抗受部5と、抵抗付与手段8と、電磁石4とを備えている。抵抗付与手段8は、コイルばね10及び押圧部材11を有し、該コイルばね10のばね力により、前記押圧部材11を回動抵抗受部5の凹面部6に対して押圧し、電磁石4の通電時に節度を与える。さらに、軸3の回動中心を中心とする円弧面部7と、ばね15を備えて円弧面部7を常時ばね力により押圧する節度感漸減手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波面に対して鉛直方向からスライダ部材を圧接する構成の節度機構を備えたダイヤル式スイッチにおいて、良好な節度感が得られると同時に、操作音を低減し、操作フィーリングを向上させることができるダイヤル式スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】節度機構8を備えたダイヤル式スイッチ1において、節度機構8は、リング状部材7または回動部材4の一方の部材の端面に円周方向に山部10と谷部11とが交互に放射状に設けられた波面9と、他方の部材側に保持され、その先端部15が波面9に対して鉛直方向から圧接されるスライダ部材14とから構成され、スライダ部材14側の先端部15の内周側曲率半径Rs1および外周側曲率半径Rs2が、波面9の谷部11の内周側曲率半径Rr1および外周側曲率半径Rr2に対応して設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータを使用してスイッチノブの節度を切り換えるに際し、この節度切り換え時に必要となる消費電力を大幅に削減することができる節度可変式入力装置を提供する。
【解決手段】ロータリスイッチ7には、スイッチノブ8に発生する節度を切り換え可能に発生する可変式節度機構15が組み込まれている。この節度機構15は、スイッチノブ8とこれを回動可能に支持するホルダ部13との間に設けられ、節度ピース16が節度山20を乗り越えることによりスイッチノブ8に節度を発生する。スイッチ本体9には、節度機構15の駆動源としてモータ22が収納されている。可変式節度機構15は、モータ22の端子間を開放又は短絡することにより、モータ22に発生する制動トルクを切り換えて、スイッチノブ8に生じる節度を切り換える。 (もっと読む)


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