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国際特許分類[H01H19/11]の内容

国際特許分類[H01H19/11]に分類される特許

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【課題】電気的構成が不要でしかも絶対位置的な節度ピッチを容易に変更設定できるようにする。
【解決手段】節度装置1は、操作ノブ3と、節度部材6と、節度ピース19と、節度ピッチ切替用操作部材11と、ギヤ機構12とを備える。節度部材6は、操作ノブ3の回転中心と同心状のドーナツ板状をなし内周部に連続する凹凸部7a〜10aを有する複数の単位節度板7〜10を積層状態に備え、該凹凸部7a〜10aにより節度用凹凸部6aが構成されている。一つの単位節度板7が固定され該一つの単位節度板7に対して他の単位節度板8〜10が回転可能である。節度ピース19は、複数の単位節度板7〜10の積層長さ以上の長さを有する。節度ピッチ切替用操作部材11を回転操作すると、ギヤ機構12を介して単位節度板8〜10の回転角度が調整され、積層方向からみた節度用凹凸部6aの凹凸配置ピッチが変更される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤル式操作部の表面に施されている標記等を視認しなくても、操作時の触感だけでダイヤル式操作部を所定の回動角度姿勢に変更することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器は、機器本体1に、ダイヤル式操作部2と、該ダイヤル式操作部2を複数の回動角度姿勢にて軟係止する軟係止機構3とが配備され、該軟係止機構3は、第1係止部34と複数の第1凹部とを具え、第1係止部34は、ダイヤル式操作部2の回動角度姿勢に応じて何れかの第1凹部に軟係止される。軟係止機構3は更に、第2係止部35と、ダイヤル式操作部2の裏面の内、前記第1凹部が形成されている円周線の内側又は外側の円周線上に形成された少なくとも1つの第2凹部とを具え、該第2凹部は、複数の回動角度姿勢の内、少なくとも1つの所定の回動角度姿勢にダイヤル式操作部2が設定されたとき、第2係止部35を軟係止する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイヤルスイッチは、第1のダイヤル操作部材および第2のダイヤル操作部材毎にクリック板を設けているため、構成部品点数が多かった。
【解決手段】 1つの板バネ14に、プレート15に形成された突起15aに係合する突出部14a、および足部材12bに形成された突起12cに係合する突出部14bが、形成される。このため、プレート15に形成された突起15aおよび足部材12bに形成された突起12c毎に、各突起15a,12cと係合する突出部を有する板バネ等の板状弾性部材を複数備えずにすむ。従って、従来のダイヤルスイッチに比べて、構成部品点数を減らしたダイヤル操作装置6を提供することができると共に、減らした構成部品点数に応じてダイヤル操作装置6に要するスペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 機器を大型化することなく、回転操作可能な操作部材を設けるとともに、操作部材を操作する際にクリック感を設けてパラメータを所望の値に設定しやすくする。
【解決手段】 回転操作可能な操作部材(2)と、円周方向に複数の穴が形成され、前記操作部材が回転操作されることで、回転する回転部材(22)と、前記回転部材に部材(23)を当接させ、前記操作部材の回転操作によって、前記部材が前記穴(22x、22y)と係合する状態と前記部材が前記穴と係合しない状態とを繰り返して、前記操作部材の回転操作に対してクリック感を発生させるクリック機構(41)と、前記操作部材の回転操作によって、前記穴を検出する状態と前記穴を検出しない状態とを繰り返して、前記操作部材の回転操作量を検出する検出機構(42)とを有する。 (もっと読む)


【課題】より一層正確かつ安定した駆動と、飲料水などの液体性異物の流入に起因する電気的素子の損傷による誤作動の防止とを両立できる構造のロータリースイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ハウジングと、前記ハウジングの内部に配設されるプリント回路基板と、前記ハウジングの一面の上に一部が露出されるように配設され、前記ハウジングに回動自在に配設されるロータリーノブと、前記ロータリーノブによって電気的信号変化を生じさせて前記プリント回路基板を介して外部電気装置と導通されるロータリースイッチとを有するロータリースイッチ部と、を備え、前記ロータリーノブは、前記ハウジングの内部に向かって開放されるロータリーノブ空間を備え、前記ロータリースイッチは、前記ロータリーノブ空間に配設されるロータリースイッチ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電力を使わずに機械的にノブ部の節度を切り換えることができるロータリスイッチの節度切換構造を提供する。
【解決手段】ロータリスイッチ2の操作箇所である操作ノブの下方に、節度切り換え時に操作する節度切換ノブ5を設ける。節度切換ノブ5の内部には、ノブ軸に沿って上下方向に各々節度が異なる節度山部材12,…が設けられる。また、これら節度山部材12,…には、ノブ軸を中心とした放射状に各々組のプランジャ15,…が設けられる。そして、節度切換ノブ5が回し操作されると、これらプランジャ15,…のうち、使用しないものは節度切換ノブ5の内周壁の溝28,29に嵌り、使用するものは節度切換ノブ5に内周壁30により押されて節度山部材12に当接し、この組の節度が利く状態となる。 (もっと読む)


【課題】電力を使わずに機械的にノブ部の節度を切り換えることができるロータリスイッチの節度切換構造を提供する。
【解決手段】スイッチ2は、後が節度付勢部材14により押された節度ピース13と、この節度ピース13と協同して操作ノブ3に節度を付与する節度山部材6とを備える。そして、節度山部材6の隣に、節度山部材6の回転を停止可能なブレーキ部材16を設ける。また、操作ノブ3の隣に、節度切り換えの際に操作する節度切換ノブ5を設け、このノブ5の先端にカム20を取り付ける。そして、節度切換ノブ5の回転操作によりカム20でブレーキ部材16を奥に押し込み、ブレーキ部材16を節度山部材6に当接させて固定する。これにより、操作ノブ3が操作された際には、ケース部材12が節度山部材6に対して回り、これらの間に介在する節度ピース13が利いて操作ノブ3に節度が発生する。 (もっと読む)


【課題】電磁石を備えた節度装置において、省電力を図ることができるようにする。
【解決手段】操作ダイヤル6の外周の一部をインストルメントパネル2から突出させ、操作ダイヤル6の前記突出部分の両側に近接し操作ダイヤル6の外周の円弧状とほぼ同じ円弧状の被接触部25s、25tを有するタッチ電極25と、このタッチ電極25にユーザーの手指がタッチしたことを検出するタッチ検出装置を設け、このタッチ検出装置により手指のタッチが検出されたときには電磁石9に通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】半田付けなどで高温が印加されても、強いクリック感触を元のまま維持することができるクリック機構及びこのクリック機構を用いた回転式電子部品を提供する。
【解決手段】表面にクリック係合凹部51を設けた回転体50と、回転体50のクリック係合凹部51に係合する弾接部107を有する弾性板製のクリック板100と、を有し、回転体50が回転する際にクリック板100の弾接部107がクリック係合凹部51に係合・離脱することでクリック感触を生じさせるクリック機構である。クリック板100の弾接部107の背面側に、この弾接部107がクリック係合凹部51から離脱する際に当接してその離脱に対する抵抗力を補強する押え部141を有するクリック板押え体139を設置する。 (もっと読む)


【課題】回転操作子の回転角度が切替角度に達したタイミングで、より明確な操作感を与えることができる回転式入力装置及び当該回転式入力装置を備える電子機器を提供することにある。
【解決手段】携帯電話機1において、回転操作子13の回転角度が表示部33に表示された表示情報に対応する切替角度に達した場合に回転操作子13に対する正転方向への回転力の付与、逆転方向への回転力を付与及び回転力の付与停止の組み合わせによって、回転操作子13を介して操作者に第1力覚を呈示し、回転操作子13の回転角度が切替角度の逆転方向側にある第1範囲内にある場合に回転操作子13に対して正転方向への回転力を付与するとともに、回転操作子13の回転角度が切替角度の正転方向側にある第2範囲内にある場合に回転操作子13に対して逆転方向への回転力を付与することによって、回転操作子13を介して操作者に第2力覚を呈示することを特徴とする。 (もっと読む)


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