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国際特許分類[H01H19/11]の内容

国際特許分類[H01H19/11]に分類される特許

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【課題】回転操作時に軽快な操作音を生じさせることができて非操作時には不所望な回転ガタが発生しない回転操作型入力装置を提供すること。
【解決手段】回転操作型入力装置20は、基台3に回転可能に支持された操作部材1と、操作部材1と一体的に回転する環状カム部5と、環状カム部5に係脱可能な第1突起部6aを板ばね部6bが弾性付勢している第1の弾性部材6と、環状カム部5に係脱可能な第2突起部7aを第2板ばね部7cが弾性付勢している第2の弾性部材7とを備えている。板ばね部6bの外縁端7cは基台3内の壁面3bと接離可能に対向しており、回転操作時に回転方向上流側で外縁端7cが壁面3bに衝突して操作音を発生する。また、第2の弾性部材7の係着部7bは基台3内の支持ボス3cに掛止されており、非操作時に第2突起部7aが凹部5aに嵌入することで環状カム部5の自由な回転が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器の操作に使用される回転操作装置及びこれを用いた入力装置に関し、薄型化が図れ、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】操作体11下面に装着された可動磁石12と対向する固定磁石15を、可動磁石12の側方に配置することによって、高さ方向の寸法を小さく形成できると共に、回転操作時の良好な節度感触が得られるため、薄型化が図れ、確実な操作が可能な回転操作装置16、及びこれを用いた入力装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトへのグリスの塗布工程を廃止でき、ひいては組立性の向上を図る。
【解決手段】ロータリノブ33により回転操作されるロータ30のロータ本体部31と、ボデー21のロータ本体収容部23との間に、スプリング42および節度ピース43を備えた節度手段40を設ける。ボデー21における軸挿通筒部24の先端部側の内周部24bの内径寸法は、ロータ30のシャフト32の先端部32aの外径寸法より充分大きく形成し、シャフト32の先端部側の外周部に、複数のガイド凸部48を放射状に設ける。各ガイド凸部48の先端部外周部48aを、軸挿通筒部24の内周部24bに摺動可能に当接させることで、シャフト32の偏心を防止する。組み立てる際に、軸挿通筒部24の内周部24bにグリスを塗布しておいても、シャフト32の先端部端面32cにグリスが付着することを防止でき、シャフト32へのグリスの塗布工程を廃止できる。 (もっと読む)


【課題】 マグネットの磁気吸着力でクリック感を出す回転操作部材があるが、小さなリング状マグネットの円周方向に同じ強度で、かつ等間隔に着磁することは困難である。
【解決手段】 周方向に複数の第1の歯部が形成され、回転する第1のヨークと、周方向に複数の第2の歯部が形成され、第2の歯部と前記第1のヨークの前記第1の歯部が向かい合うように、固定される第2のヨークと、第1のヨークと第2のヨークとの間に配置され、第1のヨークに向かい合う面と、第2のヨークに向かい合う面とが互いに異なる磁極に着磁されるマグネットと、第1のヨークが回転することによって生じる磁束の変化を検出する第1の磁気センサと、第1のヨークが回転することによって生じる磁束の変化を、第1の磁気センサとは異なる位相で検出する第2の磁気センサとを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的なクリック感を有しながら、操作範囲外での回転操作部材の回転が的確に抑制される多機能回転入力装置を提供する。
【解決手段】多機能回転入力装置(10)は、カム部材(24)と、カム部材(24)のカム山(26)に弾性的に当接する弾接部材(30)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出信号を出力するホールセンサ(56a)と、操作ノブ(14)に摩擦力を付与可能なソレノイドユニット(34)と、操作ノブ(14)の回転角度に対応する検出回転角度を演算し、検出回転角度に基づいてソレノイドユニット(34)の駆動制御を行う制御部(72)とを備える。制御部(72)は、操作範囲及び制動範囲を設定し、制動範囲内において検出回転角度が操作範囲から離れる方向に変化するように操作者が操作ノブ(14)を操作したときに、操作ノブ(14)に摩擦力を与えるようにソレノイドユニット(34)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に設けられる回転操作装置であって、当該回路基板の必要面積の著しい増加を回避しながら、回転操作の検出さらには操作者への回転操作感の付与を行うことが可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転操作装置は、回転可能な回転操作部材18と、回路基板上に設けられて回転操作部材18の回転を検出する回転検出スイッチ20と、回転操作部材18の回転に伴って操作者に操作感を与えるための操作感付与機構22とを備える。回転操作部材18は、内側に空間を囲む内周面を有し、その内側に回転検出スイッチ20及び操作感付与機構22の双方が配置される。回転操作部材18には、その回転に伴って回転検出スイッチ20を操作するスイッチ操作部60と、このスイッチ操作部60から外れた位置で回転操作部材18の内周面上に形成され、当該回転に伴って操作感付与機構22を作動させる操作感発生部62とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置の回動操作規制機構において、異なる2つの回動操作の規制範囲を単一のアクチュエータで実現することで、コンパクトに構成することにある。
【解決手段】ソレノイド31の駆動によりロックレバー38が第1の位置P1及び第2の位置P2間で移動する。ロックレバー38が第1の位置P1に存在する場合、第1の規制穴55の両内側面に同ロックレバー38が当接することで、イグニッションロータ33の回動が規制される。同様にして、ロックレバー38が第2の位置P2に存在する場合、第2の規制穴56の両側面によりイグニッションロータ33の回動が規制される。従って、単一のソレノイド31にてイグニッションロータ33の回動の規制範囲を異ならせることができる。 (もっと読む)


【課題】良好かつ明瞭なクリック感を得ることができ、かつ耐久性に優れ、小型化を図ることができる電気部品のクリック機構を提供する。
【解決手段】電気部品の回転操作軸と一体に回転する回転板40に配置された板材よりなるバネ50と、回転板40の外周部に、外周部から突出し、出入り可能に配置されたクリック駒60と、回転板40を収容するハウジング22の内周面に、その周方向に配列形成された凹凸25とよりなる。クリック駒60は円柱状をなし、バネ50により付勢されて周面部分が凹凸25に弾接されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大、コストアップ、耐久性の低下を招くことなく、更にチャンネルストッパが樹脂製の回転操作部材に食い込みを起こす不具合を招くことなく、チャンネルストッパの組付けが容易であり、製品出荷状態を維持したまま(分解を必要としない)取付け、取替えが可能な回転操作部材のストッパ構造を提供する。
【解決手段】回転電子部品15の回転軸16に対して相対回転不能に挿着されるチャンネルストッパ20と、軸穴32を有した回転操作部材30と、を備え、該ストッパは、筒状本体22と、係止突起23と、を備え、筒状本体は軸穴32内に嵌合され、係止突起は回転操作部材の一端部よりも軸方向へ突出し、回転操作部材の一端部と開口部底部との間には環状の空所Sが形成され、パネル側には、ストッパが回転したときに係止突起と係合してその回転範囲を規制する規制部13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】抵抗感触の付与に関して汚れや埃等の影響を受けにくく、メンテナンスの手間を省略することができる入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置100は、中空構造の操作体12を有しており、この操作体12は、下方向への移動を規制された状態で支持部材16及びベース部材14により回転可能に支持されている。また、操作体12の内部には内部磁性体26が収容されており、これと対向して操作体12の外側には外部磁石28が配置されている。内部磁性体26が外部磁石28に引き寄せられることで操作体12の内面12bにて摩擦抵抗が発生するため、外面に付着した汚れや埃の影響を受けることがない。 (もっと読む)


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