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国際特許分類[H01H19/11]の内容

国際特許分類[H01H19/11]に分類される特許

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【課題】クリック板とクリックボールを用いる回転ダイヤルは、部品点数が多く構造が複雑であるので、製造コストの上昇を免れない。一方、アクチュエータによって力覚を付与する場合に、回転操作部材を操作するユーザに対してクリック感を与えることは、困難であった。
【解決手段】操作ユニットは、出力軸としての回転軸を有する駆動部と、回転軸に連接された操作部材と、回転軸の回転角を検出する角度検出部と、回転軸の回転トルクを検出するトルク検出部と、角度検出部およびトルク検出部の検出結果に基づいて駆動部を駆動することにより、操作部材の操作に対してクリック感を与える制御を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料費の削減が図れると同時にクリックバネの確実な位置決め・固定が行える回転式電子部品のクリック機構を提供すること。
【解決手段】ケース10と、ケース10の収納部13内に回転自在に収納される回転体50と、アーム部71に設けた弾接部73を回転体50に設けたクリック係合部61に係合することでクリック感覚を生じさせるクリックバネ70と、ケース10の収納部13を覆うカバー100とを具備する。クリックバネ70は円弧状のアーム部71の根元部分に取付部75を連結したリング形状に形成されている。アーム部71は収納部13内に収納される外径寸法であり、取付部75はアーム部71の外周から水平方向外方に向けて突出している。ケース10の外周側壁17,21上に設けたクリックバネ係止部24内に取付部75を挿入・位置決めした上で、この取付部75をケース10とカバー100の間に挟持して固定する。 (もっと読む)


【課題】実装回路基板の必要面積の増加を回避しながら、回転操作の検出と回転操作感の付与を行う回転操作装置を提供する。
【解決手段】回転操作装置は、回転操作部材の外側に設けられてその回転を検出する回転検出スイッチ20と、回転操作部材の内側に設けられてその回転に伴って操作者に操作感を与える操作感付与機構22とを備える。回転検出スイッチ20は、起伏動作が可能な回転検出子56を有し、回転操作部材の外周部にはその回転に伴って回転検出子56を間欠的に起伏させるスイッチ操作部84が設けられる。操作感付与機構22は接触部64bを有し、この接触部64bが回転操作部材の内側の操作感発生部62に押付けられることで操作感を発生させる。回転操作部材の回転中心軸に沿った方向からみて、回転中心軸と接触部64bとを結ぶ直線と、回転中心軸と回転検出子56とを結ぶ直線とのなす角度が30°以下である。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングホイール近傍に装着される車両用レバースイッチに関し、上方から下方への揺動操作時に、所望の操作位置に揺動操作し易く、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】操作部1Aを上方の「OFF」から下方の「HI」間の各操作位置に揺動操作するに従って、操作部1Aを操作する際の最大操作力を節度手段15によって順次増大させることによって、操作部1Aは操作の勢いで誤って意図しない操作位置には操作し難いため、所望の操作位置へ操作し易く、確実な操作が可能な車両用レバースイッチを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】グリスの塗布が簡単且つ確実に行え、組み立て作業の容易化を図ることができる回転式電子部品を提供すること。
【解決手段】ケース10と、ケース10内に収納される回転体本体部51と回転体本体部51の上面から突出する軸部53とを有する回転体50と、回転体50の軸部53を挿通して軸部53の外周面を支持する軸支部135を有するとともに回転体本体部51を収納したケース10の上部を覆うカバー130と、回転体本体部51の上面に設けたクリック係合凹部61に係合離脱する弾接部101を有するクリック板100とを具備する回転式電子部品1−1である。回転体本体部51上面の軸部53を突出する根元部分71(軸受部55の部分)に、軸支部135と軸部53間のA部分に塗布したグリス150をクリック係合凹部61に導くグリス導入凹部63を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作者に良好な操作感を与える、電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ式操作感触付与型回転入力装置の制御部は、回転位置の変化に伴い目標値が増大方向及び減少方向のうち一方向に複数回に渡って変化するときに、各回における変化前の目標値を前回目標値とし、各回における変化後の目標値を現在目標値とすると、現在目標値に対応する電流をコイルに定常的に流すためにコイルに印加することが必要な必要印加電圧に比べて、コイルを流れる電流の変化率が大きくなるように設定される過剰電圧を、前回目標値と現在目標値の差に応じて設定される過剰電圧印加時間tnだけ、目標値が変化するたびにコイルに印加する。 (もっと読む)


【課題】1つの回転操作部材に3種類の操作感触を選択的に付与できると共に、装置全体の低背化が容易で大型化も回避できる手動入力装置を提供する。
【解決手段】入力時に回転操作部材2が回転操作される手動入力装置であり、表裏両面と外周面に第1乃至第3のカム部3a,3b,3cが個別に設けられたカム板3と、回転操作部材2と同心状に配置されたモード切換え用の回転操作体4と、回転操作体4を回転操作することで昇降動作する昇降部材6と、第1乃至第3のカム部3a〜3cと個別に係合可能な第1乃至第3の弾接部材7a,7b,7cを有する板ばね部材7とを備えている。カム板3は回転操作部材2に一体化されており、各カム部3a〜3cは形状が互いに異なる。また、板ばね部材7は昇降部材6に保持されており、昇降部材6の昇降位置に応じて第1乃至第3の弾接部材7a〜7cが対応するカム部3a〜3cと選択的に係合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に組立てることができ、かつ確実にクリック感を与えることができる回転操作装置を提供する。
【解決手段】回転操作具13のボス部をボリュームシャフト33aに回転不能に嵌合する。板スプリング49の内側環状部51をボス部先端に当接すると共に、外側環状部52をノッチ溝座47の上面に当接して、該板スプリング49を回転操作具13とノッチ溝座47との間に挟む。板スプリング49は弾性変形しつつ、その突起56がノッチ溝座47に係脱する。 (もっと読む)


【課題】所定の回転角度の範囲内で回転操作が可能な操作部材を回転操作するときに生じる操作音を軽減させるとともに、操作部材の回転可能範囲を規制する回転規制部材にかかる負荷を軽減させる。
【解決手段】操作部材4を回転可能な最大の回転角度まで回転させるとき、操作部材に設けられた第1の突起部15aを覆う緩衝部材12が外装カバー11に設けられた第1の貫通穴11aの側面と当接した後に、操作部材に設けられた第2の突起部15bが外装カバーに設けられた第2の貫通穴11bの側面に当接する。 (もっと読む)


【課題】 操作者が操作量と変化量との関係を正確に把握することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 操作部材が回転操作された際に、中立位置に復帰させるように負荷を与える負荷手段と、操作部材への回転操作の回転角度が第1の角度以上か否かに応じて、当該操作部材に対応した機能のパラメータの変化量を切替える切替え手段と、操作部材が前記第1の角度と略等しい第2の角度よりも大きく回転操作された際に、負荷を増加させる負荷増加手段と、を有し、負荷増加手段は、腕部と前記操作部材が回転しても回転しない回転規制部とが当接することで負荷を増加させるものであって、腕部は、操作部材の回転方向と略直交する方向に伸びる先端部と、当該腕部が操作部材に固定された位置と先端部とを結んだ直線よりも回転規制部側に凸となる屈曲部とが設けられる。 (もっと読む)


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