説明

国際特許分類[H01H33/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 消弧または発弧防止手段をもつ高電圧または大電流スイッチ (2,010) | 細部 (1,102) | 電流流通部分間で消弧または発弧を防止する装置 (159)

国際特許分類[H01H33/04]の下位に属する分類

国際特許分類[H01H33/04]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】商用電源と発電機電源を電圧波形の位相を合わせ、電源切替器により瞬時の停電で電源を切替えるシステムにおいて、切替時に発生するアークにより両電源が短絡状態になることを防ぐ。
【解決手段】先に給電している電源の周波数を切替後給電する電源の周波数より低くなるよう、発電機の出力周波数を制御することにより、短絡状態となった時、電源切替時に発生するアークと逆方向となる電流が流れようとするため、アークは瞬時に消弧され、短絡状態となることを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの単極遮断ユニット(10)を有する開閉デバイス(600)に関する。前記ユニットは、可動接点ブリッジ(22)と、前記可動接点ブリッジと連動して動作する一対の固定接点(41,51)であって、各々が電流入力導体(4,5)に接続された一対の固定接点と、前記接点ブリッジ(22)の開口体積にそれぞれ開口する2つの消弧室(24)と、を備え、かつ、ガス交換空間によって互いに分離された少なくとも2つの脱イオンフィン(25)の積み重ねを含んでいる。各消弧室(24)は、少なくとも1つの消滅ガス排気チャネル(38、42)に接続され、前記排気チャネルは、遮断ユニット(10)のケース(12)のライン側のパネルに開口し、前記ライン側のパネルは、切換手段(7)と接触して配置されるように設計された別の負荷側のパネルの反対側に位置付けられている。
(もっと読む)


【課題】消弧を行う消弧機能部品に可動部分をなくし、消弧機能の構造が簡単で、かつ、強制磁界により高圧交流または直流電流のアークを制御し、遮断可能なこと。
【解決手段】可動電極40の開閉位置に沿って配設したフッ素樹脂からなる消弧室50は、消弧室50に配設した磁性板と、磁性板を挟んで磁路を形成する強磁性体とを有する磁気回路によって可動電極40の接点40aを囲むように配設されており、少なくとも可動電極40の接点40aが移動する開閉通過溝50Aの開閉通路の磁性板は、可動電極40の接点40aを囲むように配設した消弧室50のフッ素樹脂で覆う。 (もっと読む)


【課題】アークおよび熱ガスによる損傷を受けにくいことおよび損傷を受けた部品の交換を容易にすることを可能とする遮断器を得ること。
【解決手段】ガス遮断器は、第1の開閉部材である接触チューリップ3aと第2の開閉部材である接触チューリップ3bと、これらを互いに橋絡可能な第3の開閉部材である開閉ピン4とを備え、開閉ピン4は開閉軸25方向に移動することにより接続位置と遮断位置とを切り替える。接触チューリップ3a,3b間にはアーク室8が形成され、このアーク室8は加熱室9に接続され、この加熱室9は絶縁材からなる壁11に囲まれている。そして、この壁11の内面を覆うように壁11の内側に耐熱性を有する絶縁性の内筒12を配置した。また、固定側通電部材2を上側から取り外せる構造とした。 (もっと読む)


【課題】アーク走行方式消弧室が配置された回路遮断器において、消弧装置に取り込んだアークを接点周辺空間に戻さないようにする。
【解決手段】絶縁容器内に設けられ、絶縁容器に固定された固定接触子2と、開閉機構によって固定接触子と接離し得るように変位する可動接触子4と、複数の消弧板5を積み重ねて構成され、固定接触子及び可動接触子間に発生したアーク12を消弧する消弧装置6と、アークを消弧装置へ案内する走行導体7とを備え、上記走行導体は消弧装置の側面を経て消弧装置の下部に至るように形成され、消弧装置の側面に位置する走行導体7Cは消弧装置へ案内されたアークとほぼ平行となるように、かつ通電方向がアークと同方向になるように設けられ、走行導体が消弧装置に案内されたアークに対して電磁吸引力を作用させ得るようにした構成。 (もっと読む)


【課題】消弧性能及び絶縁性能が高められたパッファ装置を備える配電機器を提供する。
【解決手段】配電機器としての開閉器は、閉路時に可動電極の接触部24a,24bが固定電極に接触し、開路時に固定電極と可動電極との間に発生するアークをパッファ装置30により消弧する。パッファ装置30は、可動電極の回動に伴い伸縮する蛇腹部材50と、可動電極を覆うとともに、蛇腹部材50が固定される絶縁ケース32a,32bとを備える。蛇腹部材50により発生される消弧性ガス噴流は、絶縁ケース32a,32bの導通部を通過して固定電極と可動電極の接触部24a,24bとの間を隔絶するように第1細隙41a,41b、第2細隙42a,42b、及び第3細隙43a,43bから噴出して、消弧する。可動電極は、絶縁ケース32a,32bによって覆われているため絶縁性能が高められている。 (もっと読む)


【課題】内圧上昇への寄与が少なく、回路遮断時に発生するアークを効率よく消弧できる熱分解ガスを発生でき、その際に起こる温度上昇に耐えうる耐熱性、及び内圧上昇に耐えうる耐圧性を備えた消弧用樹脂加工品及びそれを用いた回路遮断器を提供する。
【解決手段】固定接点7を有する固定接触子5と、当該固定接触子5と接触する可動接点6を有して開閉動作をする可動接触子1と、当該固定接触子5と可動接触子1とが開閉動作する際に発生するアークを消弧する消弧装置13とを備えた回路遮断器において、当該消弧装置13として、グリシジルエーテル型エポキシ化合物と、ポリアミン系硬化剤又はイミダゾール系硬化剤と、炭素数2〜8のグリコールを芯物質として含有するマイクロカプセルと、を含む樹脂組成物を成形して得られる消弧用樹脂加工品を用いる。 (もっと読む)


【課題】消弧性、耐熱性、耐圧性、成形加工性に優れた消弧用樹脂加工品及びそれを用いた回路遮断器を提供すること。
【解決手段】固定接点を有する固定接触子と、前記固定接触子と接触する可動接点を有し前記固定接触子に対して開閉動作をする可動接触子と、前記固定接触子と前記可動接触子とが開閉動作する際に発生するアークを消弧する消弧装置とを備えた回路遮断器において、消弧装置としてメチレン鎖の水素原子の一部が水酸基で置換され、メチレン基1モルに対して、水酸基を0.2〜0.7モル含有するポリオレフィン樹脂(A)と、末端不飽和基を有する架橋剤(B)と、高級脂肪酸で表面処理された金属水酸化物(C)とを含み、かつ、前記ポリオレフィン樹脂(A)100質量部に対し、前記金属水酸化物(C)を5〜60質量部含有する樹脂組成物を、成形後に放射線架橋を施した消弧用樹脂加工品を用いる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って消弧性能を保持し、円滑に開閉出来る開閉器の接点構造を提供して前記課題を解決するものである。
【解決手段】消弧性ガス発生部材から成る筒状の消弧室20と、消弧室20内に摺動自在な、消弧性ガス発生部材から成る消弧棒12とで細隙部を形成し、可動電極3と固定電極4との離脱時に両電極の間で発生するアークを、細隙部に導き、消弧室20及び消弧棒12から発生する高圧消弧性ガスによりアークを消弧する構成において、消弧室20及び消弧棒12を、各中心軸を中心に回転自在に支持して設け、消弧室20及び消弧棒12の、高圧消弧性ガスの噴流通路に面した位置に風車部22、23を設け、高圧消弧性ガスの噴流が風車部22、23に当たって、消弧室20及び消弧棒12が回転する構成とした。 (もっと読む)


【課題】CO2 ガスを利用した開閉器の性能向上に寄与し、地球温暖化への影響が小さく、かつ優れた電流遮断性能を有するガス絶縁開閉器を提供する。
【解決手段】本発明のガス絶縁開閉器は、密閉容器1内に充填されるガスBはSF6 ガスではなく、CO2 ガスと付加ガスとを、CO2 ガスに対し付加ガスを圧力比で50%未満混合した混合ガスを用いる。この付加ガスとしては、分子構造にCF3 を含み、Cl(塩素)、I(ヨウ素)、Br(臭素)を含まず、かつ、地球温暖化係数がSF6 よりも低いガスとする。具体的には、例えばCF3 H、CF3 CHF2 、CF3 CH2F、CF3 CH3 、CF3 4 2 7 などが挙げられる。 (もっと読む)


1 - 10 / 15