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国際特許分類[H01H33/42]の内容

国際特許分類[H01H33/42]に分類される特許

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【課題】操作機構の機械的損耗による開閉動作不全の発生を未然に防止する。
【解決手段】開閉装置の機械的な性能を評価するためのに、一対の接点12,14と、第1の接点14の支持アーム16の駆動機構22とを備え、駆動機構22が、回転極シャフト20、および、駆動機構22を支持アーム16に連結する少なくとも1つのロッド60と、前記支持アームを接点12,14に近づけるための移動を引き起こすよう設計されたエネルギー貯蔵システムと、を備えた開閉装置において、接点12,14の閉鎖の間に極シャフト20の回転角度を測定する工程と、測定から少なくとも2つの特定値を再構成する工程と、前記特定値を運転基準と比較し、比較状態に応じて駆動機構22の機械的な磨耗性能を診断する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】操作機構部の固渋を予防することが可能であり、さらには遮断器を投入した状態で操作機構部の動作の良否を診断することができる遮断器を提供する。
【解決手段】遮断指令によりリンク機構とトリップフックとの係止を解除し、遮断ばねを放勢させ電路を遮断する操作機構部を有する遮断器において、互いに独立して動作可能な、トリップフック33A、33B及びトリップフック33A、33Bを動作させるトリップコイル43A、43Bを含むトリップユニット31A、31Bを2組設け、2組のトリップユニット31A、31Bが動作すると遮断状態となるが、2組のトリップユニット31A、31Bのいずれか一方及び/又は両方のトリップユニット31A、31Bが動作しないときは投入状態が保持され、投入状態を保持したまま2組のトリップユニット31A、31Bのうちいずれか一方のトリップユニット31A、31Bを動作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーを低減するとともに、進み小電流遮断において開極速度を向上させるための駆動方法を適用したガス遮断器を提供する。
【解決手段】密閉容器80内に、中心軸cl上にそれぞれ第1アーク接触子21、第2アーク接触子11を設けた第1接触子部20および第2接触子部10を対向配置し、第1接触子部を操作機構部により遮断動作時及び投入動作時に駆動するように構成したガス遮断器において、第1接触子部20と操作機構部との間に、曲線状のガイド溝40aを形成した固定カム板40と、ガイド溝40aと直交する方向の所定位置に支点ピン60によって一端部が揺動可能に支持され他端部に長穴50aを形成した回動レバー50と、第1接触子部20の端部にピン61を固定し、このピン61を長穴50aおよびガイド溝40aの双方に遊嵌させて絶縁ロッド27の端部と回動レバー50の端部とを連結させ、回動レバー50の中間部にピン62を介して操作機構部に繋がる駆動ロッド51とから構成されたアーム比制御機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】狭い空間における操作機構の組み立ての必要を無くし、また、組み立て後の微調整を行えるようにして、開閉器の組み立て作業を簡易にすること。
【解決手段】蓄力機構とリンク機構を所定形状の台座に組み付けた開閉器用操作機構ユニットであって、リンク機構は、蓄力機構から伝達される力で回転し、当該回転によってさらに可動電極へ力を伝達する主軸と、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結した操作機構ユニット。台座を開閉部ユニットの樹脂ケースに固定し、主軸を可動電極に連結し、主軸の回転角度の範囲を調節して、可動電極の可動範囲を決定し、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結し、ターンバックルの長さを変えて、弾性力の出力タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】開閉器用開閉部ユニットにおいて、万が一、可動電極と樹脂ケースが衝突した場合でも、樹脂ケースの損傷を最小限に止めることを課題とする。
【解決手段】樹脂ケース10の内壁11に、平板状のゴム40を、さらに当該ゴム40の前面41に、同じく平板状の樹脂50を固定する。ゴム40の大きさとしては可動電極20と樹脂ケース10の内壁11における可動電極20の接近箇所12を十分に覆う大きさ、ゴム硬度としては55度±5が望ましい。樹脂50の大きさとしてはゴム40とほぼ同じ、あるいは、より大きければそれだけ圧力を分散できるので、内壁11の制限内にて必要に応じて変更しても良い。 (もっと読む)


【課題】電極の位置関係と可動電極の回転角度を制限された開閉部ユニットに取り付ける開閉器用操作機構ユニットに、可動電極を自重で回転させない措置を講ずることを課題とする。
【解決手段】レバー11aの面上から突起70を当該面と垂直に突起させる。台座50の側面52の面上から突起80を当該面と垂直に突起させる。制御用圧縮バネ90は、一端が突起70、他端が突起80に支持される。突起70は、レバー11aと一体であるので、主軸10の回転軸を中心に回転し、その軌跡は円弧71を描く。突起80は、台座50と一体であるので、主軸10やハンドル軸20の回転動作とは無関係で、常時停止している。突起70の回転にともない圧縮される。制御用圧縮バネ90の弾性力により、可動電極220が自重で回転することはない。 (もっと読む)


【課題】断路器の「入」−「切」と設置装置の「切」−「接地」の動作角度が異なる三位置開閉器を一つの操作器で操作する。
【解決手段】ゼネバ機構において動作完了後に駆動歯車4に設けた円弧凸部7a,7bと係合して出力軸9の「入」「切」「接地」位置を保持するとともに駆動歯車4の惰走を空転させるためにゼネバ歯車8に設ける円弧凹部8a,8b,8cは「切」から「入」および「切」から「接地」それぞれの角度を出力軸9の動作角度α、βと同一に配置する。また、駆動歯車4に設けるローラ6a,6bと係合して出力軸9に回転力を伝達するためにゼネバ歯車8に設けるローラ係合溝8d,8eの角度は前記「切」の円弧凹部8cから「入」および「接地」それぞれの動作角度の1/2に配置する。なお、駆動歯車4に設けるローラ6a,6bは前記ローラ係合溝8dと係合するように公転半径R1の位置にローラ6aをまた前記ローラ係合溝8eと係合するように公転半径R2の位置にローラ6bをそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】軸受を継鉄板にレーザ溶接する際の継鉄板の反りを低減することのできる断路器を提供する。
【解決手段】固定接点21及び固定接点21に接離自在に接触する可動接点20を有して密閉容器6内に配置される接点部2と、少なくとも一部が密閉容器6から外部へ突出する形で設けられて固定接点21に対して可動接点20を進退自在に移動させる移動軸部3と、一端部が密閉容器6に設けられる継鉄板60の一面に固着されるとともに他端部が移動軸部3に固着されて移動軸部3の移動に応じて伸縮する金属ベローズ4と、密閉容器6内において継鉄板60の他面に固着される軸受61とを備え、軸受61には、移動軸部3が挿通されて移動軸部3の移動方向を規制する軸受孔61Aが貫設され、軸受孔61Aの周辺に複数の丸孔61Bを貫設した。 (もっと読む)


【課題】遮断用バネのバネ力を安定的に保持しつつ、開極時間を短縮した開閉装置およびその操作機構を提供する。
【解決手段】遮断への移行時に放勢される遮断用バネ12のバネ力を受けて回転することで可動接点を対向接点から引き離すメインレバー11を有しており、メインレバー11には、軸回転可能なサブシャフト70に固定されたサブレバー71が連結される。サブシャフト70には、先端にローラ72aが取り付けられた単数のラッチレバー72が固定されている。ラッチレバー72は、ローラ72aの移動軌跡上に介在する単数のラッチ部91によって回転が抑止される。ラッチ部91には、ウェイト93が接離可能に押しつけられており、アクチュエータ21により、このウェイト93を押し退けてラッチ部91を回転させ、ローラ72aの移動軌跡上から待避させる。 (もっと読む)


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