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国際特許分類[H01J61/073]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 電極;スクリーン;シールド (735) | 主電極 (718) | 高圧放電ランプのためのもの (266)

国際特許分類[H01J61/073]に分類される特許

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放電ランプのランプ管(3)は、2つの電極(40)を含み、各電極の一部は、ランプ管(3)の端部に配置されたプラグ(23)内に延びる。電極(40)は基部(41)を含み、電極(40)は基部によって封止(23)に固定される。さらに、電極(40)は、円錐形の外面(44)を有する中間部(43)を含む。プラグ(23)の内面(51)は、電極(40)の中間部(43)の外面(44)上に密接に適合する。電極(40)が温度上昇の故に膨張する場合、電極(40)の円錐形の外面(44)は、プラグ(23)の内面(51)に対して滑り、応力蓄積が回避される。このようにして、プラグ(23)の破壊が回避される。
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高圧放電ランプが、イオン化可能な充填物質を包含する放電空間(11)を封入した放電容器(10)を備えている。放電容器は、その放電空間(13)内に配された一対の電極(6、7)を付与された、互いに対向する第1および第2の頸状部(2、3)を有している。各電極は、全長に亘って管状とされている。好ましくは、電極は、放電空間内にコイルを有さないものとされる。好ましくは、電極は、放電容器の外側まで延設される。この本発明に係る高圧放電ランプは、製造が比較的容易である。

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電気放電ランプは、光透過性セラミック放電管(1);該放電管(1)に導入され、該放電管(1)内でそれぞれの電極(4、5)を支持する第1および第2の電流導体(2、3);前記放電管(1)内の希ガスおよび金属ハロゲン化物を有する電離可能な充填材を有し、少なくとも放電管(1)内の第1の電流導体(2)は、ハロゲン化に対する耐性を有し、第1の電流導体(2)は、少なくとも実質的に等方性の熱膨張係数を有する材料を少なくとも実質的に有し、前記材料は、YがMo、WおよびTaから選定され、XがB、Al、NまたはCで、4≦p≦5および0<q≦1のとき、YpSi3Xqの群から選定されることが好ましい。前記材料の組成は、0.10≦x≦0.55および0.15≦y≦0.40として、Mo6(Six,Mo1-x)4(Cy,Si1-y)6であることがより好ましい。
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本発明は、微量成分としてトリウムを有する、高圧放電ランプ用の電極、高圧放電ランプ、およびそれらの製作方法に関する。本発明の電極は、高圧放電ランプに使用することができる。電極棒は、トリウム、好ましくは酸化トリウムを含まず、またはトリウム、好ましくは酸化トリウムを微量成分として含み、高融点金属で構成された、トリウム、好ましくは酸化トリウムを含まない被覆材は、前記電極の放電側近傍の周囲に設置され、被覆材が設置された領域では、電極棒の全表面が完全に被覆され、前記電極棒の電極棒先端は、全く前記被覆材で覆われず、または少なくとも一部が、前記被覆材で覆われ、前記電極棒の電極先端の少なくとも一部は、前記トリウム、好ましくは酸化トリウムを含まない被覆材によって被覆されず、電極先端は、任意で球状または半球状の電極先端として形成され、被覆材は、前記形成された電極先端の外周に隙間のない状態で接合される。
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【課題】ほぼ矩形波状の交流電流で点灯する場合、放電管の黒化ができるだけ僅かになるようにする。
【解決手段】電極(2)の直径は、点弧相の終了後の高圧放電ランプの安定な点灯状態中に予め定められた定格電力およびほぼ矩形波状の交流電流によってランプを点灯する場合電極(2)内の電流密度と交流電流の実効値の三乗根との積が5A4/3mm-2と10A4/3mm-2との間の一定値を有するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 高圧放電ランプのアークの安定性を改善し、同時に輝度の維持を高める。
【解決手段】 カソード(4)の先端(10)から基部(8)までの先細になっている領域(9)全体はカーバイドで被覆されず、基部(8)の少なくとも一部がカーバイドで被覆されている。 (もっと読む)


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