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国際特許分類[H01J61/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 封入物の物質の選択;特定の動作圧力または温度 (556) | 主成分としてヘリウム,アルゴン,ネオン,クリプトンまたはキセノンを含むもの (136)

国際特許分類[H01J61/16]に分類される特許

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【課題】ガラス部材におけるリード線の封着部分の強度を向上させることを目的とする。また、移動等の際、内部に備える放電管が破損するのを防止することを目的とする。
【解決手段】電極101と、一端部が電極101に接続されたリード線102と、リード線102の少なくとも一部を覆うように形成されたガラス部材103とを有する電極構造体100であって、ガラス部材103は、熱膨張係数が90×10−7[K−1]以上100×10−7[K−1]以下の範囲内であり、酸化物換算で、アルカリ金属酸化物の含有率が6[wt%]以上28[wt%]以下の範囲内であって、リード線102の炭素含有量が0.015[wt%]以下である。 (もっと読む)


【課題】 ガス圧を低く設定した場合において、寿命特性を改善した冷陰極放電ランプを提供する。
【解決手段】 内部に放電空間11が形成されたガラスバルブ1と、放電空間11に封入された、ネオン−アルゴンなどの希ガスを含む放電媒体と、放電空間11に設けられた電極33とを具備する冷陰極放電ランプにおいて、希ガスの圧力は25torr以下であり、電極33はニッケルで構成されていることを特徴とする。なお、電極33はカップ状で、その内表面積は92mm以上とし、10mA以上の管電流が供給されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 クリプトンガス、ヨウ素ガスおよびキセノンガスを含む放電ガスが封入された放電容器と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記放電空間に、ヨウ素のエキシマーIが発するピーク波長が342nm付近の発光と、キセノンXeとヨウ素Iとの化合物のエキシマーXeIが発するピーク波長が320nm付近の発光との双方を発生させる。 (もっと読む)


【課題】Xeを封入した放電容器を用いた誘電体バリア放電ランプにおいて、ランプ始動ピーク電圧の上昇を伴わずに、放射強度を向上させる誘電体バリア放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスが充填された放電容器11に一対の電極14,15が設けられた誘電体バリア放電ランプ10である。放電ガスは、XeとArを含有するとともに、放電容器11内のXeとArの合計圧に対するXe分圧の比PXe/(PXe+PAr)が0.20以上、かつ0.80以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するランプを提供する。
【解決手段】クリプトンガスとヨウ素ガスとを含む放電ガスが封入された放電容器1と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極5,6とを備え、励起ヨウ素分子を形成することによって波長342nmの紫外光を放射するランプであって、前記放電ガスに含まれるヨウ素ガスの濃度が0.04〜0.9%であると共に、前記放電空間に印加される電界強度をE(kV/cm)、前記希ガスの分圧をp1(kPa)、前記ヨウ素ガスの分圧をp2(kPa)としたとき、次式の関係が成立することを特徴とするランプ。E/p1≧(6.6×p2+124)×exp(−0.0093×p1) (もっと読む)


【課題】 ガラス管径を小さくしても発光効率および全光束の低下を抑制することができる直管形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 直管形蛍光ランプ11は、フィラメント8を有する電極a、フィラメント8’を有する電極bと口金4,4’とをガラス管(発光管)1の両端部にそれぞれ備え、発光管1内に封入される緩衝ガスはKrを主成分とし、NeおよびArのうちの少なくとも一方をKr以外の成分として含み、且つ、発光管1の外径寸法は14.0mm以上17.0mm以下であり、ランプ点灯中の管壁負荷が650W/m以上1000W/m以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、器具への適用率を維持しつつ省電力化をはかることができる蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】環形の蛍光ランプは、ガラス管の管軸での半径が90mm以上180mm以下の範囲の環形をする発光管と、前記ガラス管の端部を連結する状態で前記発光管に取着された口金とを有する。発光管内には、アルゴンとクリプトンとからなり、且つ、クリプトンの体積比率が5%以上15%未満の範囲にある混合ガスが封入されており、ガラス管の各端の周縁のなす仮想平面と前記ガラス管の各端部の管軸との交点をX,Yとし、当該交点X,Y間の直線距離をDとし、前記各交点X,Yから前記発光管内の各電極端までの直線距離とをd1,d2としたとき、d1+d2+Dが100mm以上150mm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 ArF*、KrF*、XeF*などの励起ガスを用いたエキシマランプの実用化に寄与し得る、新規な耐フッ素性ガラスを提供する。
【解決手段】 石英ガラス管1の内表面に、SnO2を含有する膜2を形成する。膜2の厚みは0.1μm〜40μmとし、膜2のSn添加量は0.1wt%とする。石英ガラス管1の内部(ガス封入部3)にArガスとF2ガスを適量封入し、両端部を加熱溶着して封止する。外表面における周方向の対向位置に電極4,4を取り付け、これら電極4,4間で誘電体バリア放電を行うと、ガス封入部3内でArF*ガスが生成され、中心波長193nmのエキシマ発光が、連続して数百時間生じる。 (もっと読む)


既存の低出力HPSランプ器具へのレトロフィットとなることができる低出力セラミックガス放電メタルハライド(CDM)ランプ10であって、少なくとも400のmbarの充填圧力における希ガスのネオンとアルゴンとの混合物を含んでいる楕円形に成形されたセラミック放電容器12と、放電容器12内に延在している一対の電極17、18とを有しており、前記電極は、電極17の先端から放電容器12の中心部分13の内壁への最短距離をD1、放電電極17と18間の距離をD2として、少なくとも0.36の電極クリアランス比E=D1/D2を有している、CDMランプ10である。
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【課題】
始動ガスの封入圧と電極間距離とを所定の値に設定することで所望の発光特性を有するとともに始動電圧が5kV以下の高圧放電ランプおよびこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、透光性セラミックス気密容器1と、透光性セラミックス気密容器の両端内部に配設された一対の電極2、2と、透光性セラミックス気密容器の内部に封入された25℃換算で1〜10気圧のキセノンを主体とする始動ガスおよび発光金属のハロゲン化物を少なくとも含み水銀を本質的に含まないイオン化媒体とを具備し、キセノンの封入圧をP(気圧)とし、電極間距離をG(mm)としたとき、積PGが3≦PG≦60を満足し、かつ透光性セラミックス気密容器内の絶縁破壊電圧が5kV以下である。 (もっと読む)


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