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国際特許分類[H01J61/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 封入物の物質の選択;特定の動作圧力または温度 (556) | 主成分としてヘリウム,アルゴン,ネオン,クリプトンまたはキセノンを含むもの (136)

国際特許分類[H01J61/16]に分類される特許

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【課題】特定波長の真空紫外光を高出力で放射可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスとしてネオン(Ne)ガスを放電管内に封入するマイクロ波放電ランプにおいて、微量(ガス濃度Nが5%以下)の一酸化炭素(CO)ガスをNeガスに添加し、放電管内に封入する。そして、マイクロ波発振器によるマイクロ波電力の供給によって放電発光させる。放電中、156nm、165nmにおいて高強度の輝線スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】発光効率を上げるために発光管内を平衡プラズマ状態としても、発光管内で発生するフィラメント状放電が変動することがなく、高い発光効率が得られ、結果として高い照度が得られると共に、照度の安定化を可能にしたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】発光管2の外面に少なくとも一方の電極10(11)が配置され発光管2内に希ガスとフッ化物が封入されたエキシマランプ1と、エキシマランプ1の電極10,11に接続された点灯装置16とからなるエキシマランプ装置において、発光管2内のガス圧が全圧で、13.3kPa以上であり、前記フッ化物の全ガスに対するモル比が1%以下であり、エキシマランプ1に印加される電圧によって、エキシマランプ1に流れるパルス状の放電電流間の休止期間が5μs以下であることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】クリプトンと塩素を含む放電用ガスを封入する放電ランプにおいて、照度が高く、かつ照度の安定した放電ランプを実現する。
【解決手段】単管状の放電容器の管壁内に埋設させた状態で一対の電極を対向配置させ、塩素とクリプトンを放電ガスとして封入してエキシマ光を放射する放電ランプにおいて、塩素濃度と放電ガスの封入圧力を(0.5,7)、(0.5,13)、(1,20)、(2,33)、(2,7)を頂点とする領域AR内の範囲で設定する。 (もっと読む)


【課題】口金部材と発光管端部との間を延びる配管の長さを延長せずに、発光初期時の光束の立ち上がりと発光安定時の光束の維持とを両立できる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、発光管2および放電媒体6を有する。放電媒体6は、発光管2内に封入および配置された希ガス8およびアマルガム9を含むとともに、発光初期時は、希ガス8およびアマルガム9から発生する水銀蒸気が紫外線を含む電磁波を放出する。一方、発光安定時は、少なくともアマルガム9から発生する、希ガス8よりも発光効率が高い水銀蒸気が紫外線を含む電磁波を放出する。 (もっと読む)


【課題】特定波長域の光を選択的に遮光する遮光手段を蛍光ランプに設けることなく、始動性を向上させた照明器具を提供する。
【解決手段】透光性材料からなり内面に蛍光体被膜5を形成するとともに内部に少なくとも希ガスからなる放電媒体が気密封止されたバルブ2と、該バルブ2内の前記放電媒体を励起させる一対の電極3,3(励起手段)と、を備えた複数の蛍光ランプ1を隣接して配置した照明器具10であって、前記隣接する蛍光ランプ1に封入する希ガスの種類又は配合比を異ならせてある。 (もっと読む)


放電ランプは、本体内壁部及び本体外壁部と、第1及び第2の端部とを有する本体部を含んでいる。本体内壁部は第1の端部と第2の端部との間に配された空洞部の少なくとも一部を規定する。第1及び第2の末端部は、末端内壁部及び末端外壁部と、末端内壁部と末端外壁部との間に延在するホール部とを有している。第1及び第2の末端部それぞれは、空洞部内に少なくとも一部配され、圧力下の気体を維持するように互いに離れている。空洞部内には、第1及び第2の電極が含まれている。アンテナは、第1及び第2のアンテナ端部を有し、本体部の本体外壁部と第1及び第2の末端部の一方の末端外壁部とに形成されている。アンテナは、第1及び第2の電極に直接的に接続されていない。
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【課題】HIDランプの始動補助機構を提供することである。
【解決手段】絶縁体で作製した放電容器、陰極及び陽極、を含む高輝度放電ランプが提供される。放電容器の、内面から陽極が分離される部分に直ぐ隣り合う位置で容器の第1部分と陽極との間にV字型間隙が設けられる。放電容器の第1部分の外面上には二次陰極が設けられ、二次陰極は、V字型間隙と第1部分とが二次陰極と陽極との間に来るように位置決めされる。第1部分の電界が誘電体バリヤ放電(DBD)を創出させ、この放電が、紫外線(UV)フォトン及び真空紫外線(VUV)フォトンを発生させ、これらのフォトンが陰極に衝突して陰極と陽極との間に放電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で高電力用に設計された安定器での点弧が可能である金属ハロゲン化物の封入物及びHg並びに希ガスを有する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】この高圧放電ランプは、金属ハロゲン化物の封入物を有し、ハロゲンとしてヨウ素又は臭素が使用される。それに加えて、希ガス及びHgが使用される。希ガスの冷間封入圧は4bar〜8barの範囲にある。この種のランプは、5msまでの持続時間中、電流零位相から保護されている。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間15を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間15に封入された第1のガスを含む放電媒体と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31に接続され、他端は第1の空間15に導出された電極32と、内管との間に第2の空間51を形成するように、内管1に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、第2の空間51には第2のガスが封入されており、発光部11の最大外径部分と当該部分に近接する外管5の内側部分との間隔のうち、少なくとも一箇所が0.55mm以上である。なお、内管1を外管5に対して下側にオフセットさせ、発光部11の上側と外管5との間隔D(mm)が、D≧0.55を満たすように構成するのが望ましい。 (もっと読む)


放電容器20を備える高圧ガス放電ランプ10が記載されている。電極24が、12〜20mmの容積の放電空間22内に突出している。上記放電空間は、水銀を含まない、希ガス及びメタルハライド組成物の充填物を有する。上記メタルハライド組成物は、少なくともナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物を、0.9〜1.5のナトリウム及びスカンジウムのハロゲン化物の質量比で有する。ランプ10は、放電容器20の周囲に設けられた外囲体18を更に有し、該外囲体は密封されると共に1barより低い圧力のガスで充填されている。該ランプ10は、25Wの電力における定常状態動作において90lm/W以上の効率を有する。
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