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国際特許分類[H01J9/395]の内容

国際特許分類[H01J9/395]に分類される特許

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【課題】表示パネル内部への放電ガスの導入を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】対向して配置された前面側基板と背面側基板とを内部を真空状態にして封着する封着部と、製造装置の外部に移送可能であって封着された基板間の対向間隙の容積に応じた量の放電ガスを有し対向間隙に放電ガスを導入するガス導入装置が内部に移送され、それを封着部にて封着された基板の一方に取り付けられたチップ管に真空中で装着する装着部とを有し、製造装置の内外に移送可能なガス導入装置により表示パネル内部に放電ガスを導入するようにして、放電ガスの導入を容易かつ低コストで行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造性を確保しつつ、応力による細管のクラックを防止した電球形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】発光管内の空気を排気した後に細管の先端側を閉塞することで基端側へと吸い込んだ排気側吸込部36bを有する排気用細管36を形成する。発光管内の空気を排気した後に細管の先端側を閉塞することで基端側へと吸い込んだアマルガム側吸込部37bを有するアマルガム細管37を形成する。各細管36,37の先端側における厚みの比率差を抑制して、厚みの比率差に起因する応力により各細管36,37にクラックが生じることを抑制できる。アマルガム細管37のアマルガム側吸込部37bに主アマルガム39を溶着して封入することにより、主アマルガムの移動を規制するための変形加工などをアマルガム細管37に別途施す必要などがなく、製造性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程において不純物の混入が起こりにくい高圧放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る高圧放電ランプの製造方法は、発光管部110と端部が閉じられている一対の側管部120、121と、を有し、側管部のいずれか一方の中に第1電極複合体111が配置され、第1電極複合体111が配置された一方の側管部120の、第1電極複合体111の金属箔160が位置する場所が縮径されて閉じられている、内部が減圧状態であるガラスバルブ100、を準備して、他方の側管部121に細孔510を設けて、該側管部121の該細孔510を設けた場所よりも発光管部110側で、該側管部121を切断して、切断工程で設けられた該側管部121の開口から、第2電極複合体112を挿入して、ガラスバルブ100内を減圧状態にして、該側管部121の開口を閉じる。 (もっと読む)


【課題】第2の成分の使用を必要とすることなく、蛍光ランプに少量の水銀を正確かつ再現性をもって導入するための水銀放出用装置を提供する。
【解決手段】x及びyが0〜13の範囲で、合計(x+y)が3〜13の範囲で、zが1又は2である金属間化合物TiZrHgの中から選択した水銀放出化合物の粉末を少なくとも収容し、完全に閉じていないが、上記水銀放出化合物の粉末粒子を保持することができる金属容器で形成されている、蛍光ランプに少量の水銀を導入するための水銀放出用装置において、金属板を折り曲げて形成されていることを特徴とする水銀放出用装置。 (もっと読む)


【課題】放電容器のガス注入および封鎖に関して有利な放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は2段式の注入プロセスを用いた放電ランプの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ製造に関して有利な炉およびそれに対応する製造方法を提供する。
【解決手段】外側炉壁を有する放電ランプ製造のための炉(1)に関する。この炉は、放電容器部材(4,5)を収容し、これらを接合して放電ランプ用の放電容器(8)を形成するための、外側炉壁によって取り囲まれた中空体(2)を特徴とする。更に、中空体(2)が、中空体(2)内において接合された放電容器(8)に放電ガスが封入されるように放電ガスを注入するための放電ガス供給管(9)を有する。本発明は同様にこのような炉(1)を用いた放電ランプの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 PDPの製造装置において、真空排気後放電ガスを封入する際、配管内の残留不純物成分がパネル内に再導入されてしまうため、パネルの放電特性にバラツキが生じてしまう。
【解決手段】 ベーキング炉7外の配管内壁にある残留不純物成分を冷却トラップで補足したり、放電ガス導入時にベーキング炉外の配管部分をベーキング炉内のバルブにより放電ガス導入配管経路と分離することにより、残留不純物成分の再導入を防止する。
【効果】 本発明によれば、不純物成分の影響が出ないため、パネル放電特性のバラツキを減少させ、放電効率の良いPDPおよびPDP製造装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層が早期に劣化することがなく、寿命が長いPDPを提供する。
【解決手段】所定の隙間をあけて相対向する前面ガラス基板1および背面ガラス基板2と、これら両ガラス基板1,2に設けられた放電電極A,X,Yと、上記両ガラス基板1,2間に配設され上記両ガラス基板1,2間の隙間を多数の放電セル16に区画する隔壁17と、この隔壁17の間の背面ガラス基板2部分に設けられた蛍光体層18とを備えたPDPであって、上記放電セル16に充填される放電ガス5中に酸素ガスが含まれている。 (もっと読む)


【課題】ガラス管内に水銀を導入できるとともに、ガラス管内の不純ガスを十分に除去できる水銀放出体を提供すること。
【解決手段】水銀と、水銀と合金を形成可能な第1金属との水銀合金から構成された水銀放出部10と、水銀放出部10を覆う被覆層20とを備えた水銀放出体100であり、被覆層20にはゲッター材30が含まれている。また、ゲッター材は、タンタル(Ta)、ニオビウム(Nb)、ジルコニウム(Zr)、クロム(Cr)、チタン(Ti)およびハフニウム(Hf)からなる群から選択される少なくとも一種の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】発光管内の酸化物除去が容易かつ確実に行なえるとともに、電極間距離が高精度となる放電灯の製造方法を得る。
【解決手段】バルブ3の両側に端部が開口した第1保持管4と第2保持管5とを一体的に連結してなる発光管体2を設け、前記第1保持管4に第1電極6および第1アウタリード10を接続する第1導電体8を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5の内端部に第2電極7および第2アウタリード11を接続する第2導電体9を通気可能に嵌合させ、前記第2保持管5の外端部に第2アウタリード11に接続される第3アウタリード13を接続する栓体12を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5であってかつ前記第2導電体9と栓体12との間に枝管15を連結し、該枝管15から前記バルブ3内に発光薬を供給した後、前記第2導電体9を前記第2保持管5に気密に固着する。 (もっと読む)


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