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国際特許分類[H01L23/15]の内容

国際特許分類[H01L23/15]に分類される特許

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【課題】 優れた強度を有するとともに、高い絶縁抵抗が得られる電子部品を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の電子部品は、内層部と、この内層部の表面を覆うように設けられた外層部とを備え、内層部及び外層部は、ガラス成分中にフィラー成分が分散した構成を有しており、内層部の抗折強度が330MPa以上であり、内層部は、外層部よりも熱膨張係数が大きい。 (もっと読む)


【課題】小型化・高密度化が図れるほか、ガラス基材及び絶縁性基材として廉価な一般的に使用される材料を利用する電子デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に第2電極2を設けたガラス基材1と、貫通孔3cを形成した絶縁性基材3とを、貫通孔3cに第2電極2が位置するように取り付け、絶縁性基材の、ガラス基材1とは反対側の表面に導体膜5を形成し、貫通孔3cには貫通電極4を形成し、貫通電極4を介して第2電極2と導体膜とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有するとともに、高い絶縁抵抗が得られる電子部品を提供する。
【解決手段】好適な実施形態の電子部品1は、ガラス成分中にフィラー成分が分散した構成を有する内層部10及び外層部20を有し、内層部10は、その全表面を外層部20に覆われており、且つ、外層部20よりも熱膨張係数が大きい。内層部10には、ディオプティサイド系結晶化ガラスにフォルステライトがフィラーとして含まれており、外層部20には、ディオプティサイド系結晶化ガラスにアルミナがフィラーとして含まれており、これにより熱膨張係数が調整されている。 (もっと読む)


【課題】表面の傷の検出を容易にしたセラミックス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックスを焼結してなる母材基板11の表面に、該母材基板11と同質のセラミックスで母材基板11のセラミックス粒子よりも小さい微細粒子を焼結してなる傷検出用薄膜層12を、傷の許容限界深さよりも小さい膜厚で形成してなり、その微細粒子は、母材基板11のセラミックス粒子の平均粒径が10〜100μmであるのに対して、平均粒径が0.5〜3μmである。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板を緻密に焼成すること。
【解決手段】本発明のセラミックス基板は、非晶質ガラス相11、アルミナ粒子12、及びアルミナ以外の結晶粒子13を有するセラミックスからなり、このセラミックスにおけるSEM画像において、粒子の最小幅に対する最大幅の比であるアスペクト比の値が1.5以下のアルミナ粒子12の個数が90%以上であり、且つ、SEM画像において、最大幅1.5μm以下のアルミナ粒子12が15%以下であることを特徴とする。上記アルミナ粒子12を用いることにより、セラミックス基板内にアルミナ粒子以外の結晶粒子13が存在しても、ガラス融液がアルミナ粒子を十分に濡らすことができるようになる。これにより、セラミックス基板を緻密に焼成させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板が低コストであるガラスで構成され、電子回路基板に実装しても変形等の応力に強く信頼性の高い電子部品を提供する。
【解決の手段】脆性材料により形成された基板と、基板の1の面に設置され、かつ1の面との間に外気と遮断する空洞部を形成する蓋と、基板と蓋により構成され、かつ空洞部を内部に有するパッケージと、パッケージ内部に設置された内部電極と、内部電極に設置された電子素子と、内部電極と電気的に接続する外部電極と、を備えた電子部品であって、基板は、1の面と反対の面に絶縁樹脂層、導電樹脂層、外部電極の順で積層された積層構造部を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を搭載するための素子搭載用基板、およびこの素子搭載用基板に半導体素子を搭載してなる半導体モジュールの製造時間を短縮する。
【解決手段】素子搭載用基板100は、非晶質のシリコン含有組成物からなる基材10、基材10の一方の主表面に設けられた第1配線層16、および基材10の他方の主表面に設けられた第2配線層18を含む基板構成単位15と、基材10を貫通するビアホール19に設けられ、第1配線層16又は第2配線層18とを電気的に接続するビア導体20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 断続する部分が少ない金属層が容易に形成できて放熱特性が良好な炭素−金属複合体およびこの炭素−金属複合体を用いた回路部材または放熱部材、また、これらの回路部材や放熱部材を設けてなる放熱複合部材およびこの放熱複合部材における回路部材の上に電子部品を搭載した電子装置を提供する。
【解決手段】 炭素を主成分とする緻密質な基材2の上に、銅またはアルミニウムを主成分とする伝熱層3が形成されている炭素−金属複合体1である。また、回路部材および放熱部材は、炭素−金属複合体1を用いたものとし、放熱複合部材は、絶縁性の支持基体の第1主面側にこの回路部材を、第1主面に対向する第2主面側にこの放熱部材をそれぞれ設けてなるものとし、電子装置は、この放熱複合部材における回路部材の上に電子部品を搭載したものとする。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を含むレジネートを用いてガラス基板に電極パターンを形成する場合に、その厚さを厚く形成することで、電極パターンの抵抗値を低減できるようにする。
【解決手段】撮像素子パッケージ1は、撮像素子2と、外部接続端子3と、撮像素子2および外部接続端子3が固定されるガラス基板4とを備え、ガラス基板4には、有機金属化合物を含むレジネートを加熱することにより撮像素子2と外部接続端子3とを接続する電極パターン7が焼成され、電極パターン7は、レジネートに所定粒径の金属粒子が混合されて加熱されることにより所定厚さに焼成される。 (もっと読む)


【課題】 高強度高靱性化を図ることができるとともに、放熱性を向上することができる窒化珪素質焼結体およびその製法ならびに回路基板、パワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 β−Si及びβ−サイアロンのうち少なくとも1種の結晶粒子1と粒界相3とからなる窒化珪素質焼結体であって、結晶粒子1内に、該結晶粒子1の他の部分4よりもAl存在量が多いAl多領域部5を有するとともに、該Al多領域部5が希土類元素を含有する被覆層6で覆われていることを特徴とする。これにより、焼結体の強度と靱性を向上できるとともに、焼結体の熱伝導率を高くすることができ、放熱性を向上できる。 (もっと読む)


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