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国際特許分類[H01L23/15]の内容

国際特許分類[H01L23/15]に分類される特許

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【課題】 高精度に比較的簡単で低コストに製造できる孔明き絶縁基板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 組立工程Aは、所定長にカットした複数の金属線材11をガラス板に垂直に保持され、所定の形状にカットされた絶縁素材のガラス13が所定形状のベース治具14に当接して配置される。加熱工程Bは、組立体を加熱炉で通炉させ、軟化したガラス13に金属線材11を加圧し埋入させる。加圧法は垂直に保持された複数の金属線材11に重し治具15を当接させ、重力加圧する。金属線材11がガラス13に植設した合体合板は、徐冷後に分解工程Cで各治具が分解されて合体合板17が分離される。合体ガラス板17は金属溶解工程Fで硝酸と塩酸からなる王水の金属溶解液18に浸漬され、金属線材11が溶解除去される。これを研磨工程Gでガラス両面を磨滅研磨してガラス板に複数個の貫通孔を形成した孔明き絶縁基板20を完成する。 (もっと読む)


【課題】放熱性と絶縁性の両方を向上できる発光素子用実装基板、発光素子用実装基板の製造方法、発光装置及び発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板12の少なくとも一方の面に、陽極酸化法により酸化アルミニウム層14を形成し、酸化アルミニウム層14上にパーヒドロポリシラザンが溶解した溶液を塗布し、加熱処理することによりシリカガラス層16を形成する。このシリカガラス層16上に、銅メッキパターン層18と銀メッキ層20により導体パターンを形成するとともに、銀メッキ層20の一部に接着剤層26によりLEDチップ24を固定し、導体パターンとLEDチップ24とを、ワイヤ22を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 高精度に比較的簡単で低コストに製造できる配線用絶縁基板の製造方法を提案する。
【解決手段】 組立工程Aは、所定長にカットした複数の金属線材11をガラス板に垂直に保持され、所定の形状にカットされた絶縁素材のガラス13が所定形状のベース治具14に当接して配置される。加熱工程Bは、組立体を加熱炉で通炉させ、軟化したガラス13に金属線材11を加圧し埋入させる。加圧法は垂直に保持された複数の金属線材11に重し治具15を当接させ、重力加圧する。金属線材11がガラス13に植設した合体合板は、徐冷後に分解工程Cで各治具が分解されて合体合板17が分離される。次に、研磨工程Dで金属線材11を切断し、その端面を合体合板17の表面に露呈させるようガラス表面を研磨処理する。仕上工程Eは合体合板17をポリッシングとクリーニングにより処理され絶縁基板10となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は導電性ペーストと、これをセラミックス基板の接続電極として同時焼成を行ったセラミックス電子部品とその製造方法に関するものであり、セラミックス基板と接続電極との密着性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、セラミックス基板1と、このセラミックス基板1の表面に設けたAg接続電極2とを備え、このセラミックス基板1と前記Ag接続電極2とは、前記Ag接続電極2からセラミックス基板1内に浸入した無機接合剤により形成された密着層で結合しており、これによって、セラミックス基板1とAg接続電極2との密着性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな引張応力などを生じさせ得る金具を基板本体に取り付けても、外力にて破壊しにくく耐久性に優れた多層セラミック基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層s1〜s8、および該セラミック層s1〜s8間に形成された導体層p1〜p7を含む基板本体2と、該本体2の裏面4に形成したメタライズ層7の上に接合材9を介して固定された金具10と、を備えた多層セラミック基板1aであって、該金具10は、接合材9と接触するベース部12の底面積A1が15mm2以上であり、且つ該ベース部12から基板本体2の外側に立設する機能部13の断面積A2がベース部12の底面積A1以下で且つ5mm2以上であり、基板本体2において、金具10が固定されたメタライズ層7を基板本体2の厚み方向に沿って投影した領域(ma×sd)内には、導体層p1〜p7が形成されていないセラミック部SAが配設されている、多層セラミック基板1a。 (もっと読む)


集積回路(IC)デバイス用の基板の実施形態が開示される。基板は、ともに接合された2つ以上の別々のガラス層を有するコアを含む。隣接し合うガラス層の間に、これらの層をともに結合する別個の接合層が配設され得る。基板はまた、多層ガラスコアの両面に、あるいは場合により該コアの片面のみに、ビルドアップ構造を含み得る。基板の両面に導電端子が形成され得る。基板の一方の面の端子にICダイが結合され得る。反対側の面の端子は、例えば回路基板などの次階層の部品と結合され得る。1つ以上の導電体が多層ガラスコアを貫いて延在し、これら導電体のうちの1つ以上が、コア上に配置されたビルドアップ構造と電気的に結合され得る。その他の実施形態も開示される。
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【課題】絶縁性と放熱性を高めた絶縁層を備える配線基板を低コストで実現する。
【解決手段】配線基板100を、基材となるベース金属部材1と、酸化アルミニウムを含むセラミックス微粒子を原料粉末としてベース金属部材の面に溶射して形成された絶縁層2とによって作製する。絶縁層のX線回折法の回折強度から求まる結晶変換指数が所定の値以上、好ましくは、0.6以上とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を抑えた微細な貫通電極を備えるガラスウエハの形成方法を提供する。
【解決手段】搬送具104に金属薄膜105を介してレジスト106を塗布し;レジスト106に、貫通電極Tgv1に対応すると共に金属薄膜105に至る複数の開口部Htを形成し;前記複数の開口部Htの内壁に前記金属薄膜105から連続に金属Teを円筒状にメッキし;レジスト106を除去し;円筒状の金属Te間と金属薄膜105上に溶融したガラス101を供給し;ガラス101が固化した後に前記金属薄膜105を研磨して、複数のメッキされた円筒状金属Te間から金属薄膜105を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制でき、かつ、微細配線に対応可能な配線基板及びその製造方法並びに前記配線基板を有する半導体パッケージを提供する。
【解決手段】本配線基板は、積層された複数のセラミック層及び内部配線を備え、前記内部配線と電気的に接続された電極が一方の面から露出しているセラミック基板と、主面に形成された配線パターンと、一端が前記配線パターンと電気的に接続され、他端が前記主面の反対側に位置する裏面から露出しているビアフィルと、を含む配線層を備えたシリコン基板と、を有し、前記シリコン基板の前記裏面は、前記セラミック基板の前記一方の面に陽極接合され、前記シリコン基板の前記ビアフィルは、前記セラミック基板の前記電極と直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】配線構造を支持体の縁の近くに配置しなければならないという欠点を有していない、実装がしやすい新しい配線構造を見つけ、そのような構造を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの穴が形成されている支持体(200)を備える配線デバイスであり、穴は閉じた外形を形成する、キャビティ(203)によって形成される壁と、そのキャビティと連通する1つまたは複数のスロット(205a〜205b、215a〜215b)とを有し、スロットは支持体の主平面と非ゼロの角度をなす方向に延在し、複数の導電要素(214)は穴の少なくとも1つの壁に位置して穴部分を貫通し、導電要素はそれぞれ支持体のいずれかの側に配置されている導電性領域同士を接続することが意図されており、前記スロットの少なくとも1つは前記導電要素の2つを互いから隔てる配線デバイスに関する。 (もっと読む)


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