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国際特許分類[H01L23/15]の内容

国際特許分類[H01L23/15]に分類される特許

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【課題】ワイヤボンディング性に優れた湿式めっきレスの導体膜を基板の表面に備える電子部品ならびに該電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される電子部品10は、無機基材20と、該基材の表面に形成された導体膜30と、該導体膜の一部にボンディングされたボンディングワイヤ50,55とを備えており、少なくとも一部にワイヤボンディング部40,45が形成されている。導体膜のうちの少なくともワイヤボンディング部を形成する部分は、Ag又はAg主体の合金から成るAg系金属と、該Ag系金属をコーティングするAl,Zr,Ti,Y,Ca,Mg及びZnから成る群から選択されるいずれかを構成要素とする金属酸化物とを含んでいる。金属酸化物のコーティング量は、Ag系金属100質量部に対して0.02〜0.1質量部に相当する量である。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体デバイス貫通電極形成用のガラス基板に比べて、ワレや破損の生じにくいガラス基板を製造する方法。
【解決手段】半導体デバイス貫通電極形成用のガラス基板前駆体の製造方法であって、
厚さが0.01mm〜5mmの、SiO含有量が50wt%〜70wt%のガラス基板であって、平均熱膨張係数が10×10−7/K〜50×10−7/Kのガラス基板を準備し、前記ガラス基板を、エキシマレーザ光発生装置からのエキシマレーザ光の光路上に配置し、前記エキシマレーザ光発生装置と、前記ガラス基板との間の前記光路上に、マスクを配置し、前記エキシマレーザ光発生装置から、前記光路に沿って前記ガラス基板の第1の表面に、前記エキシマレーザ光を照射し、これにより、前記ガラス基板の第1の表面に、複数の凹部を形成する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜を有しながらも、反りや変形の抑制された半導体デバイス貫通電極用のガラス基板を提供する。
【解決手段】第1の表面から第2の表面まで延在する貫通孔を有する、半導体デバイス貫通電極用のガラス基板であって、0.005mm〜1mmの範囲の厚さを有し、50℃〜350℃における平均熱膨張係数は、10×10−7/K〜100×10−7/Kの範囲であり、貫通孔の数密度は、0.1個/mm〜10000個/mmの範囲であり、第1の表面および第2の表面には、それぞれ、第1のシリカ膜および第2のシリカ膜が設置され、第1のシリカ膜の厚さt1および第2のシリカ膜の厚さt2は、いずれも0.2μm〜10μmの範囲であり、第1のシリカ膜の厚さt1と、第2のシリカ膜の厚さt2の差の比ΔtをΔt(%)=(t1−t2)/t1×100で表したとき、Δtは、±20%以下である。 (もっと読む)


【課題】基板における配置に左右されず、ほぼ一定のエッチング速度で微細孔及び微細溝等の微細構造を形成することができる微細構造の形成方法、該形成方法に使用されるレーザー照射装置、及び該形成方法を用いて製造された基板の提供。
【解決手段】基板1において孔状をなす微細構造を設ける領域に、パルス時間幅がピコ秒オーダー以下のパルス幅を有するレーザー光51を照射し、該レーザー光51が集光した焦点56を走査して改質部53を形成する工程Aと、改質部53が形成された基板1に対してエッチング処理を行い、該改質部53を除去して微細構造を形成する工程Bと、を含む微細構造の形成方法であって、前記工程Aにおいて、レーザー光51として直線偏光レーザー光を用い、該直線偏光の向きPを、焦点56を走査する方向に対して一定の方向に維持しつつレーザー照射することを特徴とする微細構造の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 配線抵抗が低く、熱負荷試験時において、プローブカード用セラミック配線基板に設けられたプローブピンとSiウエハの表面に形成された測定パッドとの位置ずれが小さく、電気特性の検査に好適に使用できるプローブカード用セラミック配線基板とこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 複数のセラミック絶縁層が積層された絶縁基体の前記セラミック絶縁層の層間に、導体層として、銅、タングステンおよびモリブデンから選ばれる少なくとも1種の導体材料を主成分とするシグナル配線層とグランド配線層とを具備するプローブカード用セラミック配線基板において、前記セラミック絶縁層がムライト質焼結体からなり、前記セラミック絶縁層のうち、前記グランド配線層と接する前記セラミック絶縁層には、当該セラミック絶縁層の表面にアスペクト比が4以上の針状のアルミナ結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】メタライズ層を設けるための複数の高度な技術を要する工程を必要とせず、またセラミック材料としての最適焼結条件内での焼結を実現した状態で、十分な強度を有する光半導体素子用パッケージ向け光反射セラミック材およびそれを用いたとそれを用いた光半導体素子用パッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】光半導体素子用パッケージに用いるAlを主成分とする酸化物セラミック材であって、少なくとも前記光半導体素子の光の反射面となる前記セラミック材の表面に前記セラミック材の結晶粒子の粒子径以下の凹凸を形成し、凹凸の形成部分における表面積率が2.5以上であることを特徴とする光半導体素子用パッケージ向け光反射セラミック材。 (もっと読む)


【課題】反りや表面のしわの問題を解消し、信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の両面に金属層が積層されたパワーモジュール用基板であって、金属層は、その結晶粒の平均粒径が0.5μm以下であり、金属層及びセラミックス基板の表面に真空雰囲気中で表面浄化エッチングを施した後に、真空雰囲気中でセラミックス基板と金属層とのエッチングした面どうしを重ね合わせることにより、セラミックス基板の表面に金属層が直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属層との接合部に悪影響を与えることなく金属層とヒートシンクとを接合して、信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の両面に金属層6,7が積層されるとともに、その一方の金属層7にヒートシンク5が接合されたパワーモジュール用基板3であって、金属層6,7は、その結晶粒の平均粒径が0.5μm以下であり、金属層7及びヒートシンク5の表面に真空雰囲気中で表面浄化エッチングを施した後に、真空雰囲気中でヒートシンク5と金属層7とのエッチングした面どうしを重ね合わせることにより、ヒートシンク5と金属層7とが直接接合されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低く、且つデバイスの小型化に貢献する金属埋込ガラス基板及びその製造方法、及びこの金属埋込ガラス基板を用いたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】金属埋込ガラス基板は、対向する第1の主面SF1及び第2の主面SF2を有するガラス基板54と、ガラス基板54の第1の主面SF1と第2の主面SF2の間を貫通する金属からなる貫通金属部材55とを備える。貫通金属部材55の径は100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減及び製造効率の向上を図った上で、導通性に優れたガラス基板の製造方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】コンテナ73内に軸方向に沿って、貫通電極となる線材72を張架する線材張架工程と、コンテナ73内に溶融ガラス71を充填する充填工程と、溶融ガラス71を硬化させ、線材72が一体化されたガラス体を形成する硬化工程と、ガラス体を軸方向に直交するように切断する切断工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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