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国際特許分類[H01L23/15]の内容

国際特許分類[H01L23/15]に分類される特許

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【課題】2ワイヤタイプの発光素子を複数個、電気的に並列接続するように搭載するためのLTCC基板であり、発光装置とした場合の光取り出し効率が向上できる発光素子搭載用基板と、それを用いた光取り出し効率に優れ発光輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス組成物の焼結体からなり、発光素子の搭載部を含む搭載面を有する基板本体と、前記基板本体の搭載面に各発光素子が有する一対の電極とワイヤボンディングにより接続されるように設けられた配線導体層を有し、複数の発光素子の搭載部の面積の総計が、搭載面における搭載可能領域の面積の10〜35%であり、かつ相対外部量子効率が90以上である発光素子搭載用基板を提供する。なお、相対外部量子効率は、搭載可能領域に配線導体層の形成部を加えた搭載全体領域を反射率95%の銀反射膜で覆った場合の外部量子効率を100としたときの相対値である。 (もっと読む)


【課題】ガラスからなるベース基板2に複数の貫通電極8、9を高位置精度で形成することができるパッケージ1の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラス30に複数の貫通孔13aを形成し、2枚の基台1a、1bに複数の貫通孔13bを形成する。次に、2枚の基台1a、1bの間に板状ガラス30を挟持し、基台の複数の貫通孔13bと板状ガラス30の複数の貫通孔13aとの位置合わせを行い、導体から成るワイヤーを貫通させて2枚の基台1a、1bの間にワイヤー2を張る。次に、板状ガラス30をその軟化点よりも高い温度に加熱して、基台間のワイヤー2をガラスに埋め込み、ガラスを冷却し、ワイヤーが埋め込まれたガラスインゴットを形成する。次に、このインゴットをスライスしてガラス基板11を形成し、このガラス板11を研磨し、表面と裏面にワイヤーを露出させて貫通電極10とする研削工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極7を形成したガラス基板3の平坦性を向上させる。
【解決手段】板状ガラス1に複数の電極用貫通孔4とダミー貫通孔5を形成する貫通孔形成工程S1と、電極部材6を電極用貫通孔4に挿入する電極挿入工程S2と、板状ガラス1をその軟化点よりも高い温度に加熱して板状ガラス1と電極部材6とを溶着させる溶着工程S3と、この板状ガラス1の両面を電極部材6とともに研削し、電極部材6を板状ガラス1の両面に露出させ、互いに電気的に分離する複数の貫通電極7とする研削工程S4を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極7を形成したガラス基板3の平坦性を向上させる。
【解決手段】板状ガラス1が切断分離される最小領域を単位セルとして、この単位セルに複数の貫通孔4を穿設して有効単位セルEUを形成するとともに、この有効単位セルEUが形成される領域に貫通孔を形成しないダミー単位セルDUを分散させる貫通孔形成工程S1と、電極部材6を貫通孔4に挿入する電極挿入工程S2と、板状ガラス1をその軟化点よりも高い温度に加熱して、板状ガラス1と電極部材6とを溶着させる溶着工程S3と、板状ガラス1の両面を電極部材6とともに研削し、複数の電極部材6を前記板状ガラス1の両面に露出させ、互いに電気的に分離する複数の貫通電極7とする研削工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波損失が少なく且つ優れた放熱性を示す炭化珪素基板を提供する。
【解決手段】炭化珪素基板Sは、多結晶炭化珪素からなる第1の炭化珪素層1と、第1の炭化珪素層の表面上に形成された多結晶炭化珪素からなる第2の炭化珪素層2とを備え、第2の炭化珪素層2は、第1の炭化珪素層1より小さな高周波損失を有し、第1の炭化珪素層1は、第2の炭化珪素層2より大きな熱伝導率を有し、第2の炭化珪素層2の表面側における周波数20GHzでの高周波損失が2dB/mm以下であり、熱伝導率が200W/mK以上である。 (もっと読む)


【課題】セラミック層を有する基板の反りを抑えることを課題とする。
【解決手段】セラミック層を有する基板の製造方法において、片面にセラミックへ硬化する前の前駆体である有機金属化合物又は無機ポリマーを塗布した基板5を、反りを抑える方向に押圧機20で押圧しながら加熱する工程を有することとする。 (もっと読む)


【課題】フェライト基板層を有する多層基板上に半田により電子部品チップが接合されている電子部品モジュールにおける絶縁抵抗の劣化を抑制する。
【解決手段】フェライトからなる基板層12a〜12cを有する多層基板12の上面にランド電極21〜24が設けられており,ランド電極21〜24に電気的に接続されるように多層基板12上に電子部品素子13,14が実装されており、電子部品素子13,14とランド電極21〜24が半田により接合され、該ランド電極21〜24の外周縁の少なくとも一部からランド電極21〜24の上面の一部に入り込むように絶縁性材料層51が形成されている、電子部品モジュール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応えるインターポーザーおよびそれを用いた実装構造体を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかるインターポーザー4は、厚み方向に沿った複数の貫通孔Pが形成された無機絶縁層17と、該貫通孔Pに配された貫通導体16とを備え、無機絶縁層17は、互いに結合した、アモルファス状態の酸化ケイ素を含有する第1無機絶縁粒子17aと、第1無機絶縁粒子17aを介して互いに接着された、アモルファス状態の酸化ケイ素を含有する、第1無機絶縁粒子17aよりも粒径が大きい第2無機絶縁粒子17bとを有しており、無機絶縁層17には、第1無機絶縁粒子17aおよび第2無機絶縁粒子mに取り囲まれた複数の空隙Vが形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード(LED)からの外部光抽出を改善し、より具体的には、III族窒化物材料系において形成された白色発光ダイオードからの光抽出を改善する。
【解決手段】III族窒化物材料系から形成された発光活性構造21と、III族窒化物の活性構造を支持するボンディング構造24と、ボンディング構造を支持するマウント基板25であって、マウント基板は、活性構造によって放出された所定の周波数を有する光の実質的な量を反射する材料を含む、マウント基板とを備えている、発光ダイオード。 (もっと読む)


【課題】平均熱膨張係数(23〜150℃)が2〜6ppm/Kの範囲に任意に調節可能で、ヤング率が高くかつ機械的強度が大きく、焼結性に優れる窒化珪素・メリライト複合焼結体を用いた基板を提供する。
【解決手段】ヒーター基板300は、板状の基板310と、ヒートパターン320とを備える。基板310は、窒化珪素結晶相と、メリライト結晶相(Me2Si3O3N4、Meはメリライトを形成する金属元素)と、粒界相とを有する窒化珪素・メリライト複合焼結体を材料として作成されている。窒化珪素・メリライト複合焼結体の切断面におけるメリライト結晶相の占める割合は20面積%以上である。 (もっと読む)


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