説明

国際特許分類[H01L33/22]の内容

国際特許分類[H01L33/22]に分類される特許

101 - 110 / 238


【課題】半導体発光素子の光取り出し面に設けられた凸部の形状を制御することで、光取り出し効率が改善された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる半導体発光素子は、放出光を放出可能な発光層と、第1の面と第2の面とを有する第1導電形の電流拡散層であって、前記第1の面の側には前記発光層が配置され、前記第2の面には、凸部を有する光取り出し面と、結晶成長面を表面とする平坦面と、が形成された電流拡散層と、前記平坦面に設けられたパッド電極と、を備える。前記凸部の一方の底角は、90度以上である。 (もっと読む)


【課題】高輝度かつ低順方向電圧の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第一の導電型層11と第二の導電型層12に挟まれた発光層13を有する化合物半導体14において、第一の主表面11aを光取り出し面とし、第二の主表面12aに発光層13からの光を第一の主表面11a側に反射させる反射金属膜15を介して、支持基板16と化合物半導体14が結合され、化合物半導体14の第二の主表面12aと反射金属膜15間に透明絶縁膜17を有し、透明絶縁膜17の一部に貫通して化合物半導体層と電気的にオーミック接合する界面電極18を有する半導体発光素子において、発光波長が780nm以上の赤外光であり、第一の導電型層11の内、V族がAs系層である総膜厚が1.0μm以上であり、第一の導電型層11、発光層13、第二の導電型層12および各層内のアンドープ層の各ヘテロ接合界面におけるバンドギャップの差が、0.30eV以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体層表面の凹凸および反射層を有する半導体発光素子において、光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体発光素子1は、n型半導体層11とp型半導体層13とに挟まれた発光層12を有する半導体積層構造を有し、発光層12のn型半導体層11側から光を取り出す半導体発光素子であって、p型半導体層13上に形成された、発光層12から発せられた光を反射する反射層16と、を有し、n型半導体層11は、発光層12と反対側の面に光の進路を変更するための凹凸領域110を有し、反射層16の少なくとも一部は、凹凸領域110の端部の直上まで形成される。 (もっと読む)


【課題】結晶品質が高く光取り出し効率が高い半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層を含む第1半導体層と、p形半導体層を含む第2半導体層と、前記第1半導体層と前記第2半導体層との間に設けられた発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記発光部は、複数の障壁層、と前記複数の障壁層の間に設けられた井戸層と、を含む。前記第1半導体層は、第1凹凸と、第2凹凸と、を有する。前記第1凹凸は、前記第1半導体層の前記発光部とは反対の側の第1主面に設けられる。前記第2凹凸は、前記第1凹凸の底面と頂面とに設けられる。前記第2凹凸は、前記底面と前記頂面との間の段差よりも小さい段差を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、電極と、p形半導体層と、発光層と、を備えた半導体発光素子が提供される。p形半導体層は、n形半導体層と電極との間に設けられる。p形半導体層は、電極に接するp側コンタクト層を含む。発光層は、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられる。p形半導体層は、p側コンタクト層と発光層との間に設けられ、p形不純物濃度がp形コンタクト層のp形不純物濃度よりも低いp形層を含む。p側コンタクト層は、n形半導体層からp形半導体層に向かう第1方向に突出した複数の突起部を含む。複数の突起部の第1方向に対して垂直な平面内における密度は、5×10個/cm以上、2×10個/cm以下である。複数の突起部に含まれるMgの濃度は、突起部以外の部分に含まれるMgの濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】高い外部量子効率を安定に確保できるようにした半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板10の表面部分には発光領域12で発生した光を散乱又は回析させる少なくとも1つの凹部20及び/又は凸部を形成し、凹部20及び/又は凸部は半導体層11、12、13に結晶欠陥を発生させない形状とする。また、光が凹部20及び/又は凸部において散乱又は回折され、上方の半導体層又は下方の基板から効率的に光を取り出す。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、電極と、p形半導体層と、発光層と、を備えた半導体発光素子が提供される。前記p形半導体層は、前記n形半導体層と前記電極との間に設けられる。前記p形半導体層は、前記電極に接するp側コンタクト層を含む。発光層は、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられる。前記p側コンタクト層は、前記n形半導体層から前記p形半導体層に向かう第1方向に対して垂直な平面を有する平坦部と、前記平坦部から前記電極に向かって突出した複数の突起部と、を含む。前記複数の突起部の前記第1方向に沿った高さは、前記発光層から放出される光の主波長の1/4の長さよりも小さい。前記複数の突起部の前記平面内における密度は、5×10個/cm以上、2×10個/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子の光取り出し効率を向上させること。
【解決手段】実施例1のIII 族窒化物半導体発光素子は、凹凸形状が形成されたサファイア基板10と、サファイア基板10の凹凸形状側表面上に、バッファ層を介して順に積層された、III 族窒化物半導体からなるn型層、発光層、p型層と、を有している。凹凸形状は、サファイア基板10表面上にx軸方向をストライプ方向とする第1のストライプ形状100が形成され、その上にx軸方向と直交するy軸方向をストライプ方向とする第2のストライプ形状101が重ねて形成された形状である。このような凹凸形状とすることで、従来のIII 族窒化物半導体発光素子よりも光取り出し効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
素子生産量と光抽出効率を向上させることができる垂直型発光素子の製造方法およびその垂直型発光素子に用いる基板モジュールを提供すること。
【解決手段】
垂直型発光素子の製造方法において、基板10とLED構造のインターフェースが分離するまたは剥離するところに隙間13’を形成することで、基板10を該基板10に形成されたLED構造から容易に分離または剥離できるようにする。基板10とエピタキシャル層20からなる基板モジュールは制御可能な方式で基板10とエピタキシャル層20との間のインターフェースに複数の隙間13’を形成している。そして、該エピタキシャル層20にLED構造を形成させ、LED構造をスーパーストレート70に付着させ、基板10をエピタキシャル層20から分離し、かつ、基板10の所在部に導電層と接触電極を形成させて、垂直型発光素子を形成させる。 (もっと読む)


【課題】非極性面を主面とするIII 族窒化物半導体の結晶性を悪化させることなく光取り出し効率を向上させること。
【解決手段】サファイア基板10表面に、x軸方向(サファイアc軸方向)に平行な第1の溝100aが所定の間隔で周期的に配列された第1のストライプ形状100を形成する。次に、第1のストライプ形状100の凹凸に沿ってサファイア基板10表面の全面に、絶縁膜17を形成する。次に、x軸方向に直交するy軸方向に平行で底面が平坦な第2の溝101aが所定の間隔で周期的に配列された第2のストライプ形状101を形成する。このサファイア基板10を用いて、第2の溝101aの側面101aaから、MOCVD法によってGaN結晶を成長させて、サファイア基板10上にm面GaNからなる基底層18を形成し、基底層18上にLED素子構造を形成して発光素子を製造する。 (もっと読む)


101 - 110 / 238