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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】 圧電基板の厚みを薄くしても工程歩留りの低下がなく量産性に優れる高感度で小型の無線通信可能な力学量センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧電単結晶基板501上に形成され櫛歯電極502及び反射器503を有するSAW素子504と、主面間を貫く孔508を有しこの孔508の上にSAW素子504の表面弾性波伝搬部が位置するように孔508の周辺部で圧電単結晶基板501を支持する非圧電単結晶基板505と、非圧電単結晶基板505上に形成されたアンテナ506と、櫛歯電極502にアンテナ506を接続する整合回路507とを備える力学量センサ500である。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れた3軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 基板に固定された圧電素子の自由端に加速度で慣性力を受けるを錘設けた加速度センサにおいて、基板と錘を圧電体の自発分極方向の延長線上に配置する。圧電素子は自発分極が一方向である単一部材の圧電体に3対の電極が形成され、そのうちの1対は自発分極方向に垂直で33モードの圧電気を検出し、残りの2対は自発分極方向に平行で15モードおよび24モードの圧電気を検出することで、3軸方向の加速度を検出する。
また、点群4mm,6mm,3mおよびmm2に属する圧電材料を用いることで、直交3成分の加速度を独立に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 量産性に優れた2軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 自発分極方向と平行で、かつお互いが直交する様に設けられた2組の対向電極をもつ圧電素子40を少なくとも1つ以上配置し、その自由端面に錘20を連接する。錘20に作用する慣性力で圧電体素子40を剪断変形させ、2軸方向に加速度を分離して検出する。自発分極方向が板厚方向である板材への2.5次元加工と電極形成だけで加工できるセンサ構造としたため、量産性に優れる。圧電材料として点群4mmまたは6mmに分類される材料を用いることで、加速度検出方向の指向性を高める。 (もっと読む)


【課題】被洗浄体が通過する際に邪魔にならず、扱い易い超音波振動子を提供する。
【解決手段】振動板の一方の面に圧電セラミックス素子の一方の面が節され、圧電セラミックス素子の隅の一部を切り欠いて、その部分にマイナス電極を形成し、又、圧電セラミックス素子の他方の面にプラス電極を形成し、このプラス電極の一部を切除し、この切除した部分を検出用ピックアップ素子とし、この検出用ピックアップ素子にプラス電極を装着する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、発振ループ内の振幅制御を高精度で実現し発振起動時間を短縮する発振回路、物理量トランスデューサ及び振動ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】 発振回路10は、発振ループ内の発振振幅を制御するためのゲインコントロールアンプ20と、発振振幅に応じて前記ゲインコントロールアンプのゲインを調整するための制御電圧を出力するゲイン制御回路30とを含む。ゲイン制御回路30は、発振振幅を監視して発振ループ内の発振が定常状態か起動過程かを判別し、発振ループ内の発振が起動過程と判別されたとき、発振振幅にかかわらず所与の定電圧を制御電圧として出力し、前記発振ループ内の発振が定常状態と判別されたとき、発振振幅に応じたゲインを決定するための制御電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、発振ループ内の振幅制御を高精度で実現し発振起動時間を短縮する発振回路、物理量トランスデューサ及び振動ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】 発振回路10は、制御電圧Vcの変化に対するそのゲインの変化を示す所与の感度特性を有し、発振ループ内の発振振幅を制御するためのゲインコントロールアンプ20と、発振振幅に応じてゲインコントロールアンプ20のゲインを調整するための制御電圧Vcを出力するゲイン制御回路30とを含む。ゲイン制御回路30は、発振振幅を監視して発振ループ内の発振が定常状態か起動過程かを判別する。ゲインコントロールアンプ20は、発振が起動過程と判別されたとき、制御電圧Vcに基づいて第1の感度特性に従ってそのゲインを変化させ、発振が定常状態と判別されたとき、制御電圧Vcに基づいて第1の感度特性より感度の低い第2の感度特性に従ってそのゲインを変化させる。 (もっと読む)


【課題】常時電力を供給(消費)することなしに、より高い精度で加速度の方向、大きさや、角加速度の回転の中心、大きさを容易に検出すること。
【解決手段】Z軸に直角に切断された水晶片により構成され、付加された重りを中心に3本の等角度アーム(A11(A12),A21(A22),A31(A32))が広がり、それぞれの外端が円形の輪と連続している車輪のごとき構造を有し、中心の重り(B11(B12))と外端の間のスポークを構成する各水晶アームの伸張変位、圧縮変位、屈曲変位による電圧発生を検出されるように配置された電極(P11,P12)(P13,P14,P15,P16)を有し、この構造物に外部から加えられた加速度(G12,G13,G14)、角加速度(G15)を電極の電圧情報により、方向、大きさを検出する加速度センサ及び角加速度センサ。 (もっと読む)


【課題】本願発明が解決しようとする課題の1つは、駆動及び検知双方の機能を備える圧電素子において、検知のS/N比を向上させることである。
【解決手段】本願発明は、その実施態様に、次のような圧電素子を含む。この圧電素子は、第1の上部電極と第1の下部電極との間に第1の圧電体を挟んだ第1の構造物を、弾性基体上に、前記第1の下部電極が前記弾性基体側となるように設けると共に、第2の上部電極と第2の下部電極との間に第2の圧電体を挟んだ第2の構造物を、前記第2の下部電極が前記弾性基体側となるように、且つ、前記第1の下部電極と前記第2の下部電極が接しないように、且つ、前記第1の圧電体と前記第2の圧電体が接しないように、前記弾性基体上に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からの加速度を検出するための錘部に機械的な揺動を殆んど発生させずに加速度の測定を行うことが可能な加速度センサ、パッケージ収納型加速度検出装置および加速度の測定方法を提供する。
【解決手段】加速度センサ10は、外部から与えられる力によって可動な錘部20と、錘部20の周囲を囲むように形成された外枠部12と、振動方向に直交する方向に延在する一対の振動腕23,32と振動腕23,32の両端に延設された基部とを備え、錘部20の重心Q1近傍を中心として略直角関係となるように外枠部12と錘部20との間に形成され、それぞれが外枠部12に接続された2個の双音叉振動子X1,X4と、錘部20の重心Q1を含む平面と異なる平面上に重心を有し、錘部20から薄肉状に延設された接続部15,17,19,22とを有し、錘部20と双音叉振動子X1,X4とは、接続部15,22によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型で帯域幅が広く、且つプロセスに対して固有振動周波数のバラツキの小さい振動子及び電気信号処理素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板2上に、シリコン基板2の表面と平行に薄膜音叉型屈曲振動子1が設置されている。薄膜音叉型屈曲振動子1は、2本の振動部と、その振動部を励振する励振部と、シリコン基板2に固定する支持部1−4と、振動部と励振部に蓄えられる振動エネルギーを支持部1−4と隔離するための台座部から構成される。より具体的には、薄膜音叉型屈曲振動子1は、下部電極が形成された基板上に圧電材料の薄膜が成膜され、この圧電体薄膜上に上部電極が形成された、音叉型屈曲振動子を有する。また、シリコン基板2上に、例えばCMOSインバータを用いた発振器が形成される。 (もっと読む)


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