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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】改善された圧力センサ、センサ・挿入組立体を提供する。
【解決手段】生体の血管内圧力測定用センサ・挿入組立体は挿入手段と、凹部を設けた基板本体8を有し、この凹部を圧力感受性膜10により覆って空洞12を形成したセンサ・チップ6とを備える。圧電要素、好ましくは圧電膜14の形のものを圧力感受性膜と結合して配置し、エネルギー供給手段を配置して圧電エネルギーを圧電要素に、音波が圧電要素に発生すように、配置する。この場合圧電要素は、圧力感受性膜の変位に関連した音波の測定された性質に従って圧電膜の圧力を表す出力信号を生成するように配置する。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度等の互いに異なる複数の慣性力を検出したり、複数の検出軸の慣性力を検出したりでき、各種電子機器の小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】慣性力を検出する検出素子1と処理回路とを備え、この検出素子1は、第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームを有し、2つの第1アーム2を支持する支持部6を有し、第1アーム2には、第1アーム2の歪を感知する感知電極30を設け、一方の第1アーム2には第1アーム2に対して直交方向に第5、第6感知電極32,34を対向配置させ、他方の第1アーム2には第1アーム2に対して直交方向に第7、第8感知電極36,38を対向配置させた構成である。 (もっと読む)


【目的】斜め振動の抑制を容易にして機械的強度やCIを維持した角速度センサ素子を提供する。
【構成】音叉基部から一対の音叉腕が延出した音叉状水晶片を備え、前記音叉腕の幅方向となる音叉振動を駆動する駆動電極と前記音叉腕の厚み方向となる垂直振動による電荷を検出するセンサ電極とを有し、前記一対の音叉腕の斜め振動を防止する切削部を前記音叉腕の根元部にレーザによって設けた角速度センサ素子において、前記切削部は前記音叉腕の主面における幅方向の両端側の少なくとも一方とし、前記音叉腕の主面方向からの前記レーザのビーム径に依存して 〜 μmとした複数の微小穴の集合体から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は生産性を向上させることができる角速度センサの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シート状のシート基板20上に第1の振動素子4、第2の振動素子5およびIC3を複数個形成した後、前記シート基板20に角速度を印加することにより複数個の角速度センサの特性を検知する検知工程と、前記複数個の角速度センサの特性のばらつきを低減させるために前記複数個の角速度センサの特性を調整する調整工程とを行い、その後、前記シート基板20を分割して前記複数個の角速度センサを一個毎に分離する分割工程を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】磁性層が圧縮する方向および引っ張られる方向の圧力を区別して測定し得る歪センサを提供する。
【解決手段】ガラス板などで形成されて可撓性を有する基板11と、基板11の表面に磁歪材料を用いて形成された磁性層12と、磁性層12に接続された一対の電極13a,13bとを備え、磁性層12は、一様な磁場中で形成されることによって一軸性の磁気異方性が付与されて、電流方向に対する磁化容易軸の角度が45°に規定されている。 (もっと読む)


【課題】結晶配向が所望の向きに揃えられた圧電体膜又は強誘電体膜を備えた圧電体デバイス又は強誘電体デバイスを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】基板52の上にイオンビームアシスト法で中間膜であるバッファ層(強誘電体デバイスの場合)、又は振動板53(圧電体デバイスの場合)を形成し、中間膜53上に下部電極542を形成し、下部電極542上に強誘電体膜(強誘電体デバイスの場合)、又は圧電体膜543(圧電体デバイスの場合)を形成し、強誘電体膜又は圧電体膜543上に上部電極541を形成する。下部電極542、強誘電体膜又は圧電体膜543は、エピタキシャル成長によって形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上により印加された角速度に対する検出感度が向上した薄膜微小機械式共振子ジャイロを提供することを目的とする。
【解決手段】アーム2,3とアーム2,3を連結する基部4とを有したシリコンからなる音叉と、アーム2,3の主面5上の中心線6,7より内側及び外側にそれぞれ離間するように設けられた第1、第2の電極10,12,11,13と、第1、第2の電極10,12,11,13上にそれぞれ設けられた第1、第2の圧電薄膜14,16,15,17と、第1、第2の圧電薄膜14,16,15,17上にそれぞれ設けられた第3、第4の電極18,20,19,21とから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動素子を接着する基板の厚さを保ち、耐衝撃性を確保しつつ、共振周波数を低減し、小型化できる超音波センサを実現する。
【解決手段】 基板12の表面12a、裏面12b及び端面12cのうち、少なくとも1つの面から基板12内部に向けて溝14や穴部15などの空洞を形成することにより、基板12の厚さを保ったまま、基板12の剛性を低減することができる。従って、超音波センサ10の耐衝撃性を確保しつつ、共振周波数を低減することができる。つまり、基板12の厚さを保ち、耐衝撃性を確保しつつ、共振周波数を低減し、小型化できる超音波センサ10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の製造工程において、切断時におけるバリの発生があっても、それによって表裏面間における電極の短絡が発生しないようにする技術を提供する。
【解決手段】板状の圧電部材101の一方の面に、導通部104a〜104eによって接続された電極部103a〜103zを形成する。また、隣接する電極部間には、切り代10を形成する。そして、圧電部材101の他方の面にも同様なパターンを形成する。ここで、表裏において、導通部104a〜104dと導通部107a〜107dとの位置が重ならず、さらに導通部104eと107eとの垂直部が重ならないようにすることで、導通部の切断時にバリが発生しても、圧電部材101の表裏における電気的な短絡が防止される。 (もっと読む)


【課題】強誘電性を示す新規な配位高分子、およびその製造方法、ならびにそれを用いた素子を提供する。
【解決手段】本発明の配位高分子は、ジチオカルバミン酸の誘導体と塩素イオンと銅イオンとによって構成された配位高分子であって、銅イオンが、ジチオカルバミン酸の誘導体および塩素イオンから選ばれる少なくとも1つによって架橋されている。上記ジチオカルバミン酸の誘導体は、炭素数が3以上の脂肪族炭化水素基が窒素原子に結合した構造を有する誘導体である。この配位高分子は、2つのジチオカルバミン酸誘導体を配位子として含む銅錯体と、塩化銅(II)とを、それらの溶液中で反応させることによって、形成できる。 (もっと読む)


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