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国際特許分類[H01L41/193]の内容

国際特許分類[H01L41/193]に分類される特許

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【課題】平面に限らず、曲面にも高機能回路を設けることを可能とし、軽量であり、曲げや衝撃に強い高機能回路を搭載したスポーツ用品、遊技用品やトレーニング用品を提供する。
【解決手段】圧電素子25、増幅回路30、31、60を有する回路であって、両者は同一フィルム基板上に設けられる。圧電素子25が発電した電力は増幅回路30、31、60によって増幅され、増幅された電力はバッテリーに充電され、無接点電力電送モジュールからの電力も充電され、その充電された電力を利用して、圧電素子に信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】記録を安定に保持できながら少ない電流で記録が可能であり、且つ実用に供し得るスピン注入電流で情報を記録するメモリ素子を提供するものである。
【解決手段】磁化方向が決められた参照層4と、記録情報に依存して磁化方向が変化する記録層5と、参照層4と記録層5との間に設けられた非磁性層6とを有し、スピン注入電流で情報を記録層5に記録するメモリ素子積層体7を有する。さらに、メモリ素子積層体7の側部に設けられた圧電体11と、圧電体11に電界を印加する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸を主たる成分とする層A、およびポリD−乳酸を主たる成分とする層Bを有する積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】ポンプ(340)、圧縮機およびファンのような熱力学的仕事を流体に行うデバイスを提供する。
【解決手段】熱力学的仕事は、流体を動かす駆動力を提供するのに用いられえる。流体になされた仕事は、油圧駆動デバイス内のピストンのような他のデバイスに伝達されえる。このデバイスは、電界の印加に応答して撓む電気活性ポリマー(341)を持つ1つ以上の電気活性ポリマートランスデューサ(341)を含みえる。電気活性ポリマー(341)は熱力学的仕事を流体に行うのに用いられえる。本デバイスは、人間の可聴範囲より上、または下の音響信号を作る動作条件のような複数の動作条件において効率的に動作するよう設計されえる。本デバイスは、冷凍システム、冷却システムおよびヒーティングシステムのような熱制御システム内で使用されえる。 (もっと読む)


【課題】圧電特性(d31定数)を、高精度で求めることができる圧電特性測定方法等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る圧電特性測定方法は、基板と、前記基板上に設けられた圧電素子と、を有する被測定体の圧電特性測定方法であって、前記被測定体の一端を固定することで、前記被測定体を保持する工程と、前記圧電素子の圧電体層に電圧信号を印加して、前記被測定体を振動状態とする工程と、振動状態の前記被測定体に光源からレーザー光を照射し、前記被測定体から反射した反射光を得る工程と、レーザードップラー振動計を用いて、前記反射光と前記光源からの参照光とから、前記被測定体の変位量の経時的変化を得る工程と、前記変位量から前記被測定体の前記圧電体層の圧電特性を算出する工程と、を含み、前記反射光を得る工程において、前記レーザー光は、前記被測定体の2次振動の節に対して照射される。 (もっと読む)


【課題】地震による振動やエンジン振動等の比較的変位量の小さな圧縮方向の運動から効率的に電力を得ることができる圧電発電装置、ひいては、このような圧電装置を含む防振装置を提供する。
【解決手段】圧電発電装置1は、並列に並べられた2枚のシート状電極3、及び2枚のシート状電極3の間に配された誘電体4を有する、少なくとも一つの圧電素子2を具え、圧電素子2の厚み方向外側面の少なくとも片面の全体に、圧電素子2よりも弾性率の低い、非圧縮性の弾性材料5を接着させる。また、防振装置は、圧電発電装置1を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い圧電率及び高い圧縮応力を有し、長時間経過後(1ヶ月後)においても初期の圧電性能を高く維持でき、かつ耐熱性に優れた圧電・焦電素子用多孔質樹脂シート、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートは、平均最大垂直弦長が1〜40μm、かつ平均アスペクト比(平均最大水平弦長/平均最大垂直弦長)が0.7〜4.0の気泡を有し、体積空孔率が20〜75%であり、樹脂成分の比誘電率よりも比誘電率が高いセラミックス粒子を含有する。 (もっと読む)


【課題】多層圧電体を用いて高調波を送受波するにあたって、高調波成分を増加させると同時に基本波成分を減衰させる。
【解決手段】3層圧電体を用いて3次高調波を送受波するにあたって、その3層を分極方向を揃えて積層するのではなく、一部の向きを逆方向にする。具体的には、両端の電極を端子に接続して各圧電体を直列接続する。そして、圧電体1の残留分極の向き(+P)を基準として、圧電体2および圧電体3を逆方向(−P)とすると、端子間の電場は、λ/4共振ではその感度が打ち消され、3λ/4共振においては強調される。こうして、フィルタやアンプを用いることなく、基本波を抑え、3次高調波を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電性能に優れる圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートの製造方法、及びその方法により製造される圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートを提供する。
【解決手段】圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートの製造方法は、電極付き多孔質樹脂シート1の少なくとも片面に絶縁板2を設けた積層シート3を、電圧印加用電極4,5の間に設置する工程、及び電圧印加用電極4,5の間に電圧を印加することにより、電極付き多孔質樹脂シート1の気泡内部を帯電させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】精度よく動作することが可能な圧電アクチュエータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体10の中央部103の上面には、第一電極11と、第一電極11とは異なる極性の電圧が印加される第二電極12とが、左右方向に交互に並んで設けられている。中央部103の底面には、第三電極13と、第三電極13とは異なる極性の電圧が印加される第四電極14とが、左右方向に交互に並んで設けられている。第一、第二電極11,12は、誘電体10の底面に設けられた第三、第四電極13,14に対向しない。第一間隔部104における分極方向は、第一電極11から第二電極12に向かう方向である。第二間隔部105における分極方向は、第三電極13から第四電極14に向かう方向である。第一〜第四電極11,12,13,14に電圧を印加して、圧電アクチュエータ1を振動させる。 (もっと読む)


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