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国際特許分類[H01M4/12]の内容

国際特許分類[H01M4/12]に分類される特許

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【課題】マイクロ電池製造時のリチウム真空堆積プロセスで用いられるメカニカルマスクから安全にリチウムを除去するとともに、該リチウムをリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】支持体上の金属リチウムの除去方法は、プラズマ応用ステップを備える。プラズマは、50Wから400Wの間のパワーを持つ炭素源及び酸素源から形成される。プラズマは、金属リチウムを炭酸リチウムに変換する。さらに、水溶液に炭酸リチウムを溶解させるステップを備える。 (もっと読む)


電流発生セルにおいて使用するためのセパレータ/アノードアセンブリを提供し、本アセンブリは、第1のアノード層と第2のアノード層との間に置かれるアノード電流コレクタ層と、第1のアノード層におけるアノード電流コレクタ層と反対側の上にある多孔性セパレータ層とを備え、第1のアノード層は、セパレータ層上に直接被膜される。そのようなセパレータ/アノードアセンブリを準備する方法も提供する。 (もっと読む)


(a)第1のカソード層と第2のカソード層との間に配置され、第1のカソード層の側面上で多孔性セパレータ層に結合されるカソード電流コレクタ層のセパレータ/カソードアセンブリであって、第1のカソード層がセパレータ層上に直接被膜される、セパレータ/カソードアセンブリと、(b)第1のアノード層と第2のアノード層との間に配置され、第1のアノード層の側面上で多孔性セパレータ層に結合されるアノード電流コレクタ層のセパレータ/アノードアセンブリであって、第1のアノード層がセパレータ層上に直接被膜される、セパレータ/アノードアセンブリと、(c)電解質と、を備える、リチウム電池が提供され、本電池は、セパレータ/カソードアセンブリとセパレータ/アノードアセンブリとが交互に重なった層を含む。好ましくは、セパレータ/カソードアセンブリの一部分とセパレータ/アノードアセンブリの一部分とは相互に接触せず、これらの部分を通して導電性端接続が形成される。そのような電池を調製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温環境下において負極の表面に形成したカーボン層による非水電解液の還元分解反応を抑制し、広い温度範囲で電池特性が安定し、高出力のリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】リチウムまたはリチウム合金で構成された負極1の、正極2との対向面に炭素材料からなるカーボン層7を形成する。そして、負極1の電位で還元されて被膜を形成し、カーボン層7の表面での非水電解液の分解を抑制することで、非水電解液の分解生成物がカーボン層7の表面へ堆積することを抑制する化合物を非水電解液に、更に含有させる。 (もっと読む)


【課題】高負荷のパルス放電特性に優れると同時に、落下衝撃や振動等に対しても安定した性能を発揮するアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ乾電池は、有底円筒形の電池ケース8に、中空円筒状の正極2と、該正極2の中空部分に配置されている負極3と、正極2と負極3との間に配置されたセパレータ4と、アルカリ電解液とを収容しており、前記負極3は、亜鉛多孔体により構成された柱状の骨格部11と、該骨格部11の側面を取り囲み亜鉛粒子とゲル状電解液とからなるゲル部12とを有している。 (もっと読む)


【課題】非水電解液リチウム一次電池において、リチウムまたはリチウム合金からなる負極表面は、それ自体の反応性が非常に高いことから、表面に低導電性の被膜を形成しやすく、形成された被膜が電池特性に与える影響は大きい。そのため、保存特性や低温での負荷特性に大きな影響を与え、また安定した電池特性を得ることも難しい。
【解決手段】正極活物質を含有する正極10、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質として含有する負極11およびセパレータ12を含む非水電解液リチウム一次電池1であって、負極11のセパレータ12を介して正極10に対向する面に薄膜状のカーボン層11aをスパッタリング法により形成したことを特徴とする非水電解液リチウム一次電池1を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウム金属あるいはリチウム合金からなる負極活物質を含む負極を具備する非水電解液電池において、電流負荷特性を改良し、かつ安定した量産性の向上をはかる。
【解決手段】正極3と、リチウム金属またはリチウム合金からなる負極4とを、非水電解液を保持するセパレータ5を介して対向配置した非水電解液電池において、前記負極4の表面にカーボンブラックと有機結着剤を混合した混合粉末を付着させたことを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


印刷されたバッテリ内で使用する本発明のアノード材料は、アノード材料が乾燥していて疎水性であり、基板、バインダ、導電性材料およびアノード活性材料を含むことを主な特徴としている。アノード材料を作製する本発明の方法は、基板を供給するステップと、アノード活性材料、導電性材料、溶媒を供給するステップと、バインダーを供給するステップとを含んでいる。前記溶媒、前記バインダー、前記アノード活性材料および前記導電性材料は混合されてアノードインクを形成する。前記アノードインクは前記基板上に塗布されて乾燥される。前記乾燥に対応して、前記溶媒は蒸発し前記アノードインクは前記基板上に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図ることにより、作製される電池の電池性能を向上させる、電池用組成物の製造方法。
【解決手段】導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて溶剤と、バインダーと、正極活物質または負極活物質とを含む電池用組成物および、集電体上に正極合材層を有する正極と、集電体上に負極合材層を有する負極と、リチウムを含む電解質と、必要に応じて電極下地層とを具備するリチウム二次電池の製造方法であって、導電助剤としての炭素材料が、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤によりあらかじめ処理されていることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池製造時から保存後まで安定な内部抵抗を維持することにより、大電流パルスを使用する用途へ安定供給できる電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリチウム電池の製造方法では、リチウム3を圧着する際に炭酸ガスを溶解した溶媒6を圧着パンチ5に付着させる。この方法により炭酸リチウムによる保護皮膜を圧着後のリチウム3の表面に形成することが可能となり、その後の電池製造工程で破壊されることはない。 (もっと読む)


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