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国際特許分類[H01M4/1399]の内容

国際特許分類[H01M4/1399]に分類される特許

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【課題】高容量とともに高出力を実現できる電極および蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】集電体11と、電極活物質、導電性粒子および結着剤16を含み、前記集電体の上に設けられた活物質層と、を備え、電極活物質が、テトラカルコゲノフルバレン骨格を繰り返し単位に有する重合体化合物であり、活物質層において、電極活物質および導電性粒子が、電極活物質で被覆された導電性粒子の凝集体13を形成しており、凝集体が、実質的に、電極活物質、導電性粒子および内部の空隙からなり、結着剤が、隣り合う凝集体と凝集体との間に存在している、電極。 (もっと読む)


【課題】アニオンをキャリアとして用いる新規の蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電デバイスは、正極と、アニオンがドープされ、含窒素有機ポリマーを難溶化した含窒素有機難溶化物を含む負極と、正極と負極との間に介在しアニオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備え、アニオンの移動により充放電するものである。この負極は、含窒素有機ポリマーを原料とし、含窒素有機ポリマーを含む物質を加熱する難溶化処理としての加熱処理、含窒素有機ポリマー又は含窒素有機ポリマー由来の物質にアニオンをドープするドープ処理、含窒素有機ポリマー又は含窒素有機ポリマー由来の物質と結着材とを混合し集電体上に形成する形成処理、を所定の順に行い作製されている。この難溶化処理として、100℃以上500℃以下の温度範囲で加熱処理されているものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
室温における電池特性を損なうことなく、低温においても低抵抗且つ高容量を有する正極を提供する
【解決手段】
遷移金属酸化物及び導電材、バインダーから構成される非水系二次電池用正極に対し、電解重合法を用いて導電性高分子膜を簡便且つ正極活物質に対して1重量部以下の微量で正極活物質及び導電材の表面に膜状で複合化させることで、室温における電池性能を落とすこと無く、低温においても低抵抗且つ高容量を有する非水系二次電池の提供が可能な非水系二次電池用正極を提供する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒の使用を回避する一方で、リチウム金属粉末または薄いリチウム箔を基板の上に微細に堆積させる方法を提供する。この方法には、リチウム金属粉末または薄いリチウム箔をキャリアの上に堆積させる工程、該キャリアの該リチウム金属粉末に対する親和性と比較して、より高い親和性を該リチウム金属粉末に対して有する基板と該キャリアとを接触させる工程、該キャリアと接触している間に、該キャリアの上に堆積された該リチウム金属粉末またはリチウム箔を基板に移動させるのに十分な条件に該基板を供する工程、ならびに、該キャリアと基板とを分離して、該基板の上に堆積された該リチウム金属粉末またはリチウム金属箔を維持する工程が含まれる。 (もっと読む)


本方法は、エネルギー貯蔵構成要素におけるポリアニリンおよび他の導電性ポリマーのナノワイヤまたはナノテクスチャ形態の使用を可能にする。これらの非常に高い表面積の物質の繊細な性質は、連続的な電気化学合成、乾燥、溶媒適用および物理的組み立ての間に維持される。本発明はまた、従来の炭素系リチウムイオン負電極よりも安全かつ軽量であるエッチングされたリチウム付加アルミニウムから構成される負電極に関する。本発明は、負電極および正電極を作製するための改善された方法、ならびにそれらを含むエネルギー貯蔵デバイスを提供する。本発明は、先行技術の方法では一般に不首尾であった有機溶媒および電解液中で充分な安定性を提供する。本発明はさらに、反復充放電の間の安定性を提供する。本発明はまた、エネルギー貯蔵デバイスに使用される新規の微小構造保護支持膜を提供する。
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前駆物質から電池部材を作製する方法は、前駆物質中に溶解した少なくとも1つのコンポネントを有する前駆物質を提供する工程および基板上に前駆物質を熱スプレー堆積させて被覆層を形成する工程を含み、前記少なくとも1つのコンポネントは、基板上に堆積される前に熱スプレー内部で合成される。
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