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国際特許分類[H01M4/72]の内容

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【課題】
光電気化学反応の実効面積を減らすことなく集電抵抗を低減し、電極単位面積当たりの出力電流密度を向上させる。
【解決手段】
光電変換活物質層3、3Aの内部内部または前記入射光に対する裏面に集電用電極4、4Aを有することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性が改善され、高温長期保存後であっても作動電圧の低下が防止される、非焼結式アルカリ二次電池及び当該電池を含む非焼結式アルカリ二次電池充電セットを提供する。
【解決手段】非焼結式アルカリ二次電池は、3次元網目構造を有する正極芯体及び前記正極芯体に保持された正極活物質を含む非焼結式正極(24)と、負極(26)と、アルカリ電解液とを備える。正極活物質は、水酸化ニッケルを主成分として含有し、X線粉末回折法(Cu−Kα)により得られる(101)面の回折ピークが0.8度未満の半値幅を有する活物質粒子(44)と、活物質粒子(44)の表面の少なくとも一部を覆い、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を含有する被覆層(46)とを含む。この電池は、0.5C以上の充電電流でのみ充電される。 (もっと読む)


【課題】電気化学的発電装置において、ホスト金属から成る穿孔シートを用い、合金の生成に伴う体積膨張によりシートの構造体及びその周囲環境に作用する機械的な応力を局部的に吸収できるようにする。
【解決手段】電気化学的発s電装置は、正極及びその集電体を含む薄膜と、後に負極を構成することを意図されたホスト金属シートと、アルカリイオンに対して伝導性を有する電解質と、アルカリイオン源とを備えている。ホスト金属シートは、空隙を有している。この空隙の量及び配列は、ホスト金属シートのあらゆる横膨張を局部的に吸収することができるように選択される。これにより、ホスト金属とアルカリイオンによってもたらされるアルカリ金属との間でシートに最初の合金生成が行われる時に、シートの平面における総ての累積的な変化を実質的に防止する。本発明の電気化学的発電装置の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】集電体の電極取出し部に歪が少ない非水電解質電池用の電極を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用の電極Eは、活物質の圧粉成形体20を集電体1の両面に配置した後、両圧粉成形体20の間に集電体1を挟んだ状態で加熱し、圧粉成形体20を集電体1と一体に焼結して活物質層(焼結体)2を形成することで作製されている。集電体1は、複数の金属線110を間隔をあけて並列することで形成されており、活物質層2から露出する電極取出し部11が金属線110の各端部(線状片)で構成されている。他方、活物質層2に表面が覆われる活物質層形成部12は、複数の金属線110と交差するように配された連結部材120により金属線110同士が連結されており、格子状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れ、大面積化が可能な色素増感型の光電変換素子及び光電池に用いる透明導電性基板を提供する。
【解決手段】透明支持体上に、透明導電層と金属リードとを有し、前記金属リードのパターンがリード線を面内で同方向に配列された平行線状又は面内で複数方向にクロスして配列させた格子状であり、隣り合う前記リード線のピッチが0.1〜15 mmであり、光学的に透明な領域の割合(開口率)が50〜99%であり、表面抵抗が、0.1〜15Ω/□である透明導電性基板。 (もっと読む)


室温にて中程度の放電レートでサイクルする場合に、高い総エネルギー、エネルギー密度および比放電容量を有するリチウムイオン二次電池が記載されている。改良された電池は、高エネルギー密度を有する正極材料の高充填量に基づいている。この容量は、性能を犠牲にすることなく高密度で電極に充填し得る、非常に高い比エネルギー容量を有する正極活物質の開発によって達成される。電池における正極材料の高充填量は、800,000原子質量単位より大きい平均分子量を有するポリマーバインダーを用いることによって促進される。
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【課題】孔開き集電体への合材層の塗工性を判断する。
【解決手段】孔開きの集電体面に合材層を塗工する。かかる塗工に際しては、集電体面に開けられた孔を合材により塞ぐ。このようにして孔開きの集電体面に合材層を設けることで電極を構成する。かかる孔開きの集電体面への合材層は、スラリーに形成して塗工する。塗工に際しては、その合材層のある剪断速度での剪断応力の範囲を指標とすることで、孔へ合材が埋められる適正な塗工性が確保される。 (もっと読む)


【課題】高容量特性と高出力特性とを兼ね備える蓄電デバイスの耐久性を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は、正極合材層22とこれに対向する負極合材層17とを備える第1蓄電要素29と、正極合材層27とこれに対向する負極合材層17とを備える第2蓄電要素30とを有する。第1蓄電要素29と第2蓄電要素30とは並列に接続される。また、第1蓄電要素29の高容量化を図るため、正極合材層22にはコバルト酸リチウムが含まれる。一方、第2蓄電要素30の高出力化を図るため、正極合材層27には活性炭が含まれる。さらに、高容量特性を備える蓄電要素29の正極集電体21には、抵抗器23を備える通電経路24を介して正極端子25が接続される。これにより、大電流充放電時には第1蓄電要素29を流れる電流を制限することができる。したがって、第1蓄電要素29を保護して蓄電デバイス10の耐久性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの生産性を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は、ラミネートフィルム(外装フィルム)11に、三極積層ユニット(電極ユニット)17が収容されるユニット収容部11aと、電解液注入時にユニット収容部11aの上方に位置する上辺部11cと、電解液注入時にユニット収容部11aの側方に位置する側辺部11eと、ユニット収容部11aと下辺部11dとの間に位置する貯留部11bとが形成され、下辺部11dおよび側辺部11eが封止された後に上辺部11cから電解液を注入し、三極積層ユニット17下部の貯留部11bに電解液を溜めた状態のもとで上辺部11cを封止するので、電解液を溢れさせることなくラミネートフィルム11内から空気を抜くことができる。これにより、蓄電デバイス10の生産性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


電気化学セル用の構成部品が開示されており、その構成部品は、電気的に分離された導電性の2つ以上の電極が中に埋め込まれた、電気化学的に活性なペースト塊を備えている。複数の端子が、そのペースト塊から突出しており、且つ、電極に電気的に接続されている。ペースト塊は、自己支持性とすることができ、または、多孔質基板の一方面上にある層の形態にすることができる。そこでは、基板の他方側のペースト。基板の一方側のペーストを正とし、基板の反対側のペーストを負とすることができ、それによって、この構成部品は1つのセルを構成する。 (もっと読む)


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