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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】燃料流体の圧力損失を減らし,上記燃料流体の流れを円滑にすることが可能なバイポーラプレート,および上記バイポーラプレートを備えた直接液体燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料が流動する流路が形成された燃料電池用バイポーラプレート100において,前記バイポーラプレート100の流路は,複数の流路チャンネル110で形成された第1流路と,複数の突起120によって形成された第2流路とを備える。また,バイポーラプレート100を用いた直接液体燃料電池スタックは、電解質膜の両面にそれぞれ設けられるアノード電極及びカソード電極を備えるメンブレン電極アセンブリと,複数のバイポーラプレート100とを交互に積層させて形成される。 (もっと読む)


導電剤と特定の範囲の酸価を有するラジカル重合性熱硬化型樹脂系とを含む導電性樹脂組成物を樹脂成形法で成形することにより、導電性プレートを調製する。導電剤は炭素粉末であってもよい。ラジカル重合性熱硬化型樹指系は、ラジカル重合性樹脂及びラジカル重合性希釈剤で構成されていてもよい。ラジカル重合性樹脂の二重結合当量が200〜1000程度であり、硬化物のガラス転移温度は120℃以上が好ましい。導電剤とラジカル重合性熱硬化型樹脂系との割合(重量比)は、導電剤/ラジカル重合性熱硬化型樹脂系=55/45〜95/5程度である。 (もっと読む)


本発明は、炭素粉末と熱硬化性樹脂とからなる原料粉に対するプレス装置による圧縮成型工程と加熱による熱硬化性樹脂の樹脂硬化工程とを分離することにより、高価なプレス装置の製造速度を上げることができ、製造コストを削減することができる量産化に適した燃料電池用セパレータの製造方法を提供することを課題とする。
炭素粉末と、熱硬化性樹脂との混合物を原料粉として使用し、金型に入れた原料粉をプレス装置によって加圧してセパレータ形状の成型板を圧縮成型する圧縮成型工程と、圧縮成型工程によって作成された成型板を炉(オーブン)等の加熱装置で加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる樹脂硬化工程とよって、燃料電池用セパレータを製造する。
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固体電解質膜(114)の一辺に、電極シート(489)の切込を挿入する。固体電解質膜(114)の一方の面に設けられた電極シート(489)の基体(104)に対向する位置に、酸化剤極側集電電極シート(499)の基体(110)を配置する。また、固体電解質膜(114)の他方の面に設けられた基体(110)に対向する位置に、燃料極側集電電極シート(497)の基体(104)を設ける。
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燃料電池のための膜の電気的性能を向上させる方法が開示される。この方法は、水性ヒドロキシル化炭化水素水溶液の中にあるペルフルオロスルホン酸(PFSA)イオノマーを用意することを含む。このPFSA分散液または水溶液は、膜の酸価と同等か、またはそれよりも高い酸価を有する。膜は水溶液の中に浸され、それにより高い酸価のPFSA分散液は膜の中に拡散する。浸漬した後、次いで取り出した膜を張力下で乾燥させる。 (もっと読む)


微孔質二重層を有するガス拡散媒体が開示される。ガス拡散媒体は拡散媒体支持体と二重層を有していて、この二重層は、粒子サイズの変動が含まれる第一の下層と、均一な粒子サイズを有する一つの材料で構成されている第二の層を含む。微孔質二重層を有するこのガス拡散媒体は、改善された緩衝特性と水の制御特性を有する。 (もっと読む)


【解決手段】親水性の面(48)を有するバイポーラプレート(32)が開示されている。バイポーラプレートは、チャネル面(35)を有するチャネル(34)を含む多数の面を含んでいる。燃料電池の水管理能力を高めるために、親水性被覆が面上に施されている。 (もっと読む)


【課題】特に硬度及び極限伸び特性を向上した過酸化物硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は過酸化物硬化性ゴム組成物、その製造法及び該組成物用の改質充填剤に関する。組成物は、1種以上のイソオレフィンモノマー(例えばイソブテン)から誘導された繰返し単位及び1種以上のマルチオレフィンモノマー(例えばイソプレン)から誘導された繰返し単位を有する1種以上の重合体を含有し、更に粒状充填剤(例えばカーボンブラック)とマルチオレフィン架橋剤(例えばジビニルベンゼン)との粒状複合体を含む改質充填剤も含有する。ゴム組成物は、特にコンデンサーキャップ、生物医学装置、薬剤装置(例えば薬瓶、注射器の栓)、燃料電池のシールに有用。 (もっと読む)


典型的には少なくとも10分間、およびより典型的には少なくとも25分間、超大気圧で飽和水蒸気に暴露することを含む燃料電池システムにおいて使用するための燃料電池膜電極接合体を前調整する方法を示す。典型的には、本発明による前調整方法によって、比較的高圧で高電流密度の達成に反映されるように、MEAを最初に燃料電池システムに取り付けるのに要する開始時間または状態調整時間が削減され、全体性能が向上する。本発明は、さらに、燃料電池膜電極接合体が周囲温度に戻る前に、実質的に防水性である容器内に燃料電池膜電極接合体を封入するステップを含んでもよい。
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本発明は、一般的には、電気化学デバイス用の構成要素、および構成要素を調製する方法に関する。構成要素および方法は、イオン導電性ポリマーおよび少なくとも1つの溶媒を備える組成の使用を含み、ポリマーおよび溶媒は、組成の熱力学に基づいて選択される。一実施形態では、本発明は、イオン導電性ポリマーおよび少なくとも1つの溶媒の真溶液を備える組成から調製される電気化学デバイス用の構成要素に関し、ポリマーおよび少なくとも1つの溶媒は、δ溶媒を少なくとも1つの溶媒のヒルデブランド溶解度パラメータ、およびδ溶質をポリマーのヒルデブランド溶解度パラメータとして、(δ溶媒−δ溶質)<1であるように選択される。他の実施形態では、本発明は、電気化学デバイス用の構成要素の少なくとも1つの特性、または電気化学デバイスの少なくとも1つの特性を向上させる方法に関し、その方法は、イオン導電性ポリマーおよび少なくとも1つの溶媒の真溶液を備える組成から構成要素を調製することを備え、ポリマーおよび少なくとも1つの溶媒は、δ溶媒を少なくとも1つの溶媒のヒルデブランド溶解度パラメータ、およびδ溶質をポリマーのヒルデブランド溶解度パラメータとして、(δ溶媒−δ溶質)<1であるように選択される。 (もっと読む)


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