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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】燃料電池内に気体が滞留した状態で発電しても、簡易かつ低コストで燃料電池の損傷を抑制することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、電解質層8と、電解質層8を挟んで対向配置されるアノード電極11およびカソード電極16を備える単位セル28を複数備え、液体燃料をアノード電極11と接触させて発電する燃料電池3と、燃料電池3の水平方向に対する傾斜角度θを検出する傾斜センサ5と、液体燃料とアノード電極11との接触面積Sが最も小さい単位セル28の、液体燃料とアノード電極11との接触面積を、前記傾斜角度θから算出し、その算出値に基づいて燃料電池3の出力を制御する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】アシスト燃焼経路のガス漏れ検査が行われる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1を加熱する燃焼器2と、改質器1に流入した原料ガスが流れる第1のガス流路4と、改質器1をバイパスして燃焼器2に流入する第2のガス流路12と、水素含有ガスを用いて発電する燃料電池3と、原料ガスを第1のガス流路4に供給して第1のガス流路4のガス漏れを検査する前に、第2のガス流路12に原料を供給して第2のガス流路12のガス漏れを検査するガス漏れ検査器17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低加湿条件下においても、ガス拡散性、排水性と保湿性のバランスに優れる結果、発電性能に優れる燃料電池を作製することのできる水分管理シート、この水分管理シートを用いたガス拡散シート、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明の水分管理シートは、固体高分子形燃料電池の触媒層とガス拡散層との間に配置して使用する、自立した水分管理シートであり、前記水分管理シートは多孔質基材シート形成後に炭化処理をしていない非炭化処理多孔質基材シートに、フッ素系樹脂及び/又は導電剤が充填されたものであり、しかも透気抵抗度が200〜750sec./100mLである。また、本発明のガス拡散シート、膜−電極接合体、及び固体高分子形燃料電池は前記水分管理シートを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間であった一段階停止状態の安定性をさらに高め、水素放出を伴わずかつ、ごく短時間にシステム起動する状態が長時間継続することを可能とした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムの停止状態として、水素ラインに水素が残留したままで停止するスタンバイモードにおいて、アノード電位制御操作を行うことにより、スタックの安定維持を図った燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】電圧変換器の異常があった場合にも、燃料電池を安定に運転し、システムの運転を継続することができる燃料電池システム及び移動体を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、電力供給により駆動される動力発生装置8と、動力発生装置8に電力を供給する燃料電池2と、動力発生装置8に対し電圧変換器4を介して燃料電池2と並列に接続された蓄電装置3と、電圧変換器4及び動力発生装置8を制御する制御装置13と、を備える。制御装置13は、電圧変換器4の異常時に、動力発生装置8の出力の下限値を動力発生装置8の定格発電電力よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】パワープラントの運転停止後にアノードで燃料ガスと酸化剤ガスとが混合することによる、部分電池の形成を阻止し、部分電池の形成がもたらすカソード触媒層の劣化を防止する燃料電池パワープラントの運転停止方法を提供する。
【解決手段】燃料電池パワープラントの運転停止に際して、まずアノードへの燃料ガス供給を停止させ、カソード3に乾燥酸化剤ガスを供給して燃料電池スタック1の出力電圧を降下させる。二次電池31を燃料電池スタック1に接続してアノードの残存燃料ガスによる発電電力を消費させる。次いでアノードの残留燃料ガスを酸化剤ガスで置換する。その後に燃料電池スタック1を封止状態とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス漏れが生じた場合に、従来の燃料電池システムよりも、より安全性が向上する燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、水素を含む燃料ガスを用いて発電する燃料電池1と、燃料電池内の燃料ガス流路1aを含む可燃性ガス経路4,17,1aと、燃料電池よりも上流の可燃性ガス経路上に設けられ、燃料電池の発電停止時に遮断される遮断弁21と、燃料電池、可燃性ガス経路、及び遮断弁を収納する筐体11と、筐体内部を換気する換気ファン12と、操作者の手動操作により換気ファンの換気動作を停止する停止器51,52と、筐体内で可燃性ガスの漏れが生じると、停止器によって換気ファンの換気動作が停止されない限り換気動作を実行するよう構成されている制御器10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス処理装置の設置を不要にして燃料電池を低価格化並びに小型化するために、劣化原因ガスによる劣化を回復することができる燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】電解質層1の一方の面に酸素極2を備え且つ他方の面に燃料極3を備えた複数のセルCが、電気的に直列接続される状態で設けられ、酸素含有ガスを酸素極2に供給し、水素含有ガスを燃料極3に供給して発電する燃料電池の運転方法において、酸素極2への酸素含有ガスの供給を停止し、酸素極2に水素を存在させて酸素極2の劣化を回復する劣化回復処理を、セルCに電流が流れない状態とし、燃料極3に水素含有ガスを供給し、且つ、酸素極2に対する酸素含有ガスの供給を停止して、燃料極3側から酸素極2側へ透過する水素により行う。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、第1の再生可能エネルギー源であり、間欠的であるか又は十分な量のエネルギーを提供しない第1の再生可能エネルギー源を提供すること、電気分解を通じてエネルギーキャリアを生産するために第1の再生可能エネルギー源から電解槽にエネルギーを提供すること、燃料電池として用いるために電解槽を選択可能に逆転させること、及びエネルギーの生産のために電解槽にエネルギーキャリアを提供することを含む、再生可能エネルギー源を用いてエネルギー供給を提供するための方法が提供される。
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