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国際特許分類[H01M8/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 補助的な装置または方法,例.圧力制御のためのもの,流体循環のためのもの (12,782)

国際特許分類[H01M8/04]に分類される特許

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【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第1の工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第2の工程とを有し、第2の工程では、前記燃料ガス圧力が、予め実際に測定されたアノード側圧力に基づく下限設定値になった際、前記燃料電池の発電を停止させている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第1の工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を、通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる第2の工程と、前記燃料電池スタック12に対し前記酸化剤ガスの供給を停止した後、前記燃料電池スタック12内の残留ガスのみで該燃料電池スタック12を発電させるとともに、前記燃料電池スタック12から得られる発電電力を冷却媒体供給装置15に供給する第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池の劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止方法は、燃料電池スタック12に水素ガス及び空気を供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる工程と、前記燃料電池スタック12の停止指令を検出した際、前記水素ガスの供給を停止する一方、前記空気を、通常発電時の酸素ストイキよりも低い低酸素ストイキで前記燃料電池スタック12に供給しながら、前記燃料電池スタック12を発電させる工程と、前記燃料電池スタック12の発電により得られる発電電力を、バッテリ17に供給する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の負電圧の発生に起因するMEAの劣化を抑制するための新たな技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム20の単セル100は、アノード側セパレータ130とカソード側セパレータ150との間に、MEA110と並列的に介装されたセル電流制限部170を備えている。セル電流制限部170は、ダイオード171を備えている。単セル100の電圧が−Vf以下となると、ダイオード171に電流が流れ、MEA110に電流が流れることを抑制する。また、燃料電池システム20は、単セル100の電圧Vcが−Vf以下となると、ダイオード171の接合部温度Tjを推定し、接合部温度Tjが所定値以上である場合に、セル電圧Vcを上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多数極のコネクタ・ユニットにおいて、端子金具の配置に伴う累積公差を解消させ、作業性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】レセプタクル端子94が全てレセクタプル挿入溝部22に挿入されると、レセプタクル根元部95とレセプタクル前部96の境界として形成されている屈曲用穴97及びけがき部98で座屈する。レセクタプル挿入溝部22は、公差が実質ない状態で形成されるため、端子ピッチ公差矯正ハウジング10がレセプタクル・ユニット90に取り付けられ、レセクタプル挿入溝部22から底部内面15へ飛び出たレセプタクル端子94(レセプタクル前部96)は、公差が無い状態に矯正された状態になる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの効率をできるだけ低下させることなく、燃料電池モジュール内の温度上昇時に供給する空気の温度を降下させることができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】ブロワ11によって昇圧された低温空気を昇温部14で昇温された高温空気として燃料電池C1に供給する高温空気配管12を備えている流体供給装置B1において、昇温部14の上流側で高温空気配管12から分岐して下流側で接続する低温空気配管22と、分岐する部分に設けられ空気の流路を段階的に切り替える三方弁15とを設けた。そして、燃料電池モジュール内の温度Tが閾値温度T0を超えた場合に、三方弁15を調整して低温空気配管22の流量を徐々に増加するようにし、燃料電池C1に供給される空気の温度を降下させるようにした。低温空気供給のためのブロワが必要ないので、消費される電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】高温の熱媒を貯えることができ且つエネルギ効率の良好な排熱回収システムを提供する。
【解決手段】排熱回収システムが、蓄熱用タンクTNK1、TNK2としての第1蓄熱用タンクTNK1及び第2蓄熱用タンクTNK2と、熱媒の流通形態を制御する制御手段Cとを備え、制御手段Cは、第1蓄熱用タンクTNK1から取り出した熱媒を熱交換部1へ流入させると共に、第1蓄熱用タンクTNK1に貯えられている熱媒の温度、及び、第2蓄熱用タンクTNK2に貯えられている熱媒の温度、及び、熱交換部1から流出する熱媒の温度のうちの少なくとも何れか一つの温度に応じて、熱交換部1から流出する熱媒を第1蓄熱用タンクTNK1に流入させる第1蓄熱状態と、熱交換部1から流出する熱媒を第2蓄熱用タンクTNK2に流入させる第2蓄熱状態とを切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温の熱媒を貯えることができ且つエネルギ効率の良好な排熱回収システムを提供する。
【解決手段】熱媒を貯えることにより蓄熱可能な蓄熱用タンクTNKを備え、燃料電池FCからの排熱が供給される第1熱交換部1と蓄熱用タンクTNKとの間で熱媒を流通させることで燃料電池FCの排熱を回収する排熱回収システムであって、第1熱交換部1から流出した後であり且つ蓄熱用タンクTNKに貯えられる前の熱媒が有する熱を利用して、蓄熱用タンクTNKから取り出された後であり且つ第1熱交換部1に流入する前の熱媒の予熱処理を実施可能な予熱手段Hと、熱媒の流通形態及び予熱手段Hの動作を制御する制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却系統にイオン交換樹脂を設置しても、冷却液に添加した添加剤の効果を十分に発揮することができる燃料電池システムおよび燃料電池車を提供する。
【解決手段】 燃料電池システムおよび燃料電池車は、燃料電池20と、この燃料電池20を冷却する冷却液の循環流路21と、この循環流路に設けられ、冷却液の導電性を維持するイオン交換樹脂22とを備えている。冷却液は添加剤を含有するものであり、イオン交換樹脂は、この添加剤のイオン交換樹脂への吸着を飽和状態に調製したものである。 (もっと読む)


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