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国際特許分類[H01M8/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 反応物質の製造または反応生成物の処理のための手段と燃料電池との結合 (5,369)

国際特許分類[H01M8/06]に分類される特許

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【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】脱水素反応器3Aがエンジン11からの熱を用いてMCHを脱水素反応させることによって水素を得ることができる。このように、脱水素反応器3Aの専用の加熱装置を用いるのではなく、他の用途にも利用可能なエンジン11の熱を用いることで、ステーション内のエネルギー効率を上げることができる。更に、水素を圧縮する軸動力駆動型圧縮器8は、エンジン11の軸動力によって駆動することができる。軸動力駆動型圧縮器8は、電力を介することなくエンジン11の軸動力という物理的な力を直接用いることによって駆動することが可能となる。軸動力という直接的な力を用いる場合、一度電力に置き換えて駆動力を発生させる場合に比してエネルギーを効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料排ガスを有効利用するとともに、急激な負荷増加時にも、燃料枯渇を抑制することができ、しかも熱自立の促進を図り、発電効率の向上を遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、原燃料と水蒸気との混合ガスを改質する改質器46、水蒸気を前記改質器46に供給する蒸発器48、燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させる熱交換器50、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12は、燃料排ガスを、排ガス燃焼器52に供給する燃料排ガス通路88と、前記燃料排ガス通路88から分岐し、前記燃料排ガスを改質器46の上流側に供給する燃料排ガス分岐通路88aと、燃焼ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う第1及び第2熱電変換部74、106とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス配管へ一時的または定常的に浸水するおそれがあるときであっても、脱硫器のメンテナンスに関するメンテナンス情報を良好に報知する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、原料ガスを改質器2Aに供給させる原料ガス通路6と、ガス搬送源60と、脱硫器100と、脱硫器100に供給される原料ガスの露点または湿度に関する物理量を検知するセンサ510とを有する。制御部100Xは、基準時期からの燃料電池システムの累積運転時間に関する物理量Aと、規定露点または規定湿度以上の原料ガスが原料ガス通路6を介して基準時期から脱硫器100に供給された累積運転時間に関する物理量B(物理量Bは物理量Aと同一単位の物理量)とに基づいて、脱硫器100のメンテナンスに関するメンテナンス情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】温度センサーは、容易にかつ短時間で交換できるようにする必要がある。温度検出部の管は外装容器を貫通させておけば断熱材は外装容器から抜かずに交換することが可能となる。しかしこのとき外装容器には貫通管を通す穴を設ける必要があり、この穴から断熱材の粉が外部へ流出してしまう。断熱材の粉が外部へ流出すると、外装容器内の断熱材が減少し十分な断熱特性が得られなくなるという課題と、流出した粉が燃料電池機器内の部品に付着し機器の誤作動を引き起こすという課題がある。
【解決手段】外装容器と、外装容器を貫通する貫通管との間の隙間を封止し、断熱材の流出を防止する封止部材を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料サプライの燃料電池本体への脱着に関してユーザの意図しない操作、誤操作を防ぐため、脱着に一連の複数動作や大きな脱着力などを必要とする燃料サプライ、燃料電池システム。
【解決手段】燃料カートリッジ500の燃料導出バルブに接続された燃料ノズル510と、燃料ノズル510と接続可能であり本体514の燃料受入口である結合部材560と、結合部材560をピボット運動可能に本体514に支持するピン562から構成され、燃料カートリッジ500を本体514に装着するには、まず斜め上方向にピボット支持された結合部材560に燃料ノズル510の方向を合わせI1方向に燃料燃料カートリッジ500を移動させ燃料ノズル510の先端を結合部材560に当接させる第一の操作を行い、次に結合部材560のピン562を支点に燃料カートリッジ500を含めてR1方向に水平位置まで回転させる第二の操作により結合を完了させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内に触媒を充填する方法及び改質器が提供される。
【解決手段】本発明は、水を用いて流路内に触媒を充填する段階と、上記流路内の触媒に一方向の圧力を加えて高密度に充填する段階と、上記流路内の触媒を乾燥する段階と、を含んで流路内に触媒を充填するマイクロ流路内の触媒充填方法及びこれを用いて作られた改質器を提供する。本発明によると、改質部のマイクロ流路内に粒子型の触媒を均一かつ高密度に充填できることにより、燃料と触媒粒子の反応表面積を大きくして高効率の改質効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】水漏れの異常が発生して停止している燃料電池システムにおいて、漏水被害の拡大を抑制しかつ水循環器の空運転による水循環器故障の可能性を低減することができることに加えて、水漏れしている水経路内の残水の凍結を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の運転に関係する水が循環する水循環経路9と、水循環器10と、水循環経路を加熱する加熱器14と、水循環経路からの漏水に関する第1の異常検知器29,30と、制御器16と、を備え、水循環経路9凍結抑制のために水循環器により水循環経路9内の水を循環させる水循環動作と加熱器を動作させる加熱動作とを実行する燃料電池システム301であって、制御器は、第1の異常検知器により第1の異常が検知されることによって燃料電池システムが停止している場合、凍結抑制のための水循環動作を禁止し、凍結抑制のための加熱動作を禁止しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】改質触媒が充填された改質器を設けた水素生成装置は、装置の使用が進むにつれてアンモニアの生成量が増加する場合があった。
【解決手段】第1の改質触媒1と、第1の改質触媒1の下流かつ下方に設けられ、第1の改質触媒1よりも高温に維持される第2の改質触媒2とを備え、第1の改質触媒1は、第2の改質触媒2よりも改質反応に対する触媒能が高く、第1の改質触媒1と第2の改質触媒2との間に設けられた粉化した第1の改質触媒1をトラップするトラップ器を備える、水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


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