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国際特許分類[H01M8/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 反応物質の製造または反応生成物の処理のための手段と燃料電池との結合 (5,369)

国際特許分類[H01M8/06]に分類される特許

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【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電セルの形態を問わず燃料電池の内部に蓄積した逆拡散水の量を正確に計測する事が出来る燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料が供給される燃料極と、酸化剤が供給される酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極とに挟持された固体高分子電解質膜と、を備える発電部と、前記燃料を蓄える燃料源と、前記燃料極と前記燃料源との間に備えられ前記燃料極に対する前記燃料の供給を行う供給手段と、前記供給手段を制御し、前記燃料の供給を停止した場合、前記燃料極側の燃料極空間と前記燃料極空間の外部との連通を制御し、前記燃料極空間を前記外部と遮断し閉鎖空間を形成する制御部と、前記閉鎖空間の内部圧を計測する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で計測した前記内部圧力の変化量と前記閉鎖空間との体積から、前記閉鎖空間に蓄積した液水の量を算出する演算部とを備える事を特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】改質水を安定に供給し、安定な水素の生成と改質器の劣化の防止を可能とする。
【解決手段】原料及び水蒸気を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される水蒸気を生成する水蒸発器1aと、水蒸発器1aに供給される改質水が流れる第1の水経路5と、改質水を水蒸発器1aに供給するためのポンプ6と、ポンプ6の下流の第1の水経路より分岐した第2の水経路7と、第2の水経路7を流れる水の流出先である第1の水タンク2と、第2の水経路7上に設けられた第1の流量制御器8と、ポンプ6を動作させるとともに、第2の水経路7に水が流れるように第1の流量制御器8を制御する制御器9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水不足をより精度よく検知することによって、未改質のガスが大量にセルに供給されて燃料電池システムの性能を著しく低下させてしまうことを防止する。。
【解決手段】需要電力に応じた可変の発電電力を生成する固体酸化物型燃料電池であって、
供給された燃料により発電する燃料電池モジュール2と、
燃料流量調整ユニット38と、空気流量調整ユニット44および45と、水流量調整ユニット28と、改質器20と、検知閾値に基づいて上記改質用の水の供給不足を検知する水不足判定手段とを有し、上記水不足判定手段の検知閾値は、上記燃料供給手段に基づいて算出された上記燃料の目標流量により決定された上記水の目標流量に対して所定量だけ少ない量に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素の生成効率を低下させず、効率良く熱の回収も可能とした水素生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素生成システムは、光触媒性半導体を含む第1電極と水を含む電解液(第1電解液及び第2電解液)等とを含み、前記光触媒性半導体に光が照射されることによって前記水が分解されて水素が発生する水素生成デバイス100と、前記第1電解液を水素生成デバイス100外に導出し、且つ水素生成デバイス100内に再び導入する第1循環経路201を含み、第1循環経路201を用いて前記第1電解液を循環させる機構と、第1循環経路201上に設けられた第1熱交換器204と、前記第1電解液の温度を計測する温度計測装置203と、を備える。第1電解液が所定の温度以上である場合に、第1熱交換器204において、第1循環経路201の第1電解液と第1水流ライン205の水との熱交換が行われて、第1電解液が冷却され且つ水が加熱される。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼によって改質器20は加熱される。改質流路32では、上流側流路35を流れる被改質ガスに比べて、下流側流路36を流れる被改質ガスの方が大きく攪拌される。その結果、下流側流路36では、上流側流路35に比べて、被改質ガスの流れに直交する方向に熱拡散効果をより高めることができるので、下流側流路36内では改質器20の外壁からの熱をより効率的に被改質ガスに伝達することができる。下流側流路36内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、下流側流路36内で被改質ガスを十分に加熱することができる。すなわち、下流側流路36で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理成分の処理効率の向上を図ることができながら、容器の小型化を図ることができる、ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】ガス処理装置49に、円筒部66と半円球部67とから形成される集液部60を備えさせ、円筒部66の前端部を開口34として区画し、半円球部67の内側面を集液面71として区画する。そして、集液面71に向けて処理液および被処理ガスを噴出することにより、処理液に含まれる処理成分と、被処理ガスに含まれる被処理成分とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】種々の運転条件を適正に維持したまま、凝縮水の回収を促進し、水自立することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池セルスタック(14)を備えた燃料電池モジュール(2)と、排気中の水分を凝縮させる凝縮器(160)と、凝縮水を貯留する凝縮水タンク(26b)と、凝縮水の量を検出する貯水量検出手段(136e)と、燃料を水蒸気改質する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、凝縮水を改質器に供給する水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料、水、及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御して、所要の発電電力を生成する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、凝縮水が所定量以下であることが検出されると、凝縮水を増加させるべく、発電電力を低下させる凝縮水高速生成手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼熱によって改質器20は加熱される。改質流路32では、最も外側に配置される第2蛇行流路38のみが改質器20の側壁に沿って延びる。従って、第2蛇行流路38内の被改質ガスには側壁から燃焼熱が伝達される。その一方で、改質器20の側壁に接触しない上流側流路34には燃焼熱は伝達されにくい。その結果、上流側流路34に比べて第2蛇行流路38で被改質ガスをより効率的に加熱することができる。第2蛇行流路38内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、第2蛇行流路38内で被改質ガスを十分に加熱することができる。第2蛇行流路38で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒39まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】自立運転において優れた負荷追従性を有しつつ、燃料電池の燃料費を節約することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電システム1は、水素および酸素を化学反応させて電力を発生する燃料電池30と、電力系統からの電力および燃料電池30からの電力の少なくとも一方を給電対象の負荷100に給電する解列部50と、水の電気分解により水素および酸素を生成する水電解部80と、解列部50が電力系統から電力を受電しない状態になった場合、または負荷100において今後需要が見込まれる予測電力量が所定値を超える場合、燃料電池30が発生する電力を負荷100に給電するとともに、その余剰電力を用いて水電解部80に電気分解を行わせ、水電解部80で発生した水素および酸素の少なくとも一方を燃料電池30に供給するように制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


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