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国際特許分類[H01M8/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 反応物質の製造または反応生成物の処理のための手段と燃料電池との結合 (5,369)

国際特許分類[H01M8/06]に分類される特許

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【課題】自立運転において優れた負荷追従性を有しつつ、燃料電池の燃料費を節約することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電システム1は、水素および酸素を化学反応させて電力を発生する燃料電池30と、電力系統からの電力および燃料電池30からの電力の少なくとも一方を給電対象の負荷100に給電する解列部50と、水の電気分解により水素および酸素を生成する水電解部80と、解列部50が電力系統から電力を受電しない状態になった場合、または負荷100において今後需要が見込まれる予測電力量が所定値を超える場合、燃料電池30が発生する電力を負荷100に給電するとともに、その余剰電力を用いて水電解部80に電気分解を行わせ、水電解部80で発生した水素および酸素の少なくとも一方を燃料電池30に供給するように制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改質器の温度ムラを抑制することにより、改質器の耐用年数を延長し、又は改質器の損傷を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、POX工程、ATR工程、及びSR工程によって水素を生成する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段(44)と、水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料電池モジュール内の温度上昇に伴い、予め決定された温度帯域において、改質器内でPOX工程、ATR工程、SR工程を順次実行し、発電可能な温度まで昇温させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、POX工程中において、水蒸気改質を改質器内で局所的に発生させることにより、改質器の局所的な温度上昇を抑制する局所温度上昇抑制手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度検出装置故障判定装置において、故障判定を早期かつ確実に行う。
【解決手段】温度検出装置故障判定装置においては、供給された可燃ガスが燃焼される燃焼部の温度を検出する温度検出装置と、燃焼部の温度を安定に保つべく燃料電池を一定の出力で発電する第1の温度安定手段(ステップ304)と、第1の温度安定手段により燃料電池の発電出力を一定にしている第1の期間中における燃焼検出装置による検出信号が周期的に振動しかつ最小値と最大値との差が第1の所定値以上である場合、温度検出装置は接触不良であると判定し、一方、そうでない場合、温度検出装置は接触不良でないと判定する第1の判定手段(ステップ312)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池システムにおいて水素ガスが漏れた場合に電池性能が低下することを抑える。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池システムは、水蒸気との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な第1の水素発生部材1と、第1の水素発生部材1から供給される水素を燃料にして発電を行う発電機能及び第1の水素発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、あらかじめ水素を取り込んだ水素吸蔵合金からなる第2の水素発生部材3とを備える。システムの発電時において、第1の水素発生部材1の酸化還元反応の平衡状態で決まる水素分圧が、前記水素吸蔵合金の水素平衡圧力以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いる給電装置を提供する。
【解決手段】かかる給電装置は、気孔を有する第一筐体と、前記第一筐体内に配置される第二筐体であって、前記第二筐体内には燃料電池を有する第二筐体と、前記第一筐体内に配置される電池モジュールであって、前記燃料電池及び前記電池モジュールは互いに給電するために用いられる電池モジュールと、前記第一筐体内に配置され且つ前記気孔に近接する吸気ユニットであって、前記吸気ユニットは前記気孔を介して気体を前記第一筐体に吸入するために用いられる吸気ユニットと、前記第一筐体内に配置され、前記気体を加熱するために用いられる熱交換モジュールであって、前記気体は前記熱交換モジュールを流れて加熱された後に、少なくとも一部の前記気体は前記燃料電池及び前記電池モジュールを流れる熱交換モジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化され、操作が容易でシステム効率が良い燃料電池発電システムに適用される燃焼リフォーマーを提供する。
【解決手段】天然ガス入口と燃料電池陽極残余燃料入口、酸化剤入口、燃料吹出し機構、多孔性媒質燃焼器、高温末端ガス排出口、複数の高温末端ガスバッフルプレート、高温末端ガス案内チャンネル、高温末端ガスバッフル羽根、高温末端ガス出口、点火装置、燃料入口、燃料予熱管、燃料分配リング、燃料分配拡散板、複数の燃料リフォーマー、複数の燃料リフォーマー出口及びリフォーム気体出口から構成される。 (もっと読む)


【課題】 クロムなどの有害物質が含まれる凝縮水の系外排出による環境汚染のおそれがなく、合わせて設備の小型化、簡略化も可能な安全性、経済性ともに優れた水自立運転型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 炭化水素系原料ガスを水素リッチの燃料ガスに改質する改質器を含む熱交換改質部20と、改質器で得られた水素リッチの原料ガスと酸化ガスとしての空気とを固体電解質層を介して化学的に反応させて電気を発生させる燃料電池本体10と、燃料電池本体10から排出される排ガスを冷却して凝縮水を生成すると共に、生成された凝縮水を前記改質器へ導く自立給水系80とを具備している。自立給水系80は縦型の筒状容器内にイオン交換樹脂を収容し、燃料電池本体10から排出される排ガスを冷却して生成された凝縮水を、前記筒状容器上部から導入し筒状容器下部から排出する浄化器82と、浄化器82の下流側に配置された吐出ポンプ83と、浄化器82と吐出ポンプ83との間に配置された縦管からなるオーバーフロー管87とを有する。 (もっと読む)


【課題】着火プラグの性能劣化を抑制することにより、着火プラグの交換を伴わず長期間に渡って使用することを可能とし、且つ燃焼部における燃焼を確実に誘起することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この燃料電池装置は、着火プラグFPを構成する第一電極202及び第二電極203を、上面視においていずれも残余ガス排出口208とは重なり合わないように配置する一方、第一電極202と第二電極203との間に形成された放電部206を、上面視において少なくともその一部が残余ガス排出口208と重なり合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】水素化アルミニウムから水素を発生させる際の供給熱量を低減し、加熱装置を小型化できる水素発生材料を提供する。
【解決手段】水素発生材料は、水素化アルミニウム11と酸化アルミニウムの水和物であるベーマイト〔AlO(OH)〕12及び水吸着層13を含む。水素発生材料の粒子構造として、水素化アルミニウム11は、ベーマイト12を介して水吸着層13と接している。 (もっと読む)


【課題】実質的にCOガスを含有した石炭ガス化燃料を用いることができるMCFC2を備えた発電設備とする。
【解決手段】石炭を石炭ガス化炉22で反応させることで石炭ガス化炉を得て、ガス冷却器23で石炭ガス化ガスを冷却すると共にポーラスフィルタ24を通して脱硫装置25で脱硫処理してCOガス含有ガスをアノードガスとして生成し、COガス含有ガスをシフト反応器26で発熱反応によりHとCOに反応させ、Hを含むアノードガスをMCFC2のアノード7に供給し、余分な熱源及び熱交換源をなくした状態で、石炭ガス化ガスから所望のアノードガスを得て、MCFC2の発熱を抑制して性能を維持した状態でCOの削減を考慮し、実質的にCOガスを含有した石炭ガス化燃料を用いることができるMCFC2を備えた発電設備とする。 (もっと読む)


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